なかなかヘルプが出せないので、勉強でわからない時があったら先生に聞くとか、早めにできたら先生にできたと伝えることが苦手なんですよね、と先生に相談していました。
すると、支援級算数担当の先生が早速ヘルプカードを作りましょうかと言ってくれて、四種類のカードを作ってくれました。
困った時やできた時に出せるよう、出しやすそうなメッセージにしてくれました。
娘がすみっコぐらしが好きなのを知ってくれていたので、すみっコぐらしのイラスト付きです。
そこまで先生と打ち合わせしていないのに、こちらの意図を汲んでくれて、すぐ作ってくれました。
先生に感謝するとともに、この先生はよく支援のことをわかっているなと思いました。
カードを作ってもらってから数日後、算数のテストの授業がありました。
先生からはテストが全部できたら、カードを出してねと促されていました。
机の中にカードを入れていたのですが、テストができた流れで「できたよカード」を机の上に出せました。
こういったカードで意思表示することはいくらいいカードを作ってもらっても出すのは難しかったので、あっさり出せたのを見てパパはビックリしました。
先生からの指示が明確で、見通しが持ちやすかったのか、固まることなくスムーズにカードを出せました。
無理した感じがなく、ささっと出していたのが印象的でした。
テストの緊張もあった割にはスムーズに出せていたのにも驚きました。
指示が明確だったり、先生が安心できていると、カードが出せるみたいです。
それにしても、ほとんどカードを出す練習をすることなく早期にできたのは驚きでした。
先生の対応や接し方が良いと、娘は自分の力を出しやすいんだろうなあ~。
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