【熱海】伊豆山神社②（赤白二龍ほか）

今日は

伊豆山神社②

いずさんじんじゃ。

アクセスは

JR「熱海」駅から1.5㎞。

※写真は12月下旬撮影。

【熱海】伊豆山神社①（由緒）

の続きです。

伊豆山神社(いずさんじんじゃ)

静岡県熱海市伊豆山708-1

創建年代不詳。

御祭神は

火牟須比命(ほむすびのみこと)

天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)

栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)

邇邇芸命(ににぎのみこと)。

赤白二龍①（手水舎）

今日は

境内の見どころを

紹介します。

赤白二龍②（手水舎）

伊豆山大神は

霊湯「走り湯」の

守護神で

強運

天下取りの神であり

正しい御縁に導き

一切の災からまぬがれ

福徳が得られる

といわれています。

赤白二龍③（手水舎）

走湯山縁起によると

伊豆山の地下に

赤白二龍

交和しており

尾は

箱根芦ノ湖にあり

頭は

伊豆山の地底にあって

温泉の湧くところは

龍の両眼、耳、鼻、口

といわれているそう。

赤白二龍④（手水舎）

赤龍は火

白龍は水の力を掌り

二龍の力を合わせて

温泉を生み出すという

最強の守護神で

赤は母親

白は父親を表し

夫婦和合・家内安泰

縁結びの象徴

とのこと。

雷電社（境内末社）

御祭神は

伊豆大神荒魂

雷電童子（邇邇芸命(ににぎのみこと))。

別名「光の宮」

と呼ばれ

創立年代は不詳ですが

源実朝が再興し

その後

1341年に

足利氏が改築。

1612年

徳川秀忠が改築。

現社殿は

1935年

内務省によって

改築されたもの。

境内①

政治を司り導く神として

源頼朝をはじめ

歴代の将軍家の

崇敬が厚く

室町時代には

多数の社領を

有していた

といわれています。

すごい！

龍神池

事業・経営・商売繁盛

心願成就・良縁成就

家内安全・夫婦円満

子孫繁栄など

強いご神威をもった

神さまとのこと。

ぜひ♡

光り石

光り石の

案内板には

走湯山縁起と

吾妻鏡の

大磯高麗山

（高来神社）より

道祖神

（猿田彦大神・天宇受け売命）

とともに来た

神様の降り立つ

光り石です

神様の愛を受けて

良き事がありますように

光のパワーを沢山沢山沢山

賜って光り石に

さわったり座ったりして

楽しくお参りしてください