読書 江戸の寺子屋と子供たち | ossyのブログ

ossyのブログ

自分が感じたことを書いてみます。

日常の記録です。

2020年にやっとスマホに換えたアナログ人間ですが、ブログの使い方を勉強しつつ綴ってみます(^^)

図書館で本借りて読みましたので、記録を残します。

 

この本は、学校の先生をしていた人がかいた本です。

誠実に川柳が記録されていて、著者の感情や感想が強く表現されていませんでした。それが却って当時の生活を生き生きと想像させてくれましたラブラブ

 

********************************

書名 江戸の寺子屋と子供たち

著者 渡邉信一郎

出版 三樹書房

 ********************************

 

江戸時代の川柳を通して、子供たちの成長の様子を知る本でした。

 

こんな風に出産してたのか~とか、寺子屋システムって私塾みたいな感じなんだな~とか、その時代の社会の様子がわかって面白いです。子育てしている親の愛も感じましたラブラブまた、子供たちの様子も、いたずらして怒られたり、サボったり、生き生きと想像出来ました。師匠にあたる人たちの人生とかも垣間見られました。

人の営みは、今も昔も変わらないのかなと思ったりしました。

 

筆者がまえがきに、

 

川柳に残した句は、現代人がカメラの一コマに収めるのと同じである

そこには愛がある

 

というようなことを言っていました。

いいこと言うなぁ音譜

 

以上ですニコニコ