※話題が前後しています。
今日のブログは一週間前のお話です。
なかなか猫について「知識・経験・技術・やさしさ」の4拍子そろった先生と出会えなくて、出会っても遠くて通院が難しかったり、病院事情はいつも悩ましいですね。ボランティア仲間のみなさんにも信頼できる先生の情報をいただいたりして、万一の際は頼りたいと思っています。
そんな中。
久しぶりにイヴちゃんの病院。
チャオくんは自分自身がズタボロになってもおかまいなしにキャリーを破壊して脱出しようとするので簡単には病院に連れていけないのです。チャオくんの暴れ方は本当にものすごいんですよ。ネットも食い破るし、ハードキャリーを破壊する猫なんてチャオくんしか知りません。診察を受けるにも麻酔が必要という強烈なチャオくんなのです。
でも。
イヴちゃんは同じように大暴れをするけど、なんとか連れていくことができます。
それでも暴れてお鼻は真っ赤になってるし、爪から出血してたり大変なのですけど。
やはりストレスもものすごいのでどうしても必要な時にしか連れていけません。
病院に来たら、危険を察して絶対に泣いたりしません。
お注射をされてもジッと我慢の子なんです。
先生によるとこういうとこも野良性の強さを表しているそうです。
人の手が入らず、母猫だけに育てられた子の特徴だそうです。
一緒に行ったくるみちゃんなんて真反対。
泣くわ、抱っこをせがんでしがみつくわ。
こちらも先生によると人間に育てられた子の特徴だそうです。
くるみちゃんはずっとしがみつくので写真も撮れません(笑)
イヴちゃんはお耳がぺったんこ(笑)
イヴちゃん
体重 3,7kg
くるみちゃん
体重 5,1kg
そもそもの骨格がイヴちゃんは細くて、くるみちゃんは太目なので、この体重差はそうだろうなって感じです。
イヴちゃんを見た後にくるみちゃんを見るととても同じ生物だとは思えなくなります。
でも愛らしさは等しい。
イヴちゃんもくるみちゃんもよく頑張りました。
でも帰ってからイヴちゃんはさらにつらい目にあいました。
チャオくんが「イヴちゃんに化けた偽物だ!」と怒っちゃって、おコタに入れてもらえなかったイヴちゃん。
もぉ。
かわいそうに。
別の場所に猫用のコタツを設置してひと晩そこで過ごしてもらいました。
翌日にはいつも通り仲良し兄妹に戻っていましたよ。
シャロンくんはいつも病院に行っているので、くるみちゃんのにおいの変化にも別に気にせず、おかえりのぺろぺろをしてくれていました。
シャロンくん表情は少し怖めだけど優しくぺろぺろしてくれていますね。
この後、一緒に丸くなって寝ていました。
やっぱり甘やかされるくるみちゃん。
それぞれ育ちも違うし性格も違うけど、愛らしいお子たちなのですよ。
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【 ご支援のおねがい 】
心臓病のシャロンくんに医療費がものすごくかかっています。
個人負担の割合が多いので、医療費、飼育費用のご支援をお願いしています。
先ごろ亡くなったお兄ちゃんの医療費は私費で賄いました。
会計報告は半期ごとにしています。過去の報告はブログのテーマ「会計報告」にあります。
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