猫に物事を言い聞かせるってほんとに難しいですね。
特にチャオくんは猫の本能のままに生きているので人間が「ダメ」っていうことも、それは猫の習性だから人間目線でモノをいわないでほしいっていうのがあるんだと思いますが。でもやはり人間と暮らすためにはやめてもらいたいこともあるのです。
チャオくん、そこは壊さないでねー。
なんて言うんですが。
「は?」とか「何で?」って感じできょとんとしています。
でも、人間が絶対にしちゃダメって言ってることの中でもチャオくん的に怒られるのがわかってる時はものすごくわかりやすい。
昨日、帰ってきた時のチャオくん。
絶対に目を合わそうとしません。
何をやらかしたんだろう?
すると。
その奥にはしっちゃかめっちゃかに破壊されたお部屋が。
愕然とする人間。
さらに向こうを向いて顔すら合わそうとしないチャオくん。
「チャオくーーん」と覗き込みますが、イタズラがバレた時の人間の子どもと一緒。
もう。
ほんとにケガだけはしないようにしてね。
猫だからしかたないけど。
ほんとにね。
同じような性質を受け継いでいるリップちゃんという子もいるのでなかなか落ち着きませんが。
こんな子達でも本当にかわいいと思う毎日なのです。
ではでは。