アメリカで働くのってどうなの?メリットを解説 | 環境スペースと海外留学

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環境スペースが海外留学の魅力について紹介します。

留学経験を活かして海外で働いている日本人は多いです。
特にアメリカは留学先としても人気なこともあり、多くの日本人が活躍しています。
そこで今回はアメリカで働くことのメリットを環境スペースが解説しましょう。



■プライベートが確保しやすい

日本であればたとえ自分の仕事が終わっていても上司や先輩、後輩が忙しそうにしていたら手伝いのために残業することが暗黙のルールとなっている会社も少なくありません。
休日であってもほぼ強制的に社内行事へ参加しなければならなかったり、有給取得の際に嫌な顔をされたりすることも・・・。
しかしアメリカは成果主義・個人主義な側面があるため、より少ない時間と労力で仕事をすることを推奨している会社がほとんどです。
仕事が終われば時間内であっても帰宅OKな会社も。
業務に支障がなければ個人の都合で休暇を取ることも許されています。
プライベートを優先させた生活を送りたい人には魅力的なメリットだといえるでしょう。

■日本でのキャリアアップにつなげられやすい

成果主義のアメリカで働くには英語力はもちろん、スキルや経験が問われます。
そんな厳しい条件のなかで就職先を見つけて実際に働いていたという実績は、日本に帰国した際に大いに役立つでしょう。
今、日本ではグローバルに活躍できる人材が望まれています。
海外留学の経験があったり、居住経験があったりする人を積極的に採用する会社もあります。
アメリカでの就職経験はある場合は単純に語学スキルが高いだけでなく、アメリカ社会に適応し活躍したという実績もプラスされ、高く評価されるでしょう。
将来的に日本でのキャリアアップを考えているのであれば一定期間、アメリカで働いてみるのもいいかもしれません。


■日本よりも高収入を得やすい

アメリカの物価の高さは度々ニュースになりますね。
それでも経済破綻が起きないのは、物価に見合っただけの収入を得られているから。
アメリカは日本よりはるかに平均収入が高いです。
総務省が発表した統計では2020年の1ヶ月の平均賃金は次の通り。

◎日本:約2,800ドル
◎アメリカ:約4,500ドル

数値で見てもかなりの差があることがわかります。
都市によっては家賃が手ごろだったり、食料品が安価だったりするところもあるため、高収入を得ながら生活することも可能でしょう。
特にスキルを活かして働きたいという場合は日本よりも好条件で就職できる可能性が高いです。




アメリカ留学を経験すると「このまま就職してもいいかも」と思うこともあるでしょう。
アメリカでの就職には多くのメリットがあります。
日々の生活において何を優先したいか、将来どうしたいかをよく考えてみてくださいね。