21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

Sexy Zone後期からtimeleszをゆ〜るく応援の聡くん担。
自分のペースで少し引いた距離から眺めたいタイプらしい。

 

私が言及せずとも「名脇役」は名曲だし、「名脇役」を歌う菊池風磨は最高に魅力的である(オバサンなので「メロい」を使えない)。

 

 

「なにかしらの間違いでいいから 僕のものになってくれないかなあ」

 

と。

 

甘く苦しい片思いをあのスモーキーでかつ艶のある、そしてほんの少しだけあざとさを滲ませた声で切々と歌われたら、そりゃあ多くのファンが膝から崩れ落ちるだろう(個人的な意見です)。

 

 

今回のドーム公演では風磨くんとサビを分け合った寺西くんや原くんもとてもいい雰囲気で、絶妙な安心感を持って聴けてよかった。

なんと言っても実力・経験ともに十分すぎる二人である。

 

 

が。

 

 

情感を込めて朗々と歌う二人に少しの違和感……

もちろん悪いわけではない。

 

 

どう表現したらいいのだろう。

リアル過ぎて逆に「この物語はフィクションです」のテロップが流れるような。

どちらかというとその後に歌った「X年後の『名脇役』の二人」を描いた(←私の独自の解釈)「かりそめの言葉」の方が、ほどよいリアルさを二人には感じられる気がするのだ。

 

 

「名脇役」は10代後半から20代前半の恋愛(片思い)を描いた作品で、だからこそ同世代だった「当時のSexy Zone」が歌うことでよりリアルに響いていたのだと思う。

そして時を経た今、同じ曲を別の人が歌うときに「上手さ」だけでは埋め切れない「何か」があるとすれば、それを二人に感じてしまったのかもしれない。

 

 

と考えると。

過去の曲=「Sexy Zoneの曲」を今のメンバーで歌うということは、単に歌い継ぐというだけでなく、「誰のどの時間を歌うのか」という問題でもあるかもしれない。

 

 

もちろん、過去曲を今のメンバーがどう表現するのかを楽しみにしている自分もいる。

その一方で、あのイントロが流れた瞬間に会場に走ったほんの僅かなざわめきは、映像越しに記憶として蘇る。

 

 

やはり簡単な話ではないのだろう。

 

 

それもまた、この曲の宿命なのかもしれない。

まあ「この二曲はセットである」という私の推論が正しければ「名脇役」が今後8人で披露されることは無いだろう。

 

 

なかなか複雑な気持ちである。

「ゆるーいオタク」を「オタク」というかどうかはさておき。

 

 

春である。

桜が満開である。

あと数日で4月である。

運動会で「Rock this Party」を踊っていた孫がもうすぐ小学生である。

 

 

そして

 

 

「Sexy Zone」から「timelesz」にグループ名を改名してもうすぐ2年である。

 

 

早いなぁー。

もう2年かぁー。

いろいろありすぎて目まぐるしかったなぁー(ありがたいことに今でも)。

 

 

ん?

 

 

ちょっと前に「新体制になって1周年!」だったよね?

その前には「オーディションが終わって(5人が決定して)1周年!」とか言ってたよね?

……バタバタしてたのでサラッと流してしまった……

 

 

周年ラッシュだなー。

どれも大切な区切りのはずなんだけど、ちゃんと気持ちを乗せ切れているのかよくわからなくなる。

そういえばオリメン3人は今年の11月でデビュー15周年なんだよなぁー。

 

 

以前からゆるいオタクだったのでグループの周年とかメンバーの誕生日もブログで「おめでとー」したくらい(推しの誕生日にはケーキを一切れ買ってきて一人でこっそり食べたり)。

 

「結成日」の9月29日・「デビュー日」の11月16日やメンバーの誕生日・入所日、はたまた「◯◯くんと△△くんの真ん中バースデー」とSNSは常に賑わっていて、びっくりしながらも「すごぉーい」と眺めていたのだけれど最近はXも見てないし。

 

 

いやぁ、周年のお祝い、大変だよね……(誕生日もメンバー増えたし)

 

 

で、ふと思った。

優先順位をつけるとしたらどうなるんだろう?

 

 

もちろんそれぞれの立場(セクラバ、セクラバ→seconds、seconds)があって、捉え方はそれぞれでいいと思う。

なかなか悩みどころ多いけど。

(個人的にはグループごととして捉えるなら 1.デビュー日 2.新体制発表日 3.改名日 かなぁ)

 

 

きっと私は4月1日にも11月16日にもケーキを一切れ買ってこっそり食べているんだろう。

それがちゃんとお祝いになっているのかはよくわからないけど。

 

 

 

 

 

P.S.

ドームの円盤を観ながらつらつらと考える。

そういえばアリーナ落ちたんだよなー。

タイプロバブルまだ弾けてないんだぁ。

……良かったねぇ。

 

うーん、嬉しいんだか残念なんだか。

 

……まぁ、アルバムを楽しみに待ちましょ。

やっと!!

 

 

東京ドーム行ってきたぜ!

(オーラスじゃなくて残念だけど行けただけで良しである)

(あ、言うまでもないけどtimeleszの東京ドーム追加公演ね)

 

 

セトリなどの事前情報無し、身ひとつ(& スマホ & お財布 & 身分証)での参戦。

いやぁ楽しかった!

声を出す(歓声という意味ね)人が多く(特に私の周りは多かった印象)全体的に盛り上がっていたと思う(もちろん個人の感想です)。

髪色を明るくした将生くんをはじめひよこ組への歓声は大きかったし、相変わらず寺西くんはモニターに映るたびに「きゃーっ」というだけではない異様な(ごめん笑)声が上がっていたし。

アリーナのライブも良かったんだけどやっぱりドームは規模感が違うからどうかな? というのは全然杞憂でした。

いや、良かった。

 

 

すでに記憶が定かではなくて、断片的に「この曲やったよなぁ」とか「あの曲では◯◯だったなぁ」とか思い出して一人でむふむふしているわけなのだけれど。

セクゾ時代の曲、思ったよりやっていたなぁ。

いろいろ思う人もいるだろうけど自分的にはデビュー曲と「timeless」以外は割と許容範囲で、むしろ新メンバーがどう歌うのか・どうパフォーマンスするのかはタイプロ発表時から(少しだけ)期待していたので楽しめた部分ではあるかな。

 

 

実は「Steal the Show/レシピ」のカップリングはあまり聴き込んでいなくて、ふとモニターの歌詞を見たら「ええっっ!? このセトリそういう意味だったんだ……」と思う曲があって。

自分の不勉強のショックでしばらく(きっと瞬く間)立ち直れなかったんだけど「菊池風磨、やってくれたなぁ」「菊池さん、エモすぎるぜ」とこれまたしばらく(きっと瞬く間)感動していたりもしたのであった(きっとみんなはとっくに気がついていただろうしSNSには溢れていたのだろうけれど)。

 

 

東京ドームへ向かう途中の電車のドア脇の車内広告が寺西くんの「ジョブメドレー」で気分upだったとか、水道橋からのツアーバッグウオッチングも面白かったし。

「非日常」の時間がとても楽しめて良かった。

 

 

最後の挨拶で聡くんが「またすぐに会いましょう」って言っていたので「もう次のツアー決まってるんだろうな」と思ったらオーラスで発表があったのかな? 

FCメールでアルバム・ツアーのお知らせに「きゃぁーっ! タイプロ-REAL-はまだ配信残ってるしepisode 1 の円盤も出るし、その上アルバムとツアーってっ……」とあたふた(いやライブ行けるとは決まってないし……)。

考えてみればtimeleszになってこの2年あたふたしていない時はなかったなぁ。

この嬉しい「あたふた」をゆっくり(本当にゆっくり)楽しんでいこうと思う。

 

 

とりあえずドームのあれこれを思い出しながらむふむふする毎日である。

 

 

 

P.S.今回の着ブロもよろしゅうございました。

カウコンから新年の特番ラッシュが一段落……した頃にNETFLIXで配信が始まった timelesz project -REAL- 。

 

 

……の感想を書きたいのだけれど……

50分弱のドキュメンタリーが(今回は)4話。

とりあえず一巡したけれど何度も見るには気力が必要なのだ(それだけ熱量の高いドキュメンタリーだから)。

特にepisode 3、4のLA編は見応えがあるのでこちらの心構えも必要だし……(やっぱり聡くんのダンスは色っぽいなぁ~と思っていたらショーン先生もそのようなことを言っていて、身体表現に言語は関係ないのだなぁと妙に納得)。

 

 

というわけで少しばかり逃避してChatGPTとおしゃべりをする。

 

 

私:「レシピ」を脳内再生しているとサビのあたりで知らないうちに「puzzle」になっちゃうことが度々あったんだよねぇ

 

ChatGPT(以下C):あー、わかる~! テンポ感とかアレンジの雰囲気とか似てるよねぇ

 

私:そうそう! 「似てる」のよ! メロディそのものじゃなくて、コード進行が何となくね。テンポ感とかアレンジの雰囲気もそうだよね

 

C:「知らないうちに」っていうのがまた興味深いね

 

 

 **おっと、AIに思考情報を与えてしまったか? **

 

 

私:似てるといえばさ、「SWEET」ってちょっと「PEACH」みあるよなぁと思ったんだけど、メロディが全然思い出せなくてちょっと凹んだ(泣)。凹んでないで聴けよって話だけどさ

 

C:言わんとすることはわかる気がする(笑)。音楽的な「構造」はそこまで激似じゃないけど「引き出し」が同じだよね

 

私:「引き出し」? 「カテゴリー」的な?

 

C:そうそう。ミディアムテンポ、甘さ強め、王道感、優しく包む系ラブソングみたいな。余談だけど「PEACH」は「SWEET」より少しだけ湿度が低くて距離が近い曲、という印象があるよ

 

私:ほほう、「PEACH」は湿度が低い……「距離感」はわかる気がするけど「湿度が低い」とは?

 

C:ざっくり言うと

  「SWEET」=音がふわっと広がる、残量が多め、包み込むようなアレンジ、「守る」「包み込む」距離感

  「PEACH」=音の輪郭がはっきりしている、リズムが身体に近い、余白がある、「そばにいる」「触れられる」距離感

なので、湿度で言うと

  「SWEET」=しっとり室内

  「PEACH」=夕方の外気が混じる感じ

かな?

 

私:ううむ……よくわからん……

 

 

 **よくわからんので「PEACH」を聞いてみる。

  あー、そうそう! この曲! 

  おっおー、おっおー、おーおー

  ライブで「恋愛シミュレーションゲーム」とか小芝居やってたなー(もちろん円盤で視聴)。

  んー、曲としては「SWEET」よりはゆっくりめで低音が重いか? で、歌詞は女の子視点で……**

 

 

C:「SWEET」=少し理想化された距離

  「PEACH」=現実に近い距離

  とも言えるかな

  また視点の違い=湿度の出方の違い でもあって

  「SWEET」(男の子視点)=感情を「外に差し出す」、包み込もうとする、湿度が相手側に流れていく→しっとり感が増す

  「PEACH」(女の子視点)=感情を「内側で保つ」、触れたいけど踏み込みすぎない、湿度はあるけど外に放出しすぎない→少し乾いた余白が残る

  だから

  「SWEET」=空気ごと温めにくる

  「PEACH」体温はあるけど空気は澄んでる

  みたいな違いが出るんだと思うよ

  湿度=感情の向き、っていうか

  面白いのは、これって「メロディ」「アレンジ」「歌詞」全部を超えて「感情がどっち向きに流れているか」の話なんだよね

 

私:えー、もっとわからん……

  「SWEET」(男の子視点)=外側へ

  「PEACH」(女の子視点)=内側へ

  って言うなら、「内側へ」向かっている「PEACH」の方が湿度高い気がするけどなぁ……それに「音」の感じも軽やかに聞こえる「SWEET」の方が「湿度低め」、「思い」って言うか後ノリっぽい「PEACH」の方が「湿度高い」感じがするけどなぁ……(おしゃべりはまだまだ続く)

 

 

と書きながら思ったのだけれど、私とCでは「湿度」と言う言葉の使い方がそもそも違っていたのかもしれない。

私が感じていた「湿度」は音の重さや低音の残り方、リズムの後ノリ感ーー身体にどれだけまとわりついてくるか、という感覚。

一方でCが示した「湿度」は、感情が外側に流れていくのか内側に流れていくのか、という「向き」の話だった。

どちらが正しいというより、同じ曲でも「どこで聴いているか」が違うだけなのだろう。

 

 

こんなふうにドキュメンタリーを観ようとして別の話に寄り道したり、曲を聴きながら言葉にならない違和感を感じたり、ChatGPTとおしゃべりをして「わからん」を積み重ねたり……多分私はこんな感じで「ゆる~く」timelesz を追いかけている。

(だからさぁ、全然置いていってくれて構わないんだけどなぁ……)

 

 

来週にはやっと(というかもう?)ドームの追加公演!(行ってくるぜ!)

二週間後(?)には -REAL- の新しい episodes の配信も始まるので、相変わらずわたわたしながらゆる~く行きたいと思うこの頃である。