通勤の駅までの途中に公園を通ります。
川沿いの細長い公園。
見る限り猫の姿はありません。
ただ。
何度か近隣の飼い猫と思われる子を見かけたことがあります。
体つきも、毛づやもよく、首輪をしている子。
外飼いするなよって思うのですが、おうちを突き止めて説教するような余裕もない通勤途中。
もやもやだけが残ります。
あと川を挟んだ反対側のとこの勝手に畑を作ってるようなところに数匹の猫ちゃんの姿をみかけます。
この子たちは雰囲気的には外飼いの子たちのように感じます。
もう頼むから外飼いするなよって言いたいのですが。なかなかわかってもらえないものですね。
※この子は生まれてからずっとお外で生きてきた地域猫ちゃん。
お外の正解は人間が思っている以上に過酷なんだよ。
特に都会ではいつでも死ととなりあわせ。
外で暮らす子たちがいなくなるように願いつつ、TNRを進めてきて、今も多くのボランティアさんたちが頑張ってる。
そのおかけで本当に全体数はかなりへってきたように思うけど、まだまだボランティアさんの手の届かない場所には多くの猫たちが生きている。
たくさんの団体さんやボランティアさんや行政の働きもあって犬の殺処分の数は大きく減少傾向にあります。
でも猫の殺処分数はまだまだ多いのです。
殺処分される大半が仔猫。
命を奪われなきゃいけないような仔猫が生まれる状況を早くなくさねば。
都心の街中や住宅地は猫たちの過ごす環境ではない。
TNRを進めることが必要だと思うのだが、外飼いしてるような人がいまだに多い。
あと不妊手術もしないでエサをばらまいてるような無責任なえさやり。
ほんとにやめてほしい。
無意味に殺される子たちがいなくなるよう日々祈っております。