【江の島】江島神社②（辺津宮）

今日は

江島神社辺津宮

えのしまじんじゃへつみや。

 

最寄駅は

小田急線「片瀬江ノ島」駅。

江ノ島電鉄「江ノ島」駅。

湘南モノレール「湘南江の島」駅。

各駅から徒歩約15～23分。

 

→【江の島】江島神社①（日本三大弁財天）

の続きです。

 

 

江島神社(えのしまじんじゃ)辺津宮(へつみや)

神奈川県藤沢市江の島2-3-8

 

 

1206年

源実朝(みなもとのさねとも) が創建。

 

御祭神は

田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)。

 

 

 

境内

 

 

辺津宮(へつみや)は

3社からなる

江島神社の1社で

 

高低差のある

江の島（神域内）では

一番低い位置にあることから

下之宮

とも呼ばれています。

 

 

 

狛犬

 

 

エスカーに乗り

辺津宮(へつみや)へ到着。

 

狛犬さんが

早かったね！

とにっこり。

 

もちろん♡

 

 

 

銭洗白龍王①

 

 

江島縁起によると

 

鎌倉には昔

悪行を重ねる

五つの頭をもつ龍がいて

（五頭龍(ごずりゅう)）

 

人々を

困らせていたそう。

 

 

 

奉安殿（江島弁財天）

 

 

ある日そこへ

弁財天が降り立ち

その美しさに

五頭龍(ごずりゅう)は一目惚れ。

 

弁財天に結婚を

申し込みましたが

 

今までの悪行を理由に

断られてしまった。

 

 

 

手水舎

 

 

しかし

五頭龍(ごずりゅう)は

あきらめられなかったので

 

今までの行為を

反省・改心し

再びプロポーズ。

 

めでたく

弁財天と結婚。

 

 

 

銭洗白龍王②

 

 

その後

五頭龍(ごずりゅう)は海を離れ

 

山に姿を変えた

（現在の藤沢市龍口山）

といわれています。

 

鎌倉市腰越にある

龍口明神社には

この五頭龍(ごずりゅう)が

祀られており

 

江島神社とは

夫婦の関係にあります。

→【鎌倉】龍口明神社（五頭龍）

 

 

 

大絵馬

 

 

奉安殿には

八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と

（国指定重要文化財）

 

妙音弁財天(みょうおうべんざいてん)が

（市指定重要文化財）

祀られています。

 

 

 

稲荷社・秋葉社（境内末社）

 

 

御祭神は

豊受姫命(とようけひめのみこと)（稲荷社）

迦具土神(かぐつちのかみ)（秋葉社）。

 

秋葉稲荷・与三郎稲荷・漁護稲荷など

江の島随所にあった

小祀を合祀したお社で

 

江戸時代

火事が多かったことから

祀られたそう。

 

 

 

八坂神社（境内末社）

 

 

御祭神は

須佐之男命(すさのおのみこと)。

 

御神体は

須佐之男命(すさのおのみこと)の

御木像。

 

むかし対岸にある

腰越(こしごえ)の小動神社(こゆるぎじんじゃ)に

祀られていた

2体のうち1体が

大波で流され

→【鎌倉】小動神社①（腰越）

 

御窟(おんいわや)前の海中に

沈んでいた

御神体を

漁師が拾い上げて

 

江の島に祀った

といわれています。

 

 

 

社殿

 

 

そういったことから

 

金運・芸能上達

無病息災・厄除

開運・心願成就

 

縁結びや復縁など

恋愛成就の

ご利益があると

いわれています。

 

すごい！

 

→【江の島】江島神社③（中津宮）

→【江の島】江島神社④（奥津宮）

へ続きます。

 

 

 

社殿と茅の輪

 

 

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ブログに来てくれたあなたが大好きです♪

 

明日（12/13）は

射手座新月。

 

身も心も軽やかに♡

 

 

 

 

 

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