旧相模川橋脚(神奈川県茅ケ崎市) | 三日月の館

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場所 神奈川県茅ヶ崎市下町屋1-551-2

 

源頼朝ゆかりの地と云う。

 

今まで何度も国道1号線を通ったことがあるのに、今日までこんな石碑や案内板が建っていることに気が付かなかった…

下町屋橋の南に史跡があります。

案内図。

説明板。

どっち向いているのかな?

かつては相模川がこの辺りを蛇行して流れていたのではとのこと。

この辺りの地形。

関東大震災の余震で水田だったこの辺りに突如橋脚が出現したという。

史跡の様子。

現在の橋脚はレプリカで、本物は地中に埋め戻されて保存されている。

この橋は、鎌倉時代の建久9年(1198)に源頼朝の家来であった稲毛重成が亡き妻(頼朝の妻の北条政子の妹)の供養のために相模川に架けた大橋で、12月28日、頼朝がこの橋の竣工式に出席した帰りに、源義経・行家の亡霊に驚いた馬が暴れて川へ落ち重症を負い、翌年1月に死亡したという説がある。

鶴嶺八幡宮一の鳥居の東に源義経一族を供養するため弁慶塚が造られている。

国指定史跡および天然記念物の旧相模川橋脚でした。

 

(おまけ)

 

ここまで来たら、少し西へ歩いてバイク街へ。

ZXR400発見!

かわいいなぁ~

何と、テールに羽根が付いている65馬力の輸出仕様。

L1の59馬力に比べ6馬力も大きい。

乗ってみたい!

昨年秋に通りかかった時もあった。

80馬力のZX-4Rが発表されたので、霞んじゃうかな?