海外留学の楽しみといえば現地の食事です。
しかし慣れない食事が続くと日本食が恋しくなることもあるでしょう。
そこで今回は手軽に日本の味が楽しめるフリーズドライ食品について環境スペースが解説します。
■海外留学の強い味方といえば・・・
留学中にふと食べたくなるのが日本食ですね。
現地の食事が続くとアッサリしたご飯やみそ汁が恋しくなってしまいます。
そのため、「海外留学に持って行くべきもの」としてインスタントみそ汁や梅干し、カップラーメンなどを勧める人が多いですね。
環境スペースでも何度かご紹介したことがありますが、レトルト食品は日持ちするうえに場所を取らないので荷物の隙間に入れられて便利ですよ。
特におすすめなのがフリーズドライ食品です。
・どうしてフリーズドライがいいの?
フリーズドライ食品を勧める理由の一つが軽くてコンパクトという点です。
徹底的に水分を抜いているためにとても軽く、キューブ状なのでパッキングしやすいです。
また、お湯を注ぐだけですぐに食べられるので、キッチンを借りたり、調理器具を用意したりといった手間もかかりません。
・フリーズドライのデメリットは?
手軽で持ち運びしやすいフリーズドライ食品ですが、デメリットもあります。
それは価格です。
フリーズドライ食品は急速凍結した後、真空状態にすることで風味を損なわずに完成します。
これらの工程にはコストがかかるためレトルト食品などに比べると価格が高くなってしまいます。
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■みそ汁だけじゃない!フリーズドライのラインナップ
フリーズドライと聞くとみそ汁を思い浮かべる人も多いでしょう。
確かに製法上、汁物が得意ではありますが、それ以外にも様々なメニューがあります。
ラインナップの一部をご紹介しましょう。
・カレーや丼もの
親子煮や中華あんかけなど、丼ものの具がキューブになっています。
じっくり煮込んだコクのあるカレーも。
ご飯を炊くだけですぐに食べられるので人気ですよ。
・雑炊やリゾット
フリーズドライの性能をいかんなく発揮しているのが雑炊やリゾットといった汁物系です。
出汁の効いた優しい旨味が心を落ち着かせてくれます。
留学にはもちろん、非常時用としてストックしておいてもいいですね。
・豚汁やにゅうめん
留学に持って行くなら現地では食材を揃えにくいメニューもおすすめです。
豚汁やにゅうめんなどはスープよりも食事寄りなので1杯の満足度が高いものの、現地で作ろうと思うと食材を集めるのに苦労してしまいます。
フリーズドライならお湯をかけるだけでいいので便利ですね。
海外留学が決まったら、現地に持っていくものを揃えましょう。
その際は日本食も忘れずに。
フリーズドライ食品ならちょっとした隙間でも詰め込めるのでおすすめですよ。