「おまけ」の時間(追記あり) | 21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

21世紀の笛吹き男は 永遠の夢を見たか

偶然に画面越しに出会ってしまった(旧)Sexy Zone。
中でも松島聡くんに心を掴まれて翻弄される毎日(色んな意味でね)。
3人になってグループ名がtimeleszに変わってもゆるーく追いかけていきたいと思っているアラ還secondzです。

堂々巡りにも疲れたので、少しセクゾのことから離れてみようと2週間ほど。

それでも会員ブログは見ちゃうしインスタもお知らせがくるので覗いちゃうし(時系列めちゃくちゃだけどね。アカウント2つあるから余計ゴチャゴチャで)、気づいたら「puzzle」のメロディーを口ずさんでるし(MVは見てないけど良い曲ではあるのよ、曲はね)。

 

 

昨晩の風磨くんのQrzoneもタイムフリーで聴いて。

色々言葉を尽くして説明してくれたけど、理解はできたけどやっぱり当事者間の関係性とか空気感とかはこちらにはわからないわけで。

 

 

 

 

一般企業、例えば食品メーカーの主力商品の製造に関わるグループの一人が「ボク、他にやりたいことが出来たから会社辞める。陶芸家になるよ!(別に陶芸家でも伝統工芸士でも庭師でも何でも良いんだけど)」と言ったら「そうなんだ……頑張ってね」と応援して送り出すだろう。

また他の一人が「やりたいことがあるから営業(別に営業でも企画でも総務でも良いんだけど)に移動申請出したわ」と言ったら「そうなんだ……頑張ってね」とやはり応援して送り出すだろう。

 

 

一般企業の一般人だったらね。

 

 

違うのは彼らがアイドルであり、彼ら自身が「商品」だということだ。

 

 

商品(グループ)が世に出てからいくつかのマイナーチェンジを経て今に至っているわけだけれど、今回のような大幅リニューアルは予期していなかったしなかなか受け入れ難いものはあるよね。

 

 

 

以前、初ドームで風磨くんが言ってた「たとえみんなの見える世界が変わっても戸惑わずに僕らについて来てくれますか?」という言葉に「ついて行くに決まってるじゃん」と思ったのは事実だし、それから状況がたくさん変わったけれどやっぱりついて行きたいと思ったのも本当のこと。

今回だってそのつもりではあるけれど……うん……

 

 

と思っていたんだけど。

 

 

 

今日のインスタライブ。

奇跡的(いつも通知が遅いのに!)にリアタイできたんだけど、何と言うか……「Sexy Zone」のExtra Editionを見ている感じがしちゃったのよね。

3月31日までは「Sexy Zone」だけど、1月8日に発表があった時点でもう4人の(もしくは5人の)「Sexy Zone」は終わってたのかもしれないな、と。

個々にブログやインスタで発信してくれるのは嬉しいんだけど、今日みたいに「4人で」という姿をもっと見せてくれていたら「3月31日までSexy Zone」というのを感じられたのかもしれないけど。

この1ヶ月半ほどはそういう機会がなかったから「もういっそ4人で揃ってるところなんて見たくないから早く4月になればいいのに」とか思ってたし。

配信ライブとかで「エモい演出」とかいらないからね! とか思ってたし(シングルのカップリング曲が「みんなで曲作りましたー!」とかじゃなくてホント良かった)

 

 

でもExtra Editionなんだったら、配信ライブが終わるまでの「おまけ」の時間を楽しむしかないのかな、という気持ちになっている。

 

 

 

これから先3人がライブをやる時に、昔の曲で耳に馴染んだケンティーの声を期待しちゃったりするんだろうけど、その頃にはその状況もすっかり受け入れてしまっているんだろうな、とか思ったりする。

 

 

新しいグループはどんな感じになるのか、不安と期待でやっぱり気持ちは忙しい。

 

 

 

 

3形態同時購入の特典が一つで結構ホッとしている(AコースBコースだけじゃなくて今回はCコースもあるのでは? と思っていたので)。





追記

「おまけ」ということならExtra EditionよりはBonus Trackでしたね……