▶著書2作目は2019年6月中旬発売予定!
「私、愛されてないのかも・・・」
「私の将来の年金、大丈夫なのかな」
「私、一人で死んでいくのかな・・・」
こんなふうに漠然とした
不安に襲われているあなたへ。
「不安に襲われている」を
「不安に守られている」に
変えてみて。

そうすると、なんだか少しだけ
気が緩みませんか^^
?
これ、テキトーに言ってるんではなく
ホントにホントにそうなんです。
親しみを持ってもらうために
ここでは「不安さん」と愛称を
付けてみましょう![]()
あなたが疎ましく感じていた
この「不安さん」ですが・・・
この「不安さん」が居てくれている
おかげであなたは今ここで生き、この
ブログを見ることができています。
というのも、
「不安さん」はあなたの
命を守る安全装置だから。

生後間もなくのあなたは
この世界に生まれたことが嬉しくて
嬉しくて・・・興味がいっぱい!
あれも、これも、それも
とりあえず触って、舐めて、嗅いで…
いろんなことを試したはずです。
でもその中できっと気づいた
ことがあるはずです。
「これ、マズい!」と。

強い不快感、痛みという
警報ブザーを感じ、
「これはマズい!食べたら、死ぬ!」
「この高さから落ちたらこっぱみじん」
あなたは生きる術を体当たり
で学習してきたのです。

ただ、全てを体当たりしていては
命がいくつあっても足りないので![]()
あなたは「不安さん」の力を
借りることにしました。
『ねぇ、危ないときは早めに教えてよ』
こんな感じでオーダーしています。
おかげで危険な場面があれば、
ゾッとカラダを凍らせるようなブザーで
あなたは守られるようになったのです。
ただ、一つ注意しなければいけないのは
「不安さん」は生真面目な
性格だったということ。
『ねぇ、危ないときは早めに教えてよ』
これを完璧に守ろうとするのです!
わずかな危険さえも見逃しません。
不倫のニュースが流れようもんなら
「あなたの彼もヤバいんじゃない?」と
早め、早めの警報を出してきます。
あなたを傷つける可能性が
0.000000001%でもあろうもんなら
それを見逃さないのです!

でも、よく考えてほしいのは
本当に0.00000001%の危険まで
振り回されていては
この世界では、マジで
何もできないってこと!
はい、これ、めちゃめちゃ
困りますよね!!!
だってあなたは興味いっぱいで
生まれてきてるんだから、ストレス
溜まりまくりで当然なんです。

というわけで、
「不安さん」は愛あって
あなたを守っているということ。
そしてやりすぎてしまう「不安さん」に
あなたの舵を渡す必要は無いってこと。
というわけで過剰な「不安さん」が
ひょっこり現れてきたら
『もう大丈夫よ、ありがとね~』
とお帰り願いましょう。

「不安に襲われている」は
「不安に守られている」へ
これからは捉え方を
少しだけ変えてみよう

ご縁のあるあなたに
大きなエールを贈ります。






