21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

Sexy Zone後期よりtimeleszへ。
松島聡くん担。
無理のない距離からゆる〜く応援。
ライブや音楽・言葉、空気感について考えることが多め。
情報的なものは何も無く、ただ思ったことをたまに書くだけのブログ。
最近もう1人推しが増えたとか……


「あー、やっぱりこの曲って良いなー」

「この曲、最初はあまり好きじゃなかったけど何度も聴くうちに癖になる良い曲じゃん」



自分でも無意識に「良い曲」と言ってしまっているが、ふと。


「良い曲」って何?


と考え始めたら止まらなくなってしまった。


「良い」があれば「悪い」もあるのだけれど、そもそも「悪い曲」ってあるのだろうか?


公式にリリースされている以上、少なくとも技術的には一定の水準を満たしているはずだ。

提供曲ならなおさら、多くの人の判断を経て世に出ている。


その上で「良い」「悪い」を判断するのは「受け手」が自分の嗜好や気分に「合う」か「合わない」か、だと思う。


 

そんなことはわかってるよ。

面倒臭いな自分、って思ってるよ。


それでも、音楽を聴いていると、やっぱり自然に口から出てしまう。




「この曲良いよねー」



というわけで珍しくタイムリーな話。

timelesz の新曲「消えない花火」がリリースされた。


最初に聴いたときは……

「ふうん、きれいな曲だな」



シングルかぁ……タイアップかぁ……バラードかぁ……
(いや、タイアップはありがたいことですが)



きれいなメロディだし「打ち上げ花火」の華やかさも花火の後の少し切ない感じもあって。
歌詞やメロディーやアレンジに「良い意味」で「引っかかり」(ツッコミどころ)がなくて。


「きれいな曲」


でも何度か聴く(MVを見る)うちにふと気がつくと脳内でメロディを追っていて、少しづつ見え方が変わってきた。


「……なんか良いじゃん」


「やっぱり良いじゃん」

「すごく良い曲じゃん!」


ちょろいな、私。




そして何度も聴いているうちに、「曲が好き」になっただけではないことにも気付いた。


歌声が(少し)変わった。


特にしゅーとは柔らかさや感情の乗せ方がぐっと良くなったし、しのも声にハリが出て低音が安定してきた。
この曲だからこそ、その変化がよく伝わってきた気がする。

 

 

そんな変化も、全体的にバランスが良い「良い曲」になったんじゃないかな、と思ったりする。

(もちろんそれだけじゃないけどね)




「良い曲」が、「良い曲だよね」と自然に言ってもらえる。 

そんなふうに長く愛される曲になったらいいな。
私にとっては、そんな一曲になりそうな気がしている。 

 

 

そして、この曲もまた、誰かにとってそんな一曲になっていったらいいなと思っている。

 

 

私が言及せずとも「名脇役」は名曲だし、「名脇役」を歌う菊池風磨は最高に魅力的である(オバサンなので「メロい」を使えない)。

 

 

「なにかしらの間違いでいいから 僕のものになってくれないかなあ」

 

と。

 

甘く苦しい片思いをあのスモーキーでかつ艶のある、そしてほんの少しだけあざとさを滲ませた声で切々と歌われたら、そりゃあ多くのファンが膝から崩れ落ちるだろう(個人的な意見です)。

 

 

今回のドーム公演では風磨くんとサビを分け合った寺西くんや原くんもとてもいい雰囲気で、絶妙な安心感を持って聴けてよかった。

なんと言っても実力・経験ともに十分すぎる二人である。

 

 

が。

 

 

情感を込めて朗々と歌う二人に少しの違和感……

もちろん悪いわけではない。

 

 

どう表現したらいいのだろう。

リアル過ぎて逆に「この物語はフィクションです」のテロップが流れるような。

どちらかというとその後に歌った「X年後の『名脇役』の二人」を描いた(←私の独自の解釈)「かりそめの言葉」の方が、ほどよいリアルさを二人には感じられる気がするのだ。

 

 

「名脇役」は10代後半から20代前半の恋愛(片思い)を描いた作品で、だからこそ同世代だった「当時のSexy Zone」が歌うことでよりリアルに響いていたのだと思う。

そして時を経た今、同じ曲を別の人が歌うときに「上手さ」だけでは埋め切れない「何か」があるとすれば、それを二人に感じてしまったのかもしれない。

 

 

と考えると。

過去の曲=「Sexy Zoneの曲」を今のメンバーで歌うということは、単に歌い継ぐというだけでなく、「誰のどの時間を歌うのか」という問題でもあるかもしれない。

 

 

もちろん、過去曲を今のメンバーがどう表現するのかを楽しみにしている自分もいる。

その一方で、あのイントロが流れた瞬間に会場に走ったほんの僅かなざわめきは、映像越しに記憶として蘇る。

 

 

やはり簡単な話ではないのだろう。

 

 

それもまた、この曲の宿命なのかもしれない。

まあ「この二曲はセットである」という私の推論が正しければ「名脇役」が今後8人で披露されることは無いだろう。

 

 

なかなか複雑な気持ちである。

「ゆるーいオタク」を「オタク」というかどうかはさておき。

 

 

春である。

桜が満開である。

あと数日で4月である。

運動会で「Rock this Party」を踊っていた孫がもうすぐ小学生である。

 

 

そして

 

 

「Sexy Zone」から「timelesz」にグループ名を改名してもうすぐ2年である。

 

 

早いなぁー。

もう2年かぁー。

いろいろありすぎて目まぐるしかったなぁー(ありがたいことに今でも)。

 

 

ん?

 

 

ちょっと前に「新体制になって1周年!」だったよね?

その前には「オーディションが終わって(5人が決定して)1周年!」とか言ってたよね?

……バタバタしてたのでサラッと流してしまった……

 

 

周年ラッシュだなー。

どれも大切な区切りのはずなんだけど、ちゃんと気持ちを乗せ切れているのかよくわからなくなる。

そういえばオリメン3人は今年の11月でデビュー15周年なんだよなぁー。

 

 

以前からゆるいオタクだったのでグループの周年とかメンバーの誕生日もブログで「おめでとー」したくらい(推しの誕生日にはケーキを一切れ買ってきて一人でこっそり食べたり)。

 

「結成日」の9月29日・「デビュー日」の11月16日やメンバーの誕生日・入所日、はたまた「◯◯くんと△△くんの真ん中バースデー」とSNSは常に賑わっていて、びっくりしながらも「すごぉーい」と眺めていたのだけれど最近はXも見てないし。

 

 

いやぁ、周年のお祝い、大変だよね……(誕生日もメンバー増えたし)

 

 

で、ふと思った。

優先順位をつけるとしたらどうなるんだろう?

 

 

もちろんそれぞれの立場(セクラバ、セクラバ→seconds、seconds)があって、捉え方はそれぞれでいいと思う。

なかなか悩みどころ多いけど。

(個人的にはグループごととして捉えるなら 1.デビュー日 2.新体制発表日 3.改名日 かなぁ)

 

 

きっと私は4月1日にも11月16日にもケーキを一切れ買ってこっそり食べているんだろう。

それがちゃんとお祝いになっているのかはよくわからないけど。

 

 

 

 

 

P.S.

ドームの円盤を観ながらつらつらと考える。

そういえばアリーナ落ちたんだよなー。

タイプロバブルまだ弾けてないんだぁ。

……良かったねぇ。

 

うーん、嬉しいんだか残念なんだか。

 

……まぁ、アルバムを楽しみに待ちましょ。

やっと!!

 

 

東京ドーム行ってきたぜ!

(オーラスじゃなくて残念だけど行けただけで良しである)

(あ、言うまでもないけどtimeleszの東京ドーム追加公演ね)

 

 

セトリなどの事前情報無し、身ひとつ(& スマホ & お財布 & 身分証)での参戦。

いやぁ楽しかった!

声を出す(歓声という意味ね)人が多く(特に私の周りは多かった印象)全体的に盛り上がっていたと思う(もちろん個人の感想です)。

髪色を明るくした将生くんをはじめひよこ組への歓声は大きかったし、相変わらず寺西くんはモニターに映るたびに「きゃーっ」というだけではない異様な(ごめん笑)声が上がっていたし。

アリーナのライブも良かったんだけどやっぱりドームは規模感が違うからどうかな? というのは全然杞憂でした。

いや、良かった。

 

 

すでに記憶が定かではなくて、断片的に「この曲やったよなぁ」とか「あの曲では◯◯だったなぁ」とか思い出して一人でむふむふしているわけなのだけれど。

セクゾ時代の曲、思ったよりやっていたなぁ。

いろいろ思う人もいるだろうけど自分的にはデビュー曲と「timeless」以外は割と許容範囲で、むしろ新メンバーがどう歌うのか・どうパフォーマンスするのかはタイプロ発表時から(少しだけ)期待していたので楽しめた部分ではあるかな。

 

 

実は「Steal the Show/レシピ」のカップリングはあまり聴き込んでいなくて、ふとモニターの歌詞を見たら「ええっっ!? このセトリそういう意味だったんだ……」と思う曲があって。

自分の不勉強のショックでしばらく(きっと瞬く間)立ち直れなかったんだけど「菊池風磨、やってくれたなぁ」「菊池さん、エモすぎるぜ」とこれまたしばらく(きっと瞬く間)感動していたりもしたのであった(きっとみんなはとっくに気がついていただろうしSNSには溢れていたのだろうけれど)。

 

 

東京ドームへ向かう途中の電車のドア脇の車内広告が寺西くんの「ジョブメドレー」で気分upだったとか、水道橋からのツアーバッグウオッチングも面白かったし。

「非日常」の時間がとても楽しめて良かった。

 

 

最後の挨拶で聡くんが「またすぐに会いましょう」って言っていたので「もう次のツアー決まってるんだろうな」と思ったらオーラスで発表があったのかな? 

FCメールでアルバム・ツアーのお知らせに「きゃぁーっ! タイプロ-REAL-はまだ配信残ってるしepisode 1 の円盤も出るし、その上アルバムとツアーってっ……」とあたふた(いやライブ行けるとは決まってないし……)。

考えてみればtimeleszになってこの2年あたふたしていない時はなかったなぁ。

この嬉しい「あたふた」をゆっくり(本当にゆっくり)楽しんでいこうと思う。

 

 

とりあえずドームのあれこれを思い出しながらむふむふする毎日である。

 

 

 

P.S.今回の着ブロもよろしゅうございました。