気づかなかった心の痛み「黄色い傘の秘密」・私の世界観ストーリー2 | 40代50代の女性のための強運塾☆癒されながら強運になり幸せも豊かさも手に入れ魂の目的を果たす☆

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癒し・スピリチュアル、宇宙の法則・コーチングを通して強運になり、
心と身体と魂を統合して魂の覚醒を目指します。

使命を知り現実を変えていく

 

アラフィフ女性のための

スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー 

 

福山智子です。

 

 

 

昨日は、

 

心を開くことができなかった幼少期
私の世界観ストーリー1

 

について、お話ししてみました。

 

 

 

今は、

 

「私は、ダメな人間じゃない

 

と思えています。

 

 

 

本当にいろんなことを

覚えていない私ですが、

 

 

ひとつだけ

 

たまによみがえってくる

 

イヤな思い出がありました。

 

 

 

 

ある雨の日

 

幼稚園に向かっていると、

 

 

 

近所の男の子が

 

私の傘を見て

 

 

「わーい、黒いカサだ」

 

 

って、からかうように言ったんです。

 

 

男の子は、黄色いカサをさしていました。

 

 

そこで、初めて

 

黒いカサっておかしいんだ・・・

 

って思いました。

 

 

 

家には、黄色いカサなんてなかったから・・

 

裕福ではなかったし、

 

 

両親にそのことを言ったのかさえも

覚えていないのですが、

 

 

この「黒いカサ事件」は

 

 

「笑われた記憶」として、

 

その後、何年も

 

私の中に居座ってしまったようです。

 

 

 

 

長いこと思い出すことさえ

なかったのですが、

 

 

上京して看護師の仕事をするかたわら

ヒーリングカレッジに入学し、

 

 

人を癒すには

 

「まずは自分を癒すことから」

 

と言われ、

 

 

 

「インナーチャイルドの癒し」

 

に取り組んだときに、

 

 

フッと出てきたんですよね。

 

「黒いカサ事件」が・・・

 

 

 

 

私は、劣等生で

 

 

なかなか

 

インナーチャイルドに会いに行けず、

 

 

 

授業が終わって帰宅してから

 

レイキを使って

インナーチャイルドに会いに行く

 

ということをやっていました。

 

 

 

初めて会えた時は、

 

 

目に涙をいっぱいためて

 

膝をかかえ、

 

 

向こうを向いたまま

 

振り返ってもくれませんでした。

 

 

 

ようやく

 

話を聞いてくれるようになった時、

 

 

「どうして欲しい?」

 

 

って聞いたんです。

 

 

 

 

そしたら、

 

「黄色いカサが欲しい」って・・・

 

 

 

その時、初めて

 

 

本当は、

 

傷ついていたんだ

 

ということに気づきました。

 

 

 

そんなことにさえ気づきもせず

 

なかったことのように

 

過ごしていたんだと思うと

 

 

 

思わず、泣けてきて

 

 

ごめんね。

 

気づかなくて。

 

わかった。買ってあげるよ。

 

 

と約束しました。

 

 

 

近所になくて、やっと

学童用の黄色い傘を注文し

 

届いた時は、

 

ウキウキ、ワクワクラブラブ音譜

 

 

 

そして、

 

待ち望んでいたある雨の日

 

ちょっと気恥ずかしかったけど

 

近所の小さなスーパに

黄色い傘をさして出かけました。

 

 

2回くらい行ったと思います。

 

ウキウキ、ワクワクしながらラブラブ音譜

 

 

 

いつも部屋に置いて

時々広げたりしていました。

 

 

 

それからは、

 

 

ケーキをホールで丸ごと1個

食べてみたいとか

 

赤い靴をはいてみたいとか

 

思い切りブランコをこいでみたいとか

 

 

 

たくさんの望みを叶えてあげて

 

やっと笑ってくれるようになり、

 

 

 

数年経って、引越しを機に、

 

 

もういいかな。

 

もう大丈夫。

 

 

と感じて、

 

「黄色い傘」を丁重に処分しました。

 

 

 

何だか、ちょっと

 

大人になったような気がしました。

 

 

 

心の中に、

 

癒されていない

傷ついた部分が残っていると

 

なかなか前に進めない・・・

 

 

 

「黄色い傘」は、今では、

 

甘酸っぱい、やさしい思い出です。

 

 

 

もし、小さい頃の

 

イヤな思い出があるなら、

 

 

どんな小さなことでもいいので

 

 

傷ついた子供のあなたの望みを

 

叶えてあげてみてくださいね。

 

 

 

心が少しずつ満たされていきます。

 

 

 

 

次回に続く

 ↓↓↓

他人を責め許せなかった最低の私
私の世界観ストーリー3