名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店＆男着物専門店きもの美濃幸 、
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若だんなの着物姿から、
男の着物の楽しみ方を紹介する、
男のきものっていかが？ シリーズ
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男のきものっていかが♪
シリーズ。
先日、若女将の着姿をご紹介しました。
詳しくはこちら
今日は私、
若だんなのコーデをご紹介。
いつもの見慣れたコーデではありますが(笑)、
ぜひお付き合いくださいませ
三眠蚕の色無地に
荒磯模様を織り上げた角帯を合わせて、
羽織は御召に一つ紋を入れたもの。
羽織紐は#龍工房 さんのものを合わせました。
卒園児の父親なので、
本来であれば袴をつけた方が、
より相応しい様に思いますが、
10年間の保育園生活の経験上、
それではきっと大仰になると考えて、
あえて袴はつけませんでした。
ちなみに息子の卒園式の時は、
縞袴を着けての出席。
その時のブログはこちら
↑この時は、
私自身が、保護者会長という立場だったこと。
また面識ある父母の皆さまも多く、
私が和装という事を当たり前として、
受け入れた下さる方が多かった事があり、
和装らしい礼装姿で向かいました。
さて今回はというと予想通り、
父母の皆さまは共に基本はスーツ。
それよりもカジュアルに寄せた
お召し物の方も居られたので、
「着物姿」というだけで
十二分に礼装感は得られます。
ちなみに和装での出席は、
我々夫婦二人のみでした。
まさに和装の危機
娘と同級生の父母世代へ、
和装の魅力を伝える事が不可欠だと、
実感する心地でした。
長着と羽織は、
濃い目の色目を合わせる事で、
スーツ中心の場にも馴染みやすくなります。
こうした、
洋装の中に在る和装ならではの気遣いと別に、
反面、和装らしさや魅力も大切にしたいところ。
角帯は#荒磯模様 という、
波を超えて飛躍する鯉の様子を織り上げたものを、
今回は選んでみました。
鯉は天に登り、龍と成ります。
ここにいる子どもたちの未来が、
天に登るかの様に実りあるものになります様にと
願いを込めた柄を選びました。
また祝儀扇として、
扇子を一つ差して置く事も、
和装らしさのポイントになります。
全体の着姿は、この様な感じに。
父母の代表として、
１０年間お世話になった先生方に、
謝辞を述べさせていただく事に。
１０年間、
本当にありがとうございました。
着物を着ることで、
相対する皆様への想いを込める事は、
男女ともに同じこと。
大切な人への想いを込める事を、
これからも重ねていきたいと思います。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
