できたよカードがスムーズに出せた | 場面緘黙の子供を治療したいパパのブログ

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9歳の娘が場面緘黙です。3歳から症状に気づき、ママといろいろ試行錯誤の日々。娘とママとパパの3人家族で場面緘黙を治すよう頑張っている記録をブログに残し、子供、幼児の場面緘黙で同じ悩みを持つ方々とつながりたいと考えています。

 

なかなかヘルプが出せないので、勉強でわからない時があったら先生に聞くとか、早めにできたら先生にできたと伝えることが苦手なんですよね、と先生に相談していました。


すると、支援級算数担当の先生が早速ヘルプカードを作りましょうかと言ってくれて、四種類のカードを作ってくれました。


困った時やできた時に出せるよう、出しやすそうなメッセージにしてくれました。


娘がすみっコぐらしが好きなのを知ってくれていたので、すみっコぐらしのイラスト付きです。


そこまで先生と打ち合わせしていないのに、こちらの意図を汲んでくれて、すぐ作ってくれました。



先生に感謝するとともに、この先生はよく支援のことをわかっているなと思いました。




カードを作ってもらってから数日後、算数のテストの授業がありました。

 



先生からはテストが全部できたら、カードを出してねと促されていました。


机の中にカードを入れていたのですが、テストができた流れで「できたよカード」を机の上に出せました。


こういったカードで意思表示することはいくらいいカードを作ってもらっても出すのは難しかったので、あっさり出せたのを見てパパはビックリしました。びっくり


先生からの指示が明確で、見通しが持ちやすかったのか、固まることなくスムーズにカードを出せました。


無理した感じがなく、ささっと出していたのが印象的でした。


テストの緊張もあった割にはスムーズに出せていたのにも驚きました。


指示が明確だったり、先生が安心できていると、カードが出せるみたいです。ウインク



それにしても、ほとんどカードを出す練習をすることなく早期にできたのは驚きでした。


先生の対応や接し方が良いと、娘は自分の力を出しやすいんだろうなあ~。ニコニコ

 

 

 

 

 

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