またまた、入院 | KANNA MAGAZINE.COM

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お父ちゃん、お母ちゃん、三兄弟の家族の日々。
2015年9月生まれの優は、常位胎盤早期剥離のため新生児仮死で生まれてきました。脳に大きなダメージを負ってしまい不自由な体になってしまいましたが、毎日頑張る優を家族みんなで大切に育てています。

えー、なんかもう、入院日記?
また、入院です。今年に入って3回目ヽ(´▽`)/

前回入院した時は、私が帰りたい帰りたい言うもんだから半ば無理やり退院させてくれたみたいだったので、やはり退院後もあまり体調がすっきりせず。退院後検診でもspo2は93。
そのままGWに突入。お出掛けもしちゃいました。
そしたらGW終わり頃からひどい咳が出だして止まらなくなり…。吸入すれば少しはおさまるけど、またすぐに咳き込んで、ご飯もあまり食べられなくなり、GW明けに主治医の先生のところに行って来ました。
レントゲン、血液検査の結果、ウイルスだろうと思うけど特定は出来ず、咳も、その風邪からくるものだろう、と。
ところで先生ウイルスウイルスって言うけど、私何にも知らないからウイルス性の風邪について帰ってから調べてみたら、ウイルス性の風邪って、普通の風邪のことなんですね。でも、ウイルス性の風邪には抗生物質は効かない。抗生物質が聞くのは、細菌からくる風邪。細菌性のものも、そもそも風邪というのか?溶連菌とかが、細菌に含まれるらしいけど、ウイルスと細菌の違いって何⁈
しかも、咳が止まらないのは、喘息ってことはないのか?そもそも喘息って何?先生に質問ぜめです。
喘息は、アレルギーに関係してくるみたいですね。
風邪についても、喘息についても、あまり深く考えたこともなく、何も知らない分からない。無知過ぎます。自分。
でも、どんな質問にも丁寧に答えてくれる主治医の先生が、大大大好きなんです。わたし。

で、月曜日の受診の時も、胸の音もヒューヒュー言ってるし、あまり飲めてないから先生は本当は入院させたかったみたいなんだけど(前回もむりやりの退院だったからずっと優のこと心配だったらしく)、でも、「先生ごめん。今日は主人の41歳のお誕生日で、帰って唐揚げ作らないといけないから帰ります」って言ったら、帰してくれました。先生ありがとう。

しかし、帰った後、夕方からいきなり40度の熱!白目むいて呼吸も苦しそう。慌てて先生に電話したら、さっき処方した薬飲ませて座薬もいれて、ひどいようだったら吸入もあまり間隔開けなくても2回してもいいよ。と指示を受け、また明日早めにおいで、と。
夜はやはりあまり眠れませんでした。朝6時くらいからようやくぐっすり寝始めて、そこからなんと昼の3時まで寝続けるという!途中11時に先生が心配して電話かけてきてくれたのだけど、ぐっすり寝てるって言ったら、まあ良く寝とるなら寝かせてあげて、昼から酷そうだったら来てね。と言うことでした。
この時点で私の認識の甘さが露呈してるのです。
私:「起きたら熱も下がってケロッと治ってるってことない?」
先生:「ないなかぁ」
私:「起きて、割と調子良さそうなら連れて行かんでもいい?」
先生:「うーん、どうかなぁ」
熱も、明け方に測ったら37度1分まで下がってたし安心して途中熱も計らず寝かせていたのも悪かった。
さすがに2時過ぎても起きないから、体勢変えたりしてみたけどだめで、ようやく熱を計ったら、39度7分!限りなく40度。
あー私は何をやっているんだ、優はぐったりで起きれなかっただけ?あーもこーもない、このまま病院だ。と思ってたら目をあけたので、じゃあ薬と吸入だけしていこうと思い薬を飲ませたら、ゴボゴボいいだして白目むいて涙流して呼吸困難状態に。ひーって悲鳴あげて叫びながら泣き出して嗚咽。救急車呼ぼうかと思ったら、コボーッとでっかい痰のかたまりの様なものが出て来て少し落ち着いた。昨日の夜からほとんど何も飲めてない食べてない状態だったけど、ミルク飲ませるのも怖くてそのまま病院へ連れて行きました。
色々、自分に反省です。
全体に優の症状に対して危機感が薄い。楽観的。
もっと注意深く、慎重になろう、上2人の子育て感覚じゃだめなんだ。
猛反省。
入院前の診察で、どうするー?と先生に聞かれたので、いつもなら「帰りたい」って言うけど、さすがに、先生の言う通りにします。ってことで入院になりました。
これからはもっと先生の言うことちゃんと聞きます。

脱水症状になっていた優は、今朝からミルクもご飯も食べられる様になりました♡
あと、ゴロゴロヒューヒューが良くなればお家に帰れるはずです!
優も家族もみんなで頑張ってます♡

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