別府忘年会ツアー2日目。
＜別府で迎えた朝（朝食会場から見たJR別府駅）＞
予報によればこの日も1日通して天気は晴れとのことで、海沿いをまわってみることにしました。
朝食をいただいて８時半にお宿を出発。
＜朝の和定食＞
住𠮷浜にオープンしたキャンプ場をちょっと見学してから（海キャン憧れる～♪）
＜野遊び浜キャンプ場＞
八幡奈多宮へ。
＜八幡奈多宮＞
これまで何度も訪ねている奈多宮、
【初参拝は2018年】
今回は第二駐車場そばにある鳥居から歩いてみました。
御社殿の周りに広がる美しい松林。
＜奈多宮の松林＞
神亀6年（729年）宇佐神宮の別宮として創建されるも、慶長元年（1596年）大津波で壊滅状態となり資料も流されその詳細は不明という奈多宮。しかしこの広大な境内から当社がいかに影響力をもつ神社であったかが伺えます。
＜マフラーをした狛犬さん＞
楼門から拝殿に進み参拝。
＜奈多宮御社殿＞
拝殿の前に飾られた門松に早くもお正月気分。納めのお参りなのにココロが浮き立つのが抑えられない・・・（笑）
宝物殿背後の摂社・末社にお参りしてから、浜辺にて市杵島（奈多宮の元宮。御祭神・比売大神が降臨されたと伝わる場所）に参拝。
＜奈多宮の海と市杵島＞
行幸会（御神体の新旧交代の神事）で奈多宮に辿り着いた神さまが最後に帰られるという海―
【宇佐神宮幻の神事・行幸会】
奈多宮の海にはとても心惹かれるものがあり、この日も時が経つのを忘れつい見入ってしまいました。本当に色んなことがあった年だったけど、この海になら全部流せる気がする・・・
気分を一新したところで宇佐市へ。
＜U・U・U・USA♪＞
旅の締めくくりに八幡総本宮宇佐神宮に参拝します。
参道に建ち並ぶたくさんの露店。
＜参道の露店＞
こんな年末の押し迫った時期に訪ねたことがなかったので今まで知らなかったけど、お正月の宇佐神宮ってこんな風になるんですね。今年は行動制限がないし賑やかになりそう。
コロナ渦を受け停止されていた手水舎も復活し、
＜国産御影石では国内最大という水盤＞
少しずつ日常が戻っているのが感じられ、うれしかったです。
＜お気に入りの場所のひとつ・祓所＞
まだ少し紅葉が残る参道を進み、
＜上宮への参道＞
＜西大門は現在修復工事中＞
まずは上宮に参拝。
＜宇佐神宮上宮の楼門＞
一之御殿の八幡大神（応神天皇）から順に、二之御殿（比売大神）、三之御殿（神功皇后）と二拝四拍手一拝でお参りします。
参拝後、八徳神おみくじで授かったのは護王様こと和気清麻呂朝臣命さま。国の危機を救ったことで知られる人神で（宇佐神宮御神託事件）、国家安泰、家内安全をお守りくださる神さまとして信仰を集めているとか。家内安全か・・・ 家庭内に不穏な空気が流れないよう、大事に持っていよう―
若宮神社にお参りしてから参道を下り下宮へ。
＜下宮への参道＞
下宮の御祭神は上宮と同じく八幡大神をはじめとする三柱の神ですが、農業や漁業など一般産業の守り神さま、つまりわたし達の生活に深く関わる神さまとされており、宇佐神宮で「下宮参らにゃ片参り」といわれる所以です。
＜下宮＞
来る2023年が、どうか健やかで穏やかな年となりますように・・・
＜呉橋のミニチュアがのったポスト（素敵♪）＞
前日に八幡竈門神社、そして奈多宮と宇佐神宮とお参りし、結果昨年と同じく八幡社三社参りとなった2022年忘年会ツアー。
相方お気に入りの「しゅうちゃんラーメン」でお昼をいただき、
＜中津の人気店「しゅうちゃんラーメン」＞
「道の駅なかつ」で中津唐揚げを買って帰路につきました。
＜国道212号線から見た青の洞門＞
＜相方とは日田でお別れ（画像はJR日田駅の記念撮影パネル）＞
温泉に浸かっておいしいものをたくさんいただいて、大好きな八幡三社にもお参りできて最高の忘年会ツアーでした。
2023年もがんばるゾ！
2日目（12/30）旅程
ホテルスター8：35発ー住𠮷浜9：20着～9：30発ー八幡奈多宮9：40着～10：15発ー宇佐神宮11：15着～12：20発―しゅうちゃんラーメン（昼食）12：45着～13：35発―「道の駅中津」13：45着～14：00発ーJR日田駅15：15着