おとといあたりにまた急に腫瘍が大きくなり、食べてはいるものの何かいつもと違う感じに思えたので病院に行くことになりました。
病院に行くのが怖いポルちゃん。道中はずっとナデナデして落ち着かせようとしてるのですが。
先生に診ていただいても確かに大きくなっていると。
一旦やめたお薬を再開するか、それとも手術をするか、という選択になるのですが、まずは以前の病理検査で良性と出た結果を疑ってみることも必要なのかもしれないというお話も。
以前の検査で採取した場所の問題であったり、または細胞がまだ構成されていない時だった可能性もあり、腫瘍ではなく炎症という結果も現状からは疑わなければならなかったりするようで。
太さ3mmくらいの針で刺して採取して病理検査に出すという検査になるのですが、その前にいまの状態をレントゲンで見てみるということをお願いしました。
こうしてみるとこんなものを腕につけて生活しているポルちゃん、不自由だし、しんどいだろうし、そしてもしかしたら痛みもあるのかもしれないと思うとかわいそうで(涙)
先生の見立てではまず骨に巻きついてはいないということで、それは少しホッとしました。
ただ画像を見てもお分かりかと思いますが、骨がかなり薄くなっている部分があり、ちょっとしたことでも折れてしまうレベルなのだそうです。
これが腕の腫瘍から転移してきたものなのか、他に隠れているものが原因なのかはレントゲンではわかりません。
詳しいことはやはりCTを撮ったり3mmの針で採取して病理検査に出す形になるということでした。
今日はあまり次々と負担をかけられないので次回にというふうにしました。
ポルちゃんは若く見積もっても9才という高齢。
手術などになると相当なリスクもありますし、断脚などになったらどうなるのかと不安ばかりが募ります。
ポルちゃん自身も不安になっているのではないでしょうか。
事務局で暮らす子なので限界はありますができる限りの多くの時間ナデナデしてあげられるようにしたいと思っています。
高齢のポルちゃんですが性格は若い頃と変わらず幼くて甘えたくて、でも表現がじょうずではないので振り向いてくれるひとが少ないかわいそうな面が多々あります。
暖かい愛情を求めている子です。
痛みや苦しみがないように。
たくさんの人の愛が届くように。
ポルちゃんのことをぜひ応援してあげてください。