肌がカサカサ・カピカピ・・・留学中の効果的な乾燥対策とは | 環境スペースと海外留学

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環境スペースが海外留学の魅力について紹介します。

冬になると乾燥して肌が荒れがちになりますね。
欧米では季節を問わず年中、乾燥対策が必要です。
では留学中はどんな対策を取るべきか、環境スペースが解説しましょう。




■保湿はクリームが基本

乾燥対策には毎日のスキンケアが必須です。
保湿の際には必ずクリームを使いましょう。
クリームは日常使いというよりもスペシャルケアといった印象がある人も多いかもしれませんが、ローションや乳液では海外の乾燥した空気には太刀打ちできません。
海外では保湿クリームの品揃えが豊富です。
敏感肌や乾燥肌用、皮膚科医推奨など、成分にこだわったアイテムが多くあるので、特にこだわりがなければ現地で調達してみましょう。
顔はもちろん、手足の先までしっかり保湿してくださいね。


■シートマスクは日本から持参するのがおすすめ

乾燥対策として効果抜群なのがシートマスクです。
たっぷりの保湿成分に浸ったマスクならすぐに潤いをチャージできます。
このシートマスク、日本ではポピュラーなアイテムですが海外ではそうでもありません。
そのため、同等の品質のものを現地で調達しようとすると取り扱いのあるお店を探すのが大変なうえにかなり高額になってしまいます。
肌ケアとしてシートマスクを考えている場合は日本から持参したり、送ってもらったりした方が確実ですよ。


■熱いシャワーは厳禁

熱いシャワーを浴びると一日の疲れも洗い流せそうな気がしますね。
なにかと気苦労の多い留学生活では入浴タイムが癒しという人も多いでしょう。
しかし日本と欧米では水の性質が違います。
日本が軟水なのに比べて欧米は硬水です。
硬水に慣れない日本人がシャワーを浴びると髪や肌がきしんで荒れやすくなります。
ただでさえダメージを受けやすい水質なのに水温まで上げてしまうと髪も肌もボロボロになってしまいますよ。
シャワーの温度は低めを意識してください。
また、シャワー後はすぐにスキンケアをして潤いを逃がさないようにしましょう。


■敏感肌用・乾燥肌用のアイテムを使う

欧米の水質は日本人にとって肌荒れしやすいため、シャンプーやボディーソープ選びにも注意が必要です。
通常のアイテムだと皮脂が落ちすぎてしまい、肌荒れや乾燥が加速してしまいます。
現地で購入する際は敏感肌用や乾燥肌用のものを選びましょう。
保湿クリーム同様こちらも品揃えが豊富なので肌に合うもの、好みのものを探してみてくださいね。



海外留学では乾燥対策が必須です。
普段あまり気になったことがないという人も、こまめに保湿するよう意識してみてくださいね。