国府台城(下総国) | 三日月の館

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登城日 2022年10月15日(土)晴のち曇

難易度 ☆
場所   千葉県市川市国府台3丁目9

 

国府台合戦の舞台です。

 

最寄駅は、京成本線国府台駅。

駅から徒歩約20分。

松戸街道を跨いで東へ。

江戸川東岸から国府台城を見る。

あと1km。

東の高台に下総国府があった。

台地が迫ってきました。

階段があったので登ってみた。

ここは既に城域かな?

広場に出た。

里見公園の分園でした。

城っぽくなかった。

戻る。

川岸に戻る。

北上します。

切岸かな?

何処から城域か解らなかったが、どうやらここが南端の空堀跡らしい。

羅漢の井。

説明板。

坂を登って行く。

坂の頂上付近。

明治元年に描かれた絵図。

脇に土塁があるような。

浮世絵。

軍隊の街でもあるそうです。

里見公園入口。

公園内部。

城っぽくない。

城址碑。

説明板。

公園はバラ園になっています。

説明板。

バラの花。

公園の奥に模擬石垣。

夜泣き石。

説明板。

里見広次並びに里見軍将士亡霊の碑説明板。

この辺りから雰囲気が変わる。

案内図。

里見公園からの眺め。

土塁かな。

脇を進む。

土塁?

櫓台?

ここはⅤ郭だそうです。

東側へ。

土塁。

空堀。

東側に櫓台?

市川市内で一番高い所。

西側を見下ろす。

北へ進む。

進んで振り返る。

なんとなく土塁が続いている。

東側はなだらかな坂になっている。

西側には空堀。

土塁の北端。

公園の北端。

北端にお休み処 おおた。

目の前にもう一つ土塁。

横から見る。

土塁からV郭を見る。

土塁だと思ったら古墳だった。

説明板。

石棺。

南へ進む。

V郭の東側には2つの土塁があり間に空堀があったのかな?

今は空堀に日本庭園がある。

日本庭園の池。

東側の土塁の切れ目は虎口跡だろうか?

市川市最高所の方を見る。

西側の土塁へ戻る。

土塁を南へ進む。

堀切っぽいが、必要?

V郭へ。

V郭から土塁を見る。

軍隊がいたので、改変してるかも。

ここからも東京の街が良く見えた。

公園を出て北端を東へ。

この道もⅢ郭とV郭を隔てる空堀跡らしい。

土塁の北端を公園外から見る。

天満宮の西側を北へ。

西側がⅢ郭で東側がⅣ郭。

三郭は分譲地。

全く痕跡が無かった。

戻る。

進む。

Ⅳ郭も畑で痕跡が無かった。

この辺りがⅢ郭とⅡ郭の境。

ここかな?

奥に土塁が残っているとか。

この辺りはⅡ郭。

この辺りの東側に虎口があったとか。

民家に下りて行く道の脇に登り石垣のような土塁があったらしい。

先へ進む。

この辺りがⅡ郭とⅠ郭の境。

Ⅰ郭。

先端は坂道になっているが、往時は無かっただろう。

その先には、丸山という出丸のような所がある。

何か書いてある碑。

軍という文字が見えた。

戻る。

Ⅰ郭からⅡ郭へ。

Ⅱ郭を進む。

Ⅱ郭からⅢ郭へ。

Ⅳ郭南端の天満宮へ。

国府台天満宮。

説明板。

辻切りという行事が行われている。

城の東側の低地。

今は住宅街だが、往時は湿地だったのかも。

この辺りが登り石垣のような土塁の北端。

脇に道があったが進むのに躊躇してしまった。

国府台城を見る。

高いなぁ~

曹洞宗 安国山 総寧寺。

説明板。

かつては大きな寺だったそうです。

今の本堂。

関宿藩初代小笠原政信夫妻の供養塔。

里見公園から東へ。

この辺りに下総国府があった。

下総総社(六所神社)跡再訪。

説明板。

弘法寺。

伏姫桜再訪。

市河城の土塁。

山門。

下りる。

万葉集を見ながら、

参道を南へ。

JR市川駅から帰りました。

元は千葉氏の城だったのに、何故か里見な国府台城でした。