算数のテストを他の生徒さんと一緒に受けることができた | 場面緘黙の子供を治療したいパパのブログ

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9歳の娘が場面緘黙です。3歳から症状に気づき、ママといろいろ試行錯誤の日々。娘とママとパパの3人家族で場面緘黙を治すよう頑張っている記録をブログに残し、子供、幼児の場面緘黙で同じ悩みを持つ方々とつながりたいと考えています。

 

これまで学校での経験としては、単元ごとのテストをちゃんと受けたことはありませんでした。


算数の授業を初めて受けることができ、その後も継続して毎日授業に参加することができました。

 

 

1つの単元の最初から最後まで受けることができて、最後に確認のためのテストを受けることになりました。



これまでテストという意味では、引っ越し前の京都で2年生の時にテストっぽいことをやっていました。


3年生ではテストまでは行えず、支援級のプリントを主に振り返りとしてやっていました(テスト用紙自体は転校するにあたって一応全部もらいましたが、やってはいません)。


2年生の時にやっていた方法としては、個別対応でのテストだったので、まず自分でやってみて、間違っていたところやわからなかったところは先生と一緒にやり、必ず100点になるようにしてもらい、100点をつけてもらって、それを自慢げに親に見せていました。


なので、他の生徒さんと一緒に受けたり、比較するような経験がないため、本人はそこを心配していました。

 

当初は受けたくないと先生に伝えていましたが、他の子と比較されたり点数を付けられるのが不安で嫌だったので、比較しないことを理解させてあげました。

 

娘と話したところ、テストの点数はつけて欲しくない、けどよくできていたら点数は付けて欲しいというリクエストがありました。

 

具体的には、90点以上だったら点数を書いてほしい。80点以下だったら書かないでほしいという気持ちのようです。
(こういうリアルな点数付けに関しても初めての経験なので、本人は90点以上ならOKということを考えていたので良かったなと思います)


というわけで、先生にお願いし、テスト時は丸付けをしてもらって、90点以上なら点数を書いてもらうことにしました。
 

 

もしくはつまづいている所は先生にフォローしてもらい、100点に近くなるよう自信をつけさせてもらえるようにお願いしました。

 

それらの点を先生に確認できたので、娘は安心してテストを受けることができました。ウインク

 

 

テスト中は先生にこまめにフォローしてもらって悩むところは一緒にやってもらうなど対応してもらい安心できたようです。


結局他の子よりも早めにできていたり、ちゃんとできたことで自信がついたので良かったです。


これによって、単元最後のテストまでできたので算数の一連の授業は全て受けることができ、本人にとっても自信になったでしょうし、親としてもこれなら学校の授業に参加できるんじゃないかとホッとしました。爆  笑
 

 

 

 

 

 

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