#お酒での失敗談 | La Biblioteca Alcolica

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アル中の図書館~お酒と読書の備忘録 in シドニー・オーストラリア

 

こんばんは。

 

ちょっと前に、同僚に珍しいワインをもらったので試飲。

ヴィクトリア州にあるファイファー・ワインの「デュリフ」です。この品種知りませんでしたが、日本でもオーストラリア産のデュリフの評価が高い!!(元々はフランスの品種のようです)

 

カベルネっぽい感じ、とネットにあったのでボルドーグラスでいただきました!赤ワイン赤ワイン
 

 

同僚が試飲した後なのでエチケットが汚れているしほとんど残っていないのですが・・・。

 

 

濃いガーネット色で、ブラック・ベリーやカシスの味わいが素晴らしいワインでした。でも後味はすっきり。照れ

 

 

おっさんも欲しいというので、リーデルのパフォーマンス・カベルネグラスで提供しましたが、すごく気に入ってくれたようです。また買って飲んでもいいな、と思って調べたら1本$35ですって!!私にはちょっと高すぎますね。口笛

 

 

さて、お酒の失敗談。

めっちゃありそうでしょう??私。でも、実はあまりないのですよ。ひどい二日酔いで翌日の仕事で使い物にならないっていうのは多々ありますが、失敗談ってあまりない。

帰巣本能と危機感がすごいせいか、朝まで飲んでも電車で寝落ちしたこともないのです。

酔って財布や携帯なくしたこともないしなぁ(酔ってない時になくしたことはあります)

 

でも一つある。真顔(まぁ探せばきっとまだある!そしてパブから追い出されることが失敗談なら結構ある!)

あれは東京で働いていて夜、週2・3度イングリッシュ・パブでダブル・ワークしていた時のこと。

当時はよく店を閉めてから従業員で飲んで帰ることがあったのですね。

その日はボージョレ―の解禁日でしこたま店で飲んだ後、当時の店長(私より年下)が「ねえさん、俺ボージョレ―のハーフ買ってきたんですけどどうですか?」とアルベール・ビショーのボージョレ―くれたのです。「お!これいいやつやん、嬉しい!ありがとう」と、どんどん飲み続け気付いた時には何時でしょう???

小遣い稼ぎで働いているのによく終業後、従業員や常連のお客さんと飲んで終電逃してタクシーで港区から当時住んでいた品川区まで帰ってました。(夜の仕事は1日4時間だからほんとにタクシーと飲み代で相殺。意味なし)

で、その夜も次の日は朝から仕事だし(正社員の9時からの仕事です)とベッドに入ってそのまま・・・・ふとん1大あくび

翌日、携帯に起こされて寝ぼけながら出たら「あれ?今日お休みですか?大丈夫ですか?」と。え???時計みたら12時過ぎてる!!ひゃ、、やってもうた!!チーン

「いえ、すみません!寝坊しました。すぐに向かいます!!」

 

仕事先で「いやー、なんか寝坊とかあまりしないのに・・・あーすみませんねぇ、あはは」みたいなしどろもどろな言い訳していたら、嫌みイタリア人の同僚が「ユリコさん、もしかしてボージョレ―飲み過ぎたんじゃないの?」と。ドーーーっキーン!見てたんかい?!って思ったけど「あほかー。そんなべたなやつおらんやろ?!!」ととっさに言ってしまった!・・自己嫌悪。社会人失格、痛飲からの寝坊遅刻とか・・・。

1人暮らしだし気持ちを引き締めないとな、と反省した出来事でした。オエー

 

ちなみに、オーストラリアに来てからはまだ寝坊遅刻は一度もしていません。

 

でも振り返ってみると楽しい思い出ですね。そんな思い出を共有した従業員(元の方も現役の方もいます)や常連の皆が、私が帰国した時は必ず集まってくれるのです。(去年は北海道からも来てくれた!)本当に宝物ですね。

ありがたいです。今年は人工内耳の手術とリハビリを控えているため、帰国、ましてや東京に滞在するかどうかの目処は立っていませんがずっと大切にしたい人達に囲まれて、この話だってネタとしては爆笑ものだし私は幸せ者なんだなと思っていますスター昇天

お酒での失敗談

 

 

 

 

 

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