教育支援センターのカウンセラーさんに娘が相談する形をトライしてみた | 場面緘黙の子供を治療したいパパのブログ

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9歳の娘が場面緘黙です。3歳から症状に気づき、ママといろいろ試行錯誤の日々。娘とママとパパの3人家族で場面緘黙を治すよう頑張っている記録をブログに残し、子供、幼児の場面緘黙で同じ悩みを持つ方々とつながりたいと考えています。

 

昨年末から教育支援センターのカウンセリングを継続的に受けていましたが、もう少し何かできないかと思っていました。

 

 

 

娘とカウンセラーさんの先生との関係もできてきたこともあり、娘が困った事やしんどい事を自分から相談できないかと思い、娘と作戦会議をしました。


娘は相談する困り事がわからないと言っていたので、パパから先生に一緒に考えてもらうのはどう?と提案すると乗り気になりました。


先生にその旨をパパから相談すると、ぜひやってみましょうと言ってもらえました。


先生は具体的なシーンを聞きながら、一緒に困っている事を考えてくれました。


すると、娘は、国語で書くことが苦手でしんどいと筆談で伝えることができました。


パパはちょっと離れた場所にいて聞いていたのですが、まさか書くことがしんどい事を困り事として伝えられるとは思っていなかったので驚きました。


その時に、困っていることはしっかりあって、伝えることもできるんだと思いました。


ただ、やり方がわからないから、困っていることはあると聞かれるだけではないと伝えちゃうんだなと思いました。


先生は共感しながら、例を出してくれ、寄り添って話しかけてくれるので、娘は困り事のイメージがしやすそうでした。


先生も一緒に書きながら選択させてくれたので、視覚的にもイメージしやすそうでした。


うまく一緒に考えながら、困っている事を出すやり方を教えてくれている感じで、娘も終わった後に伝えられて良かったと教えてくれました。


先生が具体的に順序だてて一緒に考えて整理してもらうことが良かったのではないかと思いました。


たまたま勉強に関連する話をしていたので、今回は勉強に関する困り事でしたが、他にもいっぱいあるんじゃないかと思うので、引き続き娘が相談できる流れを作ってもらおうと思いました。爆  笑
 

 

 

 

 

 

 

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