憧れのSweet掲載、書籍化や
オリジナル手帳出版など・・・
思い描いた夢が叶ったのは
なぜだろう?と考えてみると、
私がスポーツを経験していたことも
大きな鍵だったのではと思います。
私は、学生〜社会人で
チアリーディングという競技をしていて
(人が人を飛ばしたりするヤツね)
関西チームに所属した現役時代は
チームメンバーや監督さんに恵まれ
西日本大会優勝、全国大会4位を
いただくことができました!
また、大学のコーチも約10年勤め、
競技会の審査員も務めていました。
「今やってることって全然
スポーツ関係ないやん🤣」と
ツッコミが入りそうですが
そんなことはナイナイ!
たくさん勝負をして
たくさん負けてきた
この貴重な体験こそ、今のかんころを
作ってくれたのだと思っています。
スポーツを本気でやっていると
周りだって当然、本気です。
その中で一番になれるのは一人。
その一人になれなかったのが私。
一生懸命頑張っても、
自分のポジションは次の日に
あっさり後輩に取って代わられる。
悔しくて、悔しくて、苦しい。
でも、そんなときに他人を呪っても
自分を呪っても、監督や審査員を呪っても
何の意味もないことがわかりました。
『で?どうする?』
ということの方が、ずっと大事だと
全身全霊で学んだのです。
一番でなくても、ベストを尽くして
高みを目指すことはできます。
また、チームを上手く回すために
後輩に席を譲ることも、長い目でみると
大きな意味があると知りました。
成長のためにじゃまなのは
弱い自分を守るためのプライド。
負けて、負けて、負けて。
負けて、負けて、負けて。
そのおかげで、私のプライドは
いい感じにまろやかになって、
「負けるのが恥ずかしいからやらない」
みたいなことがなくなったなと思う。
もしあるならば、プライドなんて
ポキッと折ってください。
そして、たくさん
負けてみてください。
その貴重な体験は血肉となり
あなたの夢を叶える力となる。
そして、
懸命に挑戦したあなたは
失敗しようが、成功しようが、
その姿は、とても美しいのです。