セクラバ失格なワタシ……? その3 | 21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

偶然に画面越しに出会ってしまった(旧)Sexy Zone。
中でも松島聡くんに心を掴まれて翻弄される毎日(色んな意味でね)。
3人になってグループ名がtimeleszに変わってもゆるーく追いかけていきたいと思っているアラ還secondzです。

暇なの?

いや、暇じゃ無いです。

10日ぶりの完全オフ日なので疲労回復のため1分でも多く寝たいです(

 

今回はそれほど過激じゃ無い(と思う)けど、やっぱり苦手な方はお閉じください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

私は「セクラバ」と自称することはあまりない。

たいてい「ファン」という言葉を使っている。

以前にも書いたけれど最初に知った時の語感がちょっと気になったことと、年齢によるものが大きいと思う。

「いい歳をして恥ずかしい」というよりは「いい歳なので」自制が効いてしまったというか。

もともとオタク気質がありのめり込んだら猪突猛進ではあるのだけれど、余生(?)は穏やかに過ごしたいと言う気持ちが何処かにあるのかもしれない(なんだそれ?)。

なので「好き」な気持ちには変わりはないけれど、どこかで客観的に見ている自分もいる。

若い者が頑張っている姿を見るのは楽しい。

そんな「親」目線。

 

 

いや、視点はどうでもいい。

 

 

「1位になろうがなるまいがどうでもいい」とか「Xで応援できない」とか、「失格」以前にもうセクラバじゃ無いじゃん!

単なる「お茶の間ファン」じゃん!

 

 

それでもやっぱり今回のことはショックだったのよ。

 

 

客観的に見ているので、基本的に提供されたものをありがたくいただくというスタンス。

年に数枚のシングル、アルバムも出てツアー(数ヶ月後にはライブの円盤も)、特典映像も多いし歌番組やドラマ・バラエティなどTVでの活躍やいろいろな雑誌にも登場。

ファンクラブに入れば会報はもちろん誕生日のメッセージや年賀状をもらえるしファンクラブ用の映像も見られる。

別途料金はかかるが会員向けのブログも見ることができる。

結構な情報量である。

私にとってはこれだけでかなりの満足度だ(流石に雑誌は全てを網羅出来ないけどね)。

 

 

そりゃあね。

「冠番組があったらいいよね」とか「SNSやって欲しい(インスタは全員始めましたね)」とか「Youtubeやって欲しい」とか「曲を配信してくれ」とか。

思わないわけじゃ無いけど。

今までにも何度かそういう声を聞いた(見た)ことがあるけど。

いろいろ事情はあるしSNSや Youtubeとか、始めちゃったら続けることの方が大変だし。

広く公開されてしまうと心無い声もたくさん聞こえちゃうから心配だな、と思っていたのよ。

(今はそれぞれがインスタを始めたのでその辺の対応は出来ているんだろうな、という印象)

 

 

「もっとこれをやったら売れるのに」とか「もっとこうすればいいのに」とか「他はこういうことやってるんだから」というのも良く見かけたけど。

私たち一般人が考えるようなことはプロのブレインがとっくに考えているだろうし、OKが出ないということはそういうことなんだろうなと思っていた。

 

 

だから「きっと私たちが考えつかないような大きな事を彼らだったらやってくれる。それを楽しみに待っていた方がいいんじゃない?」とも思っていたんだよ。

 

 

その「大きな事」が今の状況かよ……

 

 

というのがこの1ヶ月の心境だったりする。

 

 

何故なのかな?

 

 

責めたいわけじゃなくて単純に疑問。

 

 

ケンティーがやりたかったことってグループにいたら出来ないことだった?

ずっと夢に描いていたドームツアー、2回やって満足しちゃった?

マリウスとの5人旅の時「『Sexy Zone』だけがオレにとって『想定外』だった」って言ってて、その「想定外」もうまく咀嚼出来たんだなという印象があったんだけど、それは違ったの?

やっぱり「想定外」のままだった?

 

 

それと「もしかしたら交わるかもしれない未来」ってすごい違和感。

いつだって思ったことに猪突猛進だったケンティーが何故そんな安全パイを置こうとするの?

そりゃあ歌番組やバラエティで「共演」ていう可能性はゼロじゃ無いよ

 

 

冠番組や楽曲配信やYoutubeがあったら違っていた?

今まで彼らや事務所の方針に不満を持ったことは無かったけれど、今になってみると4人もスタッフや事務所ももっとできることがあったんじゃ無いのかな? と思ったりする。

 

 

まだ言えないことがたくさんあって真相はもっと後にならないとわからない、もしかしたらわからないままかもしれない。

「発展的」という言葉があったけれどそれを想像できない私としては、こうなってしまったことがとても残念だとしか今は思えない。

 

 

聡くん担なので(?)実はケンティーのことは(風磨くんのことも勝利くんのことも)知らないことの方が多い(もちろん「ふまけん案件」もよく知られているようなことしか知らない)。

なので、私はグループを続ける選択をした3人を応援していきたいと思っている。

グループのパフォーマンスって面白いんだなと思わせてくれたグループなので。

名前を変えて新しいスタートをしてどういう活動をしていくのか、今までの曲をどう分担して歌うのか、これからどんな音楽をやっていくのか。

それが楽しみだしとても心配だ(私の好きな方向性と違ったらどうしよう?)。

 

 

 

 

 

ちょっと早いけど。

 

 

 

 

 

ばいばいケンティー。

きみのは好きだったよ。

 

 

 

そう思ってしまう私はやっぱりセクラバ失格……