名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
3代目若だんなです![]()
きもの美濃幸公式HPはこちら![]()
若だんなの着物姿から、
男の着物の楽しみ方を紹介する、
男のきものっていかが? シリーズ
全100回+α 過去のまとめはこちら
2017年版はこちら
2018年版はこちら
2019年版はこちら
今朝、朝ごはんの準備をしていると、
目に留まった「沖縄戦慰霊の日」のニュース。
75年前の今日は、
熾烈を極め、一般市民を巻き込んだ、
沖縄戦の組織的戦闘が終了した日です。
そのニュースを目にした瞬間から、
今日結ぶ帯は、この一本に。
沖縄の染織、八重山ミンサーの角帯です。
「ミン(綿)サー(狭)」の名の通り、
綿で織り上げた、幅の狭い織物のこと。
藍色の地に、カラフルな色が織り込まれ、
別に季節がある訳ではないのですが、
夏になると結びたくなる一本です。
昨年10月の首里城炎上の時のそうですが、
https://ameblo.jp/kanossa/entry-12540701947.html
沖縄の事になると、
不思議と胸が締め付けられます。
親戚がいる訳でもなく、
特段仲の良い友人がいる訳でもなく、
深い所縁がある訳でもないのに、
何か、わがことの様。
色々と考えると、その理由は、
何度か足を運び、沖縄の産地を巡り、
そこで見聞きした沖縄の現状や歴史に、
触れてきたからかなと感じています。
特に印象に残っているのは、
読谷山花織会館に掛けてあった、
歴史の説明文と、
https://ameblo.jp/kanossa/entry-11777319303.html
城間びんがた工房で聞いた、
沖縄戦の惨状のこと。
犠牲に遭われた多くの一般市民の中には、
そうした染織に携わっておられた作家や、
その家族も多数おられたそうで、
文字通りの焼け野原となった場所には、
多くの染織道具や材料があったと、
産地勉強をする中で知りました。
今、私たちが目にしているものは、
決してすべての沖縄染織ではなく、
でも、そうした今在るものすべてが、
血の滲む様な努力と奇跡的な復興により、
目にし、触れる事が出来ている事に、
感謝の気持ちを抱かずにはいられません。
激動の今、
75年前の同じ事を決して繰り返さない様に、
日々確かな歩みを感じながら、
前を見て進んでいきたいと思います。
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、


