かんくろうのドールハウス日記 -88ページ目

子育て回想記 チョコ

バレンタインデー
上の子はあんまりもてなかったから、チョコレートをもらう子を馬鹿にしていたけど、下の子はよくもらってきてた。

中学でバスケットをしだしてからは、2月14日になると、知らない女の子が家の周りをちょろちょろしてた。

いつも机の上に無造作に5~6個あったかな。

近所の同級生のおかぁさんから、すごく人気があるんですね~なんて言われて初めて知ったよ。

中学生の頃って、スポーツができるだけでもてるんだよね。

本人は、クラブが忙しくて遊ぶ暇がないから、もらってもそれで終わりなんだよね。

でも、どっちかといえば下の子のほうがオマセかな~。

それにしても、もてない君には、ちょっと酷な日だよね。

上の子が可哀相なんで、いつもかんくろうが買ってきてあげてたよ。

もち、今もね。


心ウキウキのバレンタインディーですが、男性にとっては心中穏やかならずといった所でしょうか?

数年前までは、かんくろうも会社の人に義理チョコを渡していましたが、最近は止めてしまいました。

やっぱ、心のこもってないチョコは無意味かと。

今では、息子へのチョコが唯一の楽しみ。

毎年、どれにしようかな~って、スーパーのお菓子売り場で迷っています。(笑)

いつか、息子二人にも本命チョコが届くんでしょうね~

嬉しいような、寂しいような...

決して、鬼嫁候補ではありませんように!爆

屋根

三日かかって屋根瓦を作った。

切り出して、色を塗って、ニスで仕上げて。

いざ、今夜は貼り付け。

いい感じで作業は進み、あと3列。

でも、なんか足りない。

そうです...やってしまいました!

計算して切り出したはずなのに、丸い瓦が足りない!

うう、出ましたドジ!!

というわけで、今夜の作業は中断です。

多分、明日、お見せできるようになるでしょう~

でも、予定は未定ですから...残念!

子育て回想記 思春期

Hな本
上が中学生の頃、子供部屋を二人で使えるよう半分こにしていたんだ。

その頃は、二人が近寄るとすぐけんかになるし、下が上をからかって、勉強にならないって言うから、そうなった。

上の子は案外整理整頓が上手で、いつもちゃんと片付けてるんだ。

こっちが、消しゴムなんかちょっと借りても、使ったやろーって、すぐわかるくらいちゃんとしてる。

時たま掃除機をかけに部屋に入るくらいなんだけど、その日も、いつものように入っていったんだ。

学校に行ってる間にしてやろうと入っていくと、上の子のベットの下が、ごちゃごちゃしてるんだよ。妙だな~って、覗き込んでみると、何冊かの雑誌が、ジャンバーでくるまれてる。

おかしいなって、引っ張り出した。

そしたら出てきた~!Hな本だよ~。

もう、眼が点状態。

なんかみてはいけないものを見たみたいで、心臓がドキドキ。

本屋さんの店先で、眼にしてるけど、また違うねー。

別にうろたえる事はないんだけど、なんかオロオロ。

父親に相談したら、極当たり前の事だから、知らん顔したほうがいいって言うんだ。

多分、これは経験者は語るだね。(逆な立場でだろうけど)

それで、もとにあったように、ソーッと返して、知らん振りをする事にした。

夕方、子供の顔をなんかまともに見れなくて、あ~大人になっていくのか~って、変に感傷に浸ってた。

そう言えば、この頃、お風呂上りもちゃんと服を着てでてくるよな~って、今ごろ気がついた。

母親が気がつかないところで、ちゃんと大人になっていたよ。

でも、いまだにHな本はベットの下に隠しているんだよね。

これって、男の習性?理解不能だね~。


いつごろからかな~、お風呂を一緒に入るの嫌がったのは?

少しづつ身体が男性化していくんだよね。

当たり前のことなんだけど、母親から見たら、結構衝撃が...

声が変わったり、ひげが生えてきたり。

そうやって大人になっていくんだけど、こっちの気持ちがついていかないというか。

いつまでも、お母さ~んって抱きついてきてくれるままでいて欲しかったりして。

そろそろ、子離れしなきゃなって、初めて思い出した頃かな。

でも、未だに子離れできてないような...

きっと、子供の親離れのほうが早いんだろうな~(青字は現在のコメント)

子育て回想記 クラブ活動

バスケット
下の子は中学に入るとすぐにバスケット部に入った。

上は文科系だったからさほどクラブ活動もなかったけど、体育系は日曜日たびに練習試合で出かけていってた。

小学校で誉められたのがよッほど嬉しかったのか、ずーッと3年間やりとおしたよ。

練習練習で、遊ぶ暇がないのも助かった。

顧問の先生がとっても熱心な方で、夏休みには合宿もあった。

勉強のほうも放課後見てくれて、子供もすごく信頼していたみたい。

3年生になっても、クラブから離れようとしないので、いささか心配してたんだけど、好きな事をやれるのは今だけだからと楽観してた。

そしたら担任の先生に「何を呑気な事をしてるんですか」って叱られた。

慌てて息子に相談したよ。

「どこへ行きたいんだ?」って聞いたら、即「バスケットの強いとこ」って言うの。

そんなに簡単に言われても、学業がついていかないといけないんだよって言うと、「顧問の先生が推薦してくれる」って言うの。

早くそれを言ってよー。

早速顧問の先生に相談に出かけた。

推薦入学の話は聞いていたけど、クラブ活動ではいると、あとがきついよって言う話も聞いていたから、少々不安ではあったよ。

あれやこれやと話すうちに先生が、「もし普通のとこに行ったら、息子さんは絶対途中で退学しちゃいますよ」って言うのよ。

それは言えてる。

何せ、バスケットの事しか頭にないから、もし目標がなくなったら、ふらふら遊びだすに決まってる。

そうなったら元も子もないからね、先生の言葉に従う事にした。

ただ、担任のほうが併願で受験しろってうるさかった。

推薦の返事がなかなかこないもんだから、のらりくらりとこっちは逃げてたの。

もう知りませんよって言われだした頃、かなりいい学校からの推薦入学が決まったの。

今度は担任の方がビックリしてた。

成績がついていけるかどうか不安も残るが、身に余る(おつりがくるよ)推薦なんで、そこに決めた。

芸は身を介ってあるけど、ほんとだね。

バスケットばっかりやっていたお陰で、無試験で入っちゃたよ。

何が幸いするかわかんないね~。

でも、クラブ入学の試練も待っていたんだよ、その話は次回ね


進路問題って、ほんと大変です。

上の子の時に経験しているとはいえ、やはり個人の能力の差もあるしね。

学校は、とにかくどこかの高校へ押し込まないとって言う態度でした。

運良く、クラブの先生に助けられ、希望校へ進むことが出来たけど、ほんと大変。

これじゃ、子供にストレスがかかるのも無理ないよね。

息子は、中学のクラブの先生と、その後も交流が長く続きました。

去年、その先生が突然他界され、息子やクラブの仲間たちは号泣していました。

生徒に慕われた、とってもいい先生でした。(合掌)

最近、そんな熱血先生が少なくなったように感じます。

先生という尊敬される職業の世界にも、サラリーマン風潮が影響しているのでしょうかね。

ちょっと残念な傾向ですね。

子育て回想記 反抗期

反抗期
おとなしい上の子にも反抗期はやってきた。

2年生の頃だったよ。

急に態度がふてぶてしくなり、何をするにも投げやりになった。

呼んでも返事しなかったり、部屋に閉じこもったりの日が続いた。

あ~、反抗期が着たかなって言う感じだったけど、言ってみればはしかのようなものだしね。

行過ぎるのを待っていようと思ってたわけ。

ところが、進路問題が出てきてそうも行かなくなった。

2年生になると、三者面談なるものがあって、子供と親と先生が学期末に進路について話し合うんだよ。

教育熱心な学校なんで(変なプライドがあったみたい)ほとんどの子が進学する。

いまや当たり前だけど、どこに願書を出すかが問題なんだよね。

親は心配だから、一生懸命どうするのって、子供に聞くんだけど、返答がない。

その内こっちも詰問するみたいになってしまって、ある日とうとう子供が切れた。

手当たり次第に物を投げつけ、大騒ぎになった。

このとき、かんくろうの頭の中にあったのは、ここででひるんじゃいけない~、立ち向かえ~って事だけ。

でもいくら子供とはいえ、図体は向こうのほうが大きいし、力もありそうだよ。

ただひたすらに、向こうが親だと思っていてくれる事だけを信じて、子供の前に立ちふさがった。

子供の顔をよく見ると、うっすら涙が浮かんでいるんだよね。

それを見た瞬間、あ~この子も悩んでいるんだ~って思った。

でっかい子供の頭を思いっきり抱きしめてやったら、子供の力が抜けていくのがわかった。

しばらく無言の時間が流れて、お互い落ち着きだしたので、ゆっくり話しを聞き出した。

重い口をやっと開いて、「どうするのって聞かれても、わからへんのや」そう、子供にしたら相談したいのはこっちで、「どうしたらええのや」って聞きたかったんだよ。

なのに、学校も親も「どうするの?」のの一点ばり。

持って行き所がなくて、反抗に及んでいたらしい。

何故高校に行かなくてはいけないとか、自分は何になりたいのか、本人にしたら疑問だらけ。

結局答えが出ないまま、悶々としていたらしい。

考えてみたらそうだよね、14歳ぐらいで将来の道を決めろって言われても困るよね。

親だって即答できないもん。

しょうがないから、その日から一緒に悩んでやる事にした。

かんくろうがしてやれる事ってそれくらいだよ。

だって、子供には子供の一生があるわけで、親の人生じゃないからね。

ただね、本当に子供が納得できるまで悩みに付き合ってやろうって思ったの。

その思いが通じたのかどうかわからないけど、その日を境に、子供との会話が増え、反抗期は過ぎ去っていったようだよ。

案外反抗期って、親に甘えたい信号なのかもね。

一度は通る道なんだから、とことん付き合ってやるのも親の責任かな~。

その後、上の子は無事公立高校へ進んだよ。


子供が反抗期になって、初めて自分の反抗期の時の親の苦労を知りました。

子供も中学生になると、扱いが難しいよね。

よく、家庭内暴力が問題になりますが、どこの家にも要因は潜んでいるような気がします。

あまりおおげさに考えると、腫れ物に触るようによけい悪化したりするし、無視して通りすぎることもできないしね。

かんくろうは、子供の前に仁王立ちした感じかな?

もう、分けわかんないけど体当たりしたっていう感じで向かいました。

子供だって、子供也の言い分があったんですよね。

親は、それに気が付かない。

ちょっと反省しました。

今だから言えることですが、たまには子供の背丈に視線を落として、一緒にゆっくり歩いてみましょう。

きっと、すれ違っていた何かが見えてくるんじゃないかな。(青字は現在のコメント)


ホームページ・ラリー

年末の恒例になってきました「HPラリー」

今年もやりまっせ~

毎年、クリスマスプレゼントをかけての、不眠不休の謎解き。

皆さんを悩ませるのが出題者の醍醐味。

参加HPのオーナーさん、今から隠し場所を考えておいてね。

今年は、できるだけエントリーしやすいように、問題を簡単にするつもりです。

でも、しっかり探さないとゴールできないから、ゲームに参加する方は、今から訓練しときましょう~

近日、詳細をアップしますね。


HPラリーとは・・・

オレンジハウスのリンクの輪に加盟しているHPの皆さんが、あるキーワードを自分のHPに隠します。

そのいくつかのキーワードをつなげると、正解が見えてきます。

正解を見つけたら、エントリーできます。

正解者の方には、参加HPの皆さんから、クリスマスプレゼントがもらえます。

正解者多数の場合は抽選になります。

開催期間は、毎年12月です。

お宝ゲットに、ぜひお越しくださいね~

子育て回想記 兄弟

体育の授業
机の前で座っているのが好きな上の子は(決して勉強じゃない)、体育の授業がちょー苦手。

ある時、縄跳びの二重飛びを30回やれたら「4」をやるって言われたらしい。

真に受けた上の子は、毎日学校から帰ってくると、縄跳びの特訓。いよいよその日がきたらしい。

本当にできた子はクラスで二人だったんだけど、ちゃっかりその一人になっていた。

先生も約束を守って、ちゃんとその学期の通知簿に、「体育4」ってあったよ。

あとにも先にも、体育で4を取ったのはこの時だけ。

下の子は体育だけはいつも5なんだけど…。

どうして兄弟でも違うんだろうね~?

おんなじように生んで、おんなじように育てているつもりなんだけどね~。

不思議!


ほんと、兄弟って不思議ですね~

趣味や食べ物の趣向まで正反対です。

よくもまぁ、これだけ違うもんだって、変に感心してしまう時があります。

たとえば服装、下は結構ブランド好きなのですが、上はユニクロのようなノーブランドが好きみたいです。

乗り物も、下は早くから車に乗り出したのに、上はバイクが好きで、未だに免許はバイクだけです。

六つも年が離れているせいか、あんまり一緒に遊ばなかったみたい。

上の子はテレビゲームが得意だったけど、下の子は外で遊ぶのが好きだった。

同じ物を食べて、同じ屋根の下で育ったのにね。

きっと、かんくろうの表と裏を、両極端jに引き継いだのかな?

それとも...ここで父親が出てこないところが我家らしいです。

まぁ、そのわけはオイオイ語ることにして。


映画

「いま、会いにゆきます」という映画を借りてきてみました。

少し流行から遅れていますが...

けっこう、じ~んときてしまいました。

何が?って聞かれると上手く説明できないんだけど。


そう、なんかハートがしくしく波打つ感じ。

あんなふうに愛されたら幸せだよねとか。

愛する人を残していくって、とてつもなく悲しいだろうな...とか。


映画を見ると、いつもしばらく無言になります。

なんとなくオーバーラップさせて、自問自答してしまう感じです。

映画みたいにドラマチックに生きられたら...って、けっこう波乱万丈な人生を送っているんだけどね。


好きな映画は、アクション物です。

でも、時々、心洗われるような映画を見たくなります。

最近では、「北の零年」。

これもけっこう良かったです。

女のたくましさというか、生き様というか。


でも、ほんとは底辺に流れている人間の優しさに触れたいのかもしれません

秋の夜長、いい映画を見ることが出来ました。

子育て回想記 中学時代

制服
うちの校区の中学校には、制服がない。

全国でも珍しい学校である。

その代わりけっこう服装の規則は多かった。

派手な色はダメとか、靴下の線入りはダメとかけっこう細かい。

ジャージも禁止で、もっぱらジーパンでの登校が多くなるんだけど、上の子はこれを嫌がったんだ。

理由はわかんないけど、とにかく普通のズボンにこだわってたよ。

制服だと、朝迷わないで良いから楽なんだけど、毎朝何を着ていくか、けっこう手がかかったみたい。

何度も制服にしようって話は出たんだけど、いつも父兄の方から反対意見が出て立ち消えになった。

ノーベル賞博士も輩出している学校なんで、それなりの誇りがあったのかもね。

お陰で親は服の購入に苦労させられた。

そのくせ、上の子は高校に進むと、毎日ジーパンで行ったんだよ。

あのこだわりはなんだったんだ~。

今もって不明だよ~。


京都の中学校で制服のないのは、結構珍しかったです。

入学式や卒業式も、何を着せれば良いのか、親は苦労しました。

でも、小さい頃から個性を大事にするのは、いいことなのかもしれませんね。

うちは、子供たちのほうがおしゃれにうるさいです。

ちょっとでも変なコーディネートをしていると、「おかん、それ変やで」って言われます。

そういえば、かんくろうも小学生の頃、母親が派手な格好で授業参観に来るのが嫌で、そのたびに明日何着てくるの?って、チェック入れてました。(笑)

最近では、時々上の子がかんくろうの服を買ってくれます。

下の子は、お誕生日にスニーカーを贈ってくれます。

いつの間にか、立場が逆転しています。

親としては、2倍、嬉しいです。

子育て回想記 大事件

大事件
下の子が高学年になった頃だったと思う。

一本の電話が職場にかかってきた。

この頃、親の美容室を継いでいたので、実家で仕事をしていた。

出てみると家の近所のタバコ屋さんから。

「お宅の息子さんが、店先の本を黙って持ち去ろうとした…」一瞬言葉が出なかった。

すごいショック…でもすぐ行かなきゃ。

仕事を放り出して駆けつけてみると、タバコ屋さんの中で、うなだれた息子の姿が。

思わず涙が溢れてきた。

何度も何度も謝った。

タバコ屋さんのご夫婦が良い方で、初めてのようだったのでお母さんに連絡しましたって。

スーパーなんかじゃ近所とわかると、わざと見過ごす事があるんだって。

そしたら子供は図に乗るらしい。

取られた方も、お客である親を逃す事になりかねないので、知らん顔をするらしいよ。

確かに親にとっては、とてもショックで恥ずかしい事だけど、悪の芽は小さいうちにつみ取れである。

ほんの出来心が、成功してしまうと取り返しのつかない大悪に繋がって行く。

母親が泣きながら謝る姿を見せるのも教育だと思う。

取った事の重大さを、息子は親の泣く所を見て知ったようだ。

元来下の子は恐いもの知らずで、火の点いた花火をいきなり素手でつかんで大やけどしたり、相手が年上であろうと、喧嘩となると向っていくほうである。

同学年の間でも、喧嘩なんかしないのに、あの子は強いぞ~って、みんなに一目置かれていた。

とにかく度胸が良過ぎるので、一歩間違えば恐~いお兄さんになりかねない。

それを思うと、初犯(ちょっと可哀相な言い方)で見つかってよかったと思っている。

この頃我家では、子供のお小遣いは小学生が800円、中学生になったら1000円と決めていた。

近所の話を聞くと、少し少なめの金額ではあったが、おやつや学用品などは親もちなので、自分の欲しいものだけを買う金額としては妥当だと思っていた。

よく共働きしている所は、愛情の変わりにお小遣いをたくさん与えるみたいだけど、愛情はお金じゃ量れないから、それだけはしないでおこうと決めていた。

決して、お金がないから盗もうとしたのではなくて、ちょっと持って行ってやれ程度の動機なのである。

それが大事になると知って、彼は善悪を身で学んだようである。

子供のしつけにはええ格好は禁物だな~って思う。

親もどろだらけになりながら一緒に学んでいくように思う。

この事のお陰で、意外とまっすぐに育ったのかも…。

いやそれ以上に、この先の大きな曲がり角を子供は間違わないように歩んでくれたので、今では感謝している事件だったよ。


ほんと、我家では大事件でしたね~

このことは、書こうかどうかずいぶん迷いました。

でも、子育てって綺麗ごとじゃないから、思い切って書きました。

子は親の鏡って言うでしょ、このことで、今までのしつけが間違っていたのかって随分悩みました。

でも、親も子も、色々あって初めて成長していくんですよね。

初めから立派な親なんていないんじゃないかな?

ただね、嫌な出来事から逃げちゃいけない。

親が逃げたら、子供だって逃げちゃいます。

そしたら、ろくな大人にはなりません。

逃げないことが、生んだ責任、育てた責任じゃないでしょうか?

だから恥も外聞も捨てて、ひたすら謝りました。

その姿を、我が子の目に焼き付けました。

さすがに母親の泣く姿は、堪えたようです。

男の子だから、多少のやんちゃは覚悟しないといけませんね。

でも、この日があったから、今の仲のいい我家があると思います。

(青字は現在のコメント)