「心室中隔欠損症」シャロンくん病状の変化 | LOVE&PEACE ‐ NOA いぬ・ねこの里親募集

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重篤な病、心室中隔欠損症とたたかうシャロンくん。
 
毎日6種類のお薬を飲んで定期的に精密検査を受けて病状を細やかにチェックしてケアを続けています。
 
 
クルマの中のシャロンくんです。
 
病院にはしょっちゅう行っているので慣れてはいるのですが、それでもドキドキ。
 
病院は毎回予約済なので待つこともあまりなく看護師さんがお迎えに来てくれてまずは検査を受けます。
 
シャロンくんは泣き叫んだりすることはなく、じっとがまんしてくれます。
 
怖いのは怖いと思うんですけど、怖いのをグッと我慢しています。えらいですね。
 
そして検査結果が出ると先生からお話があります。
 
今回はこのところ食が進まなくなっていることやおもらしが増えていることなど、最近変わったと思われる様子を先生にお伝えします。
 
先生も細やかに質問してこられます。
 
まずは血液検査の結果をお聞きして、そのあと超音波の検査とレントゲンの結果をお聞きします。
 
 
素人がみてもまったくわからないのですが、今回はあきらかに上の2枚の画像が違ったものに見えました。
 
先生のお話を素人なりに解釈すると、これまで左心室に圧力がかかっていたところが循環に変化がみられるとのことで肺への圧力が高まっているとのこと。
 
これまでは肺水腫などのリスクが高かったが、現在はそちらではなく肺への圧力が強まっているのでそちら側のへのリスクが高くなっているとのこと。
 
危険度に変わりはないが、病状に変化がみられるとのことでした。
 
難しくてわからないことも多いのですが、シャロンくんは今も現在進行形で病気と闘っています。
 
お薬は現状維持。何かおかしいと思ったらすぐに連絡するようにとのことでした。
 
心配はつきませんが、これからも変わらずシャロンくんを守っていくしかありません。
 
これからシャロンくんの一番苦手な季節、梅雨や夏がやってくるので精一杯守っていきたいと思います。
 
どうぞ引き続きシャロンくんを応援してください。
 
今後ともよろしくお願いします。