ワールド・プライド 2023の思い出

こんばんは。

痩せない、痩せない私です。

痩せないからダイエット方法を変えてみました。炭水化物減らしをやめて夕方6時以降食べないダイエットに移行しました。（昼がめっちゃ遅いしめっちゃ食べるから平気です）

さて、どうなるかな？（ここ最近、友達と一緒に撮った写真をLINEで送ってもらったのですが、やっぱり顔真ん丸！超・不細工！ダメだわ、このままでは・・・）

話は変わり、３月と言えばマルディグラ。

私はシドニーのゲイタウン（に含まれる地域、ですね）に住んでいるので、もうこの時期は色々なイベントで盛り上がるのですが去年はワールド・プライドがシドニーに来たのでもっと盛り上がったのです。

うちのジムでも、レトロ・スウェット（1980年代のヒット曲に合わせてエアロビと筋トレをする、みたいなプログラムです）創立者のシャノン（写真はオーストラリアのドラッグ・ストアーPricelineの冊子に紹介されていたものです）が特別なイベントをジムでやることになりそのお誘いメールが来ました。

「ワールド・プライド月間につき今週はクィアのアイコン的曲でパンプをやります！皆、レインボーやらカラフルな格好で来てね！一緒に盛り上がろう」

＊私は彼女のボディ・パンプを木曜日に受けています。（でも、彼女のプログラムはLes Millesの音楽にそってやるものではないのでFree Style Pumpという名前でクラスをやっています）

なので、行きましたよ。自宅勤務を終えた木曜日の夕方6時に、レインボーのテカテカ・パツパツショートパンツにレインボーのでっかいイヤリング着けて。

まぁ、だいたいいつもシャノンの取り巻きみたいな派手な格好の「ミーン・ガールズとシャイニー・ゲイ達」みたいな人達がわんんさかいるので、私は目立たず端っこで、とね。

むしろ地味な格好で行ったら余計に目立つだろうと・・・そうしたらね、何と私1人だったのですよ、レインボー！！

な、なぜに・・・？！私もびっくりやけど、シャノンもびっくりよ！？やたら私の格好褒めだして、もう本当に「見るな！！」状態でした。

あの派手な兄ちゃんと姉ちゃんたちはどこへ・・・？！他の人達はその日に限って、地味ーな黒っぽい格好をしていて本当に恥ずかしかったです。

もちろん、やりましたよ。拷問ボディ・パンプ。いつもとは違うクィアでダンサンブルな曲に合わせて・・・。

だけど、義母に話したらめっちゃ爆笑されたのと、「グラスの輝きの会」でお馴染みのAkkoちゃんからはこんな素晴らしいLINEがきたのよｗｗｗ

「素敵やん。こんなオカマ日和真っただ中のサリーヒルズで孤独レインボー。狙ってできるもんじゃないよね。さすが笑いの神が光臨する人は違うわー」

めっちゃ笑った、このLINE！もうこの言葉をもらえただけでやってよかったと思いましたよ、孤独レインボーｗｗ

今年もうちの家にもレインボー・フラッグを飾りました（めっちゃ写真トリミングしました）

誰もが自分に自信を持って愛する人と人目をはばかることなく生活できる、それが当たり前の世の中になりますように。全世界でそうなっていつか「ゲイ」とか「ビアン」とかそんな言葉もなくなればいいな。（Ａセクの人に対するハラスメントもなくなりますように。結婚に興味ないんじゃなくて、できないだけやろ？とかすぐ言うヤツいるよね。）

そんな、マルディグラ真っ最中な週末。私はゴミ拾いにノース・シドニーへ。快晴でとっても気持ちが良かったです。

ゴミも少なくて綺麗でした。

今週も週末目指して駆け抜けよう―♪