テストを自宅でやって先生に点数をつけてもらうことで自信がついてきたように思う | 場面緘黙の子供を治療したいパパのブログ

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9歳の娘が場面緘黙です。3歳から症状に気づき、ママといろいろ試行錯誤の日々。娘とママとパパの3人家族で場面緘黙を治すよう頑張っている記録をブログに残し、子供、幼児の場面緘黙で同じ悩みを持つ方々とつながりたいと考えています。

 

 

校長先生との個別授業で自宅で取り組んだ漢字ドリルや計算ドリルを丸つけしてもらう流れが毎回できるようになってきました。

 

 


さらに、自宅では国語と算数のテストプリントができるようになってきました。


そこで、テストの丸つけと点数つけを先生方にお願いしました。


点数をつけられると娘は嫌がるかなと思ったのですが、点数記入もしてらいたいと言っていたので、ここは試しにやってみることにしました。


国語の漢字たしかめテストでは、点数があることで、親子での話題にもなりやすくなりました。


点数が前より上がっていると、頑張った分できたねという話になり、悪かったとしても笑いをまじえて話せる雰囲気になりました。


本人が落ち込む感覚はなく、点数を気にせずに、間違ったところを振り返っているので大丈夫そうです。


おそらく、テストの点数を個別で見たり、自宅で見るだけで、他の子と比べるようなプレッシャーがなく、自分の出来栄えに対して振り返れるのがいいのかなという気がしています。


あと、学習を積み重ねている分、実際にそれが良い点数に結びついている感覚があり、できたという自信がつきやすいかもしれません。


テストをきっかけに自信がつき、不登校でも自宅で勉強を続けられるモチベーションになってくれたら良いなと思いました。

 

 

 

 

 

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