先日、東京国立博物館で、

「博物館に初もうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー‼」
https://ameblo.jp/kanon7811/entry-12718975393.html

 

を鑑賞し終えて、
次に、東洋館で開催中の
マレーシア・イスラーム美術館精選

特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」に行った。

 

この日は、上野の散策も含めて、1日たっぷり上野だった。

 

 

会期  ~ 2022年2月20日(日)

 

展覧会は、

イスラーム関連の豊富なコレクションを有する

マレーシア・イスラーム美術館の全面協力で、

特定の国家や地域に偏らず、

世界規模のイスラーム美術

200点の展示が実現したそうだ。

 

 

特別企画では、

こうしたイスラーム文化の多様性を知り、

イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような

美術工芸品や歴史資料などを紹介されていた。

 

 

展示構成

第1章 はじめに ムスリム世界の歴史と文化
第2章 初期イスラーム王朝
第3章 モスクの美術
第4章 北アフリカおよびスペイン
第5章 セルジューク朝
第6章 マムルーク朝
第7章 イル・ハーン朝とティムール朝
第8章 サファヴィー朝とカージャール朝
第9章  武器と外交
第10章 イスラーム書道芸術
第11章 マレー世界のイスラーム王国
第12章 ムガル朝
第13章 オスマン朝
第14章 中国のイスラーム
第15章 現代絵画

 

イスラーム教は、

7世紀にアラビアのマッカ(メッカ)郊外で

預言者ムハンマド(マホメット、570~632)を通して

啓示された一神教。

 

唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教。

キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い

宗教である。

 

イスラーム教を受容した世界各地では、

多くのイスラーム王朝が交替したが

いずれも各地の文化を融合させた

独自のイスラーム文化を展開してきた。

 

そして、ムスリムとは、

イスラーム信徒を意味するアラビア語。
“神に身を捧げた者”を意味し,

ムスリムには信仰,告白,毎日5回の礼拝,喜捨,

年1回の断食および

一生に一度の聖地巡礼が戒律とされている。

(ことばバンクより)

 

 

「イスラーム王朝とムスリムの世界」展示風景

 

インターネット・ミュージアムから頂いた。(YouTubeより)

 

 

私なりの印象深いもの。

 

 

ダマスクスのウマイア・モスク 油絵  シリア

 

 

ルートヴィヒ・ドイッチェ「祈り」1923

 

 

ふと、東京ジャーミーに行ったことを思い出す。

 

そのことのことは、こちら ↓

 

 


 

 

 

右端は「クルアーン台」トルコ(オスマン朝)

1800年頃 (螺鈿, 玳瑁象嵌)

 

クルアーン(コーラン)専用の書見台、リハル。

折りたたみ式で、象嵌装飾が施されている。

 

螺鈿箱 トルコ, 18世紀 (木製, 螺鈿, 玳瑁, 象牙象嵌)

 

 

左:球形香炉 トルコ(オスマン朝), 17世紀 (銅)

右:球形香炉 オスマン朝への輸出品 15〜16世紀

 (銅, 銀象嵌(ヴェネツィアン・サラセン金工))

 

 

3年前に視たトルコの至宝展も思い出す。

https://ameblo.jp/kanon7811/entry-12437734275.html

 

 

それでは、

続きはこちら

 
 

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