場所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
主祭神 応神天皇・比売神・神功皇后
創建 康平6年(1063)
源頼朝ゆかりの神社です。
最寄駅のJR鎌倉駅。
まずは材木座1丁目にある由比若宮(元八幡)を目指します。
小さな境内が住宅地の中にあります。
一の鳥居。
康平6年(1063)に河内源氏2代目源頼義が前九年の役の戦勝祈願をした京都の石清水八幡宮(または河内の壷井八幡宮)を鎌倉の由比郷鶴岡に鶴岡八幡として勧請した(または、茅ヶ崎の懐島八幡宮を分祀した)のが始まりと云う。
鶴岡八幡宮の元となったので元八幡とも呼ばれる。
一の鳥居から境内を見る。
手水舎。
源義家お手植えの旗立松。
二の鳥居。
社殿。
社殿から境内を見渡す。
社殿脇。
碑のようなものが建っていたが何も書かれていなかった。
社務所かな。
こっちには社家があるのかな。
境内を出て東へ進むと石清水の井。
小町大路を南下。
材木座海岸。
西へ進むと由比ガ浜。
海中に四の鳥居があったとか。
魚藍観世音の石碑。
さくら貝の歌 歌碑。
滑川交差点から参道を北上。
海岸橋交差点から参道が直線になります。
一の鳥居が見えて来ました。
西側に畠山重保邸があった。
碑が建っています。
石造宝篋印塔。
説明板。
一の鳥居。
国の重要文化財。
一の鳥居から参道を見る。
絵図で。
少し進んで東側に日米海底通信の史跡。
一の鳥居を振り返る。
少し進んで鎌倉女学院前の歩道橋から参道を振り返る。
鶴岡八幡宮の方を見る。
浜の大鳥居跡。
説明板が建っています。
鳥居の位置。
説明板を拡大。
琵琶橋。
鎌倉十橋。
佐助川に架かっている。
かつてはこの地に弁財天があり、参道が弁財天を避けるため琵琶のように曲がっていたことから琵琶小路と呼ばれ、その小路に架かっていた橋から名が付いたと云う。
下馬。
碑が建っています。
若宮大路の説明板。
ここに絵図があります。
脇に下馬橋のモニュメント。
この付近でも英国士官殺傷事件が起きていた。
さらに進みます。
段葛へ。
段葛から若宮大路を振り返る。
昔は一の鳥居まで段葛が続いていたと云う。
参道を進む。
右の狛犬。
左の狛犬。
二の鳥居。
段葛の碑。
段葛を進む。
9年前の春。
この日は桜が満開でした。
鳩サブレが有名な豊島屋本店。
二の鳥居を振り返る。
進む。
先へ行くと段々細くなる。
レトロなお店。
国の登録有形文化財。
こちらはもっと古そう。
さらに進む。
段葛の終点。
三の鳥居から振り返る。
いよいよ境内へ入ります。
(つづく)