安以軒ブログ(四川大地震について) | 湖南省で日本語教師

湖南省で日本語教師

湖南省の某所で日本語教師をやってます。専攻は中国語で、まだまだペーペーですが頑張ってます。

台湾の芸能人、安以軒による、四川大地震に関するブログです。私、かんみ。が僭越ながら翻訳してみました。







台湾では…毎日,絶え間なくニュースで知らせています。

1つの命が助かるごとに感動と喜びで涙が流れます。

1つの命を失うごとに辛く悲しみ…やはり涙が流れます。


地震発生後

13日華誼(レコード会社)の友人が私に,中国赤十字に募金をし,それが中国にいる人の助けることになると教えてくれました。そこで私は直ぐに自分の口座のお金を寄付すように頼みました。

思いやりを持ったたくさんの人々が寄付金や,物資,血液を送ったり,自らが危険の最前線に立って救助にあたり,エールを送っているとニュースで見ました…。


私も少しでも何かしてあげたい。自分に「私にはまだ何が出来るんだろう?」とずっと問いかけていました。
14日台湾の所属事務所から電話で ,私が18日に中天と中視主催の「愛を届けよう」活動に参加することになったと,伝えてきました………とても嬉しかったです。


私にはまだ自分ができることがあったのですから。また,すでにあった出国の予定もキャンセルしました。被災者の方々を救済するより重要なことはありません。

15日華誼の友人から私に連絡がありました。私と呉佩慈,林心如等と一緒に台湾で,華誼の歌手達で被災者救済ソング(タイトル:)をレコーディングするというのです。ああ…素晴らしい!!私に彼等(中国大陸)を 助けたいという気持ちを声に乗せて届けることができる機会を与えてくれて、華誼、本当にありがとうございます。


瓦礫の下に埋もれたある男の子は「歌を唱いすれば痛くないよ!!」と言っていたのを覚えています。彼は小さな幼い歌声で「二匹のトラ」を歌い、レスキュー隊に聴かせていたのです。


救出されるその前の日が誕生日だったある女の子。彼女は救出されたその日が新たな誕生日でした。現場では彼女のために「ハッピーバースデーソング」が歌われていたのですから。倒壊した校舎の中で救援を待っているとき、互いを励ましあうために童話を歌っていた生徒もいます。


音楽は心によく効く薬なのです。17日にレコーディングする「愛がある」もまた、暖かな愛を伝え、傷ついてしまった心を癒すことができると願って・・・。


18日夜の「愛を伝えよう」活動はボランティアの方たちが多くの、本当に多くの寄付をかってでる電話を受け取り、その詳細をせっせと紙に書いてました。自分の子供の名義で寄付をする夫婦もいれば、自分の両親の名義で寄付をする子供もいました。921(台湾大地震)の被災者です、と言ったとある女性は自分も親しい人を亡くし、再び家庭を築いた過程を語ってくれました。四川大地震はまるで自分のことのように感じたので、自分の口座のお金を寄付したいとも言っていました。家庭の経済状況はよくは無いかもしれないのに、それでもこうして自分ができることをしてくれたのです。その電話を受けとった私は涙で声が出ませんでした。本当に、本当にありがとうございます。


今はも明け方4時ですが、感激していて眠れません。みなさんありがとう。様々な方法を使って愛を伝えてくれたあなたがた一人一人に、ありがとう。



「あなたができること。それはあなたが考えているより多いんですよ。」



愛がある。


唱:華誼スターズ


蒼い空と白い雲が描かれている空は、いつかjは変化します


この命は喜びであるが、どうすることもできません


知らせを訊いたとき、誰が無視していられましょう


恐がらないで、私がいますから


どんなに辛くても私がそばにいますから


何があろうともそばにいてあなたを守ります


なぜなら愛があるから。だから信頼してる


私たちにはこの春空のような心を持っています


心を開きさえすれば真心もでてきます


しっかりと手を握れば奇跡さえもおこせます


なぜなら愛があるから。だから期待してる


一緒に今までよりも美しい未来を創りに行きましょう


雨も風も止み、素晴らしい光をあびて私たちは共に手をとりあって行きましょう


そっとあなたのルビーのような涙を拭いてあげて


どんなことでも受け入れられるのは勇気があるからです


夢を持っているば、たとえどんなに離れていても平気です


私は人としてあなたのために


どんなに大きな風と奈美が襲ってきても肩を並べて一緒に立っています


あなたを救うことが自分を救うことになる、と知っています。






以上こんなもんでいかがでしょうか?彼女の優しさが伝わってきますね。てか歌の翻訳って難しい・・・・。



感想、意見お待ちしております。