オホーツク中学校陸上競技大会! | 陸上競技クラブ オホーツクAC/キッズ監督 金子航太のブログ

陸上競技クラブ オホーツクAC/キッズ監督 金子航太のブログ

走幅跳が専門のアスリート「金子航太」が,毎日のいろいろ「ん?」って思ったことを,コーチの視点とアスリートの視点から綴ります.

オホーツク中学校陸上競技大会が6月15〜16日に北見市の東陵運動公園陸上競技場にておこなわれました.

 

この大会は文字通りにオホーツクの中学生達の大会です.

オホーツクの中学生のNo.1を決める大会であり,この大会で優勝もしくは北海道中学校陸上競技大会の参加標準記録を突破したアスリートは7月終わりの北海道中学校陸上競技大会への進出をすることができます.

 

この大会と2週間後にある全日本中学校通信陸上競技大会も北海道大会の出場への対象の大会なので,オホーツクキッズのメンバーもオホーツクの大会では唯一の調整をして臨む試合でもあります.(通信陸上は全国への出場権をかけた大事な試合でもあります)

 

みんな,本気です.

・・・と言っても,やるべきことは全てやってきているので改めて言うことはなし.

「競技を楽しむこと」を子ども達には伝えています.

 

競技を楽しみ,自分自身にワクワクをする.

その感情が最も自分のパフォーマンスを引き上げてくれます.

みんな,頑張れ!!

 

2日間ともに気温はここ最近では最も高い25℃以上をオーバーしました.

気温が高い日は北見市はホームストレートの風が向かい風になることが多く,難しい環境にはなりましたが,その中でもトラック種目では好記録が続出.

 

そのおかげで大会自体の雰囲気も良くなり,フィールド種目でも素晴らしいパフォーマンスが続出しました.

 

オホーツクキッズのメンバーは優勝10個.

北海道大会への進出は16名.自己ベストは数えきれない・・・.

素晴らしい結果を残してくれました.

 

今大会では2大エースの工藤龍祈と鎌田亜津煌が存在感を示してくれました.

龍祈は初日の円盤投で42m72の自己ベストを更新すると,翌日の砲丸投でも14m50と素晴らしい投げをしてくれました.円盤投は日本中学ランキング3位の好記録.

 

亜津煌は自己ベスト更新はならなかったものの,走幅跳6回目の跳躍ではファールながらも久しぶりに「亜津煌らしい跳躍」を見せてくれました.楽しそうに競技をすることができたのが収穫です.最終種目のリレーではアンカーとしてバトンを受け取ったときにかなりの差がありながらも逆転をするスプリント力の高さをみせてくれました.

 

二人とも,2週間後の全日本中学校陸上競技大会で全国標準記録突破を狙っていきます.

今大会では成長著しい中学2年生達の活躍ぶりが目立っていました.

 

詳しい内容は個別に書いていきますが,その中でも松井維吹と澤瀬結愛のパフォーマンスは素晴らし方です.維吹の走高跳1m73は昨年の北海道大会での3位相当,結愛の四種競技2078点は7位相当の好記録です.

 

2年生でこういった記録は間違いなく,来年のスター選手候補.

二人ともまだまだ動きにムラがあるので伸びしろは大です.これからが本当に楽しみ.

 

全体を見ていくと,嬉い結果が多数ではありますが,悔しい結果もありました.

それら全ては今日のことだけで起きたことではありません.

やってきたことが今日の結果として現れただけです.

 

全てのことには理由があるので,その理由を探す.見つける努力をすること.

そして,やってきている内容やトレーニングは間違いなく間違ってはいないので,継続を続けること.

 

失敗をしたら,それが正しくないと思って,人はそれを辞めたり,新しいことに取り組もうとする傾向があります.それは間違っています.物事は続けていかなければ「正しいかどうか」はわかりません.最低でも3ヶ月.人間の身体は3ヶ月あればほぼ全身の細胞が3ヶ月前とは別の新しいものになると言われています.

 

だからこそ,3ヶ月は継続して様子をみることが大切です.

今の調子の良し悪しに囚われすぎないでぐっと堪えていきましょう.

・・・でも,良くなかった理由は探してみること.強くなるヒントは自分の中にある.

 

お決まりのミーティング.

真剣に話を聞いています.

・・・私の立ち方がカッコ悪すぎる.なんかもじもじしてる.

 

自己ベスト報告.

1年生.

 

2年生.

 

3年生.

みんな,堂々と報告をすることができました.

良く頑張りました!仲間のベスト更新をみんなで知ること.みんなで祝福すること.

めちゃくちゃ大切ですし,仲間のベストは自分にとっての刺激にもなります.

 

みんなで高め合うのがチームの良さですね.

 

いつものケアで大会は終了〜.

ワイワイやってました.

この時間がめちゃくちゃ好きです.

 

3年生組.

激痛で悶えています.

正宗,もっと強くやっちゃって良いよ.

 

みんな集まったので集合写真.

みんな,良い顔.

最高の一枚になりました.

 

ミーティングとケアが終わったのに何故か帰らない女子組!

早く帰りなさい!

いつでも会えるのに・・・.

 

さぁ,みんなの頑張りを見てください!

結果を以下に掲載します!

 

【オホーツク中学校陸上競技大会】

工藤龍祈

円盤投 42m72 自己ベスト 優勝

砲丸投 14m50 大会新記録

※北海道中学参加標準突破,円盤投はオホーツク歴代最高

2種目ともに好記録をマーク.円盤投は日本トップクラスの記録を出すことができました.

ただ,大会の3日ほど前にバスケットボールをしていて突き指をした状態での不安を抱えての試合だったので,本来の持っている力は出しきれていません.

 

まだまだ伸びますが,アスリートとして日頃から自分の身体と,怪我への危険性について考えながら行動をする必要があることを身にしみてわかったことと思います.

日本一を狙うのであれば日本一の行動を練習中だけではなく,練習以外でもしなければいけません.

 

残り2週間で痛みをとりつつ「いらない不安要素」を増やさないために怪我をしないように徹底的に行動から変えてきましょう!

 

小畠正宗

100m

予選12秒29 自己ベスト

 

走幅跳 4m62

100mで自己ベストを更新.

風が難しい状況でも走れる「地の力」がついてきました.

普段の練習での補強トレーニングの賜物であると思います.

そのぶん,走幅跳がもったいない!

ファールながらも6mを越えるジャンプをしていただけに,3本目に無理やり合わせての(踏切板からかなり遠い位置からの踏切)跳躍での予選落ち.思いっきり失敗をしてしまいました.

 

力があるのに力をだせないのは本当にもったいない!

通信で今回のミスを勉強にしっかりと試合運びをしてもらいたいです.

通信で思いっきり力を出せるように安定した助走をつくりあげていこう.

 

田村樹

棒高跳 3m60 自己ベスト 第3位

110mH 予選16"78 自己ベスト

    決勝16"62 自己ベスト 第2位

※2種目ともに北海道中学参加標準突破

2種目ともに自己ベストを更新!

棒高跳では3m60と北海道トップクラスの記録を樹立.

吉田コーチとも話をしましたが,ここから全国への挑戦のために「15F」へのチャレンジも視野にいれつつ練習を積んでいってもらいます.

 

ハードルではインターバルの走りが力強く前に進むようになってきたことで大幅な自己ベスト更新をすることができました.

 

オホーツクキッズ歴代6位の好記録.

二刀流で頑張ってくれています.通信に向けてもう一段階あげていきます!

 

鎌田亜津煌

走幅跳 6m30 優勝

200m 23"66 

※2種目ともに北海道中学参加標準突破

前々からある腰の痛みがあったので,跳躍本数は制限しての試合になりました.

走りに関しては好調だった3月の動きのキレが戻ってきました.

6本目のファールながらも7m付近に跳ぶことができたこと,亜津煌らしい楽しみながらの試合ができたことが良かったです.

 

一番の収穫は着地後にずる〜っとスライディングのように前に滑っていく動作.

これは助走スピードを踏切で落とすことなく飛び出せたことによるわかりやすい結果です.

亜津煌らしいスピードを活かした跳躍が戻ってきました.

通信でのビッグジャンプに期待です!頑張るぞ!

 

安井一晴

100m

予選12″13

準決勝11"80

決勝11"84 第3位

 

200m 予選24"87

※100mは北海道中学参加標準突破

最近,いつも以上に良い表情で練習をしている一晴.

表情通りに,向かい風の悪条件の中でも素晴らしい記録で北海道大会進出を決めました.

おめでとう!!

 

走動作も動きの小さかった時代とは異なり,オーバーストライド?とコチラが勘違いをしてしまうほどに大きく股関節を使うことができています.良い風と良い気温の中でバシッとあえば11"50あたりは切ってくるかと思います.

 

通信での11秒台前半の化け物記録の樹立に期待です.

頑張れ,一晴!!

 

丸山翔生

100m

予選12秒49 自己ベスト

準決勝12"45 自己ベスト

 

走幅跳 4m81

100mで自己ベストを更新!

12秒台の前半までタイムが縮まってきました.

助走の流れも丁寧にできつつあります.あとは踏切動作のみ.

踏切動作も10本に一回程度の確率で踏切がしっかりとおこなえるようになってきました.

これを試合の6本の中で出すことができるように動きを覚えていってもらいます.

 

自分の跳びについて,しっかりと説明ができるようになってきたので,頭の中での走幅跳の動作はしっかりと整理できています.あとはその動作を体で表現するのみ!

通信で5m後半のジャンプができるようにサポートをしていきます.

翔生,頑張るぞ!

 

園木結翔

100m

予選12″33

準決勝12"24

 

110mH

予選16"10

決勝15"82 自己ベスト 優勝

※北海道中学参加標準突破

5月の中旬から加入をした結翔.

前々から名前と動きは知っていました.

記録よりも一人で陸上競技場にきて,黙々と頑張っている姿が印象的で「こういう子もいるんだな〜」と嬉しくなったのを覚えています.

 

昨年の秋から少しずつ不調になり,今シーズンも不調だったので,練習中に声をかけさせてもらい,一度指導をしたことがきっかけでオホーツクキッズに加入.動きにまだまだ癖や改善点がありますが,持ち前の吸収力で動きも変わってきており急成長で向かい風で自己ベストを更新.

 

通信までまだ時間があるのでさらなる更新のためにスタートから改善して15秒前半を狙います.

頑張るぞ!

 

武内琉聖

800m

予選2分07秒75 自己ベスト

決勝2分08秒33 第2位

※北海道中学参加標準突破

800mの予選でオホーツクキッズ歴代最高記録を更新!

化ける!と言い続けてきた琉聖がついに化け始めました・・・.

まだまだレース経験は浅く,伸びしろがたくさんあるのでレースが増えるごとに成長をしていくと思います.

中・長距離選手のなかでは珍しく「大きな走り」ができる選手です.短距離選手にもなかなかいないスケールでの走りを常におこなえます.

 

レースに慣れることと,それ相応の筋力が伴ってくれば間違いなく大化けをします.

ただ,まだ焦らずに怪我をしないようにしていってもらいたいです.

中学だけではなく,高校での全国も見据えて練習を積んでいってもらいたい.

 

これからの成長が楽しみです!

 

細井大慎

1500m 

予選4分56秒22

 

800m

予選2分19秒02

決勝2分07秒37 自己ベスト 優勝

※800mは北海道中学参加標準突破,800mはオホーツク歴代最高

4月に入ってから塾との兼ね合いでチーム練習には参加をすることができていませんが,その中でも自主練習で競技力向上のために頑張っています.初日は暑さと1500mでの疲労の影響か満足な走りはできませんでしたが,翌日の決勝のレースではしっかりと走り切ることができました.

 

最後の直線でのラストスパートは大慎らしいスプリントの動きができていたので,安心しました.

仲間の琉聖とのハイレベルな試合で勝ち切ったことは良い経験になると思います.

 

ただ,はっきり言うけれども,大慎の走りはこんなもんじゃない.

まだまだタイムが上がると確信しています.通信,北海道中学で全国への切符をつかめるように準備をしていきましょう!

 

福井慶太

110mH DNF

走幅跳 5m72 第3位

※北海道中学参加標準突破

走幅跳で北海道中学への出場決定!

ひとまず一安心.ハードルは悔しい途中棄権でした.

走幅跳の最中に「優等生ジャンパーはもう終わり,小学生の時のように荒々しく踏切板に向かってきな」とアドバイス.

それを受けて,慶太が出した答えは手拍子を求めることでした.

 

まだまだ手拍子を求めるレベルのアスリートではないものの,どちらかといえば大人しめなジャンパーの慶太がこういった行動を起こしてくれたことがめちゃくちゃ嬉しい.ジャンパーはややおちゃらけていたり・・・やや暴走気味な子だったり・・・した方が試合では良い跳躍ができるのです.

 

これで一皮剥けました.

通信で大幅自己ベストの予感・・・楽しみです.

 

成ヶ澤隼人

1500m

予選4分19秒20

 

3000m 9分30秒70 第3位

※2種目ともに北海道中学参加標準突破,1500mはオホーツク歴代最高

2種目で自己ベスト更新!

1500mはオホーツクキッズ歴代最高を更新!

素晴らしい走りを見せてくれました!

 

実は4月から所属先の中学校に長距離専門の先生が着任,

その関係でオーバートレーニングにならないようにオホーツクキッズへの練習参加をやめて所属のみとなっています.

小学生時代から見てきている指導者としては一番嬉しいのは隼人の成長なので,この環境がベストであると確信しています.

強力な同年代のオホーツクキッズの仲間達と種目は違えど切磋琢磨して刺激をし合いながら成長をしていってもらいたいです.

 

良い時ほど,怪我をする傾向があるので怪我にだけは注意をして頑張ろう!!

自己ベストおめでとう!!!

 

高橋輝良

100m

予選12″19

準決勝12"35

 

200m 予選失格

100mでは向かい風の強い中でも自己ベストと同じタイムで走り切りました.

100m11秒台の力は間違いなく持っています.良い条件で走らせてあげたい・・・.

練習で誰よりも補強を多くこなしているのでパワーはかなりついています.

通信での大幅自己ベストに期待です!

 

400m・100mで北海道中学に進出しよう!

 

大木駿徹

100m

予選13″51 自己ベスト

 

200m

予選27"59 自己ベスト

2種目で自己ベスト更新!

ただ,まだバタバタと接地の際に足首が動きすぎるのがもったいない!

本人にも伝えましたが,この部分が治ってくるだけでもタイムは一気に伸びます.

良い条件になれば100m12秒台も可能.頑張れ駿徹!

 

矢田泰雅

円盤投 25m49 自己ベスト 第5位

砲丸投 10m34 第6位

※砲丸投は北海道中学参加標準突破

砲丸投でしっかりと北海道大会進出を決めてくれました.

中学2年での北海道大会進出はその世代では北海道トップクラスであることを示しています.

ひとまずひと安心.オホーツク地区は砲丸投のレベルがものすごく高いので順位は6位ではありますが,私の中では北海道大会で3位あたりに入賞すると考えています.

 

あと1ヶ月,しっかりと準備をしていこう!!

泰雅ならできる!

 

高瀬生楓

棒高跳 2m70 自己ベスト 第7位

※北海道中学参加標準突破

北海道大会進出決定!!!

中学2年の棒高跳は本当に難しいけれども,一気に伸びる要素が多々あります.

跳びを見ていると生楓はスムーズな助走と踏切動作は完成しつつあるので,ポールが曲がり始めてきて,跳びとのタイミングが合えば一気に3mやその先を跳ぶことができると思います.

 

ポールを曲げるためには勢いが大切.

ちょっとビビリな生楓は一回でも良いから思い切って勢いよく跳ぶことができると一皮剥けるかな.

勇気を出して頑張れ!

 

松井維吹

走高跳 1m73 自己ベスト 優勝

※北海道中学参加標準突破,オホーツク歴代最高

着実に少しずつ,記録を高めてきています.

走高跳に対する考え方も理にかなったものになってきているので,正しい方向性で練習ができてきていることが結果につながっています.

 

高さが出てくると,踏切時に自分からバーに向かっていく癖があるので,あくまでも上に跳び出すこと,バーとの間の空間を大切にして跳び出すことを大切にして練習を頑張っていこう.通信で1m80,全道で1m85と考えています.頑張るぞ!

 

坂上遥紀

走高跳 1m40 自己ベスト 第8位

自己ベスト更新!!!

今シーズンは試合でもしっかりと踏切動作をおこなえるようになりました.

空中動作は前々から得意なので良い走高跳ができています.

 

今後は助走距離を伸ばしつつ,高さに対してビビらずに挑むことを覚えていきましょう.

自己ベストあたりの挑戦になってからの動きが変わりすぎ.練習から高めの高さにバーを設定して,高さ慣れをすることが大切です.新人全道に向けて記録を伸ばしていくよ〜!

 

柴田遥斗

砲丸投 8m37 自己ベスト

自己ベスト更新!

一つの目標でもあった8m50の北海道中学新人まであと数センチに迫っています.

最近,あきらかに砲丸投にはまりつつある遥斗.練習中の表情がそれを教えてくれます.

記録ももちろん大事だけれども,その「ハマった」事実がたまらなく嬉しい.

 

好きこそものの上手なれ.

好きな気持ちがあればいくらでも伸びる!

本人にも伝えましたが,北海道中学新人で決勝まではいけると思っています.

自分の中の「これくらいかな?」を壊しちゃおう!頑張るぞ!

 

坂上敦紀

棒高跳 NM

100m 15"69 自己ベスト

棒高跳に初挑戦!

記録を残すことはできませんでしたが,大きな一歩を踏み出すことができました.

棒高跳は努力の量が競技力に直結します.

3年間でどこまで記録を伸ばすことができるのか…楽しみです!


頑張れ敦紀!!

 

中村弥斗

走幅跳 4m30

100m 予選14"13  自己ベスト

    決勝14"12 自己ベスト

100mで自己ベストを連発!

走力が少しずつ高まってきました.

中学生になってからは先輩たちの動きを見て,走幅跳の助走というものを少しずつわかりつつあります.記録はまだでていませんが,ファールで4m80あたりを跳べているのでこれからが楽しみです!


1年生で5mが北海道トップクラスになるための一つの目安.頑張ろう!


本田夏向

砲丸投(4kg) 8m96 優勝 自己ベスト

北海道ジュニアに向けて,砲丸投4kgに出場!

自己ベストと9m台までもう少しのやや悔しい結果でした.

9m台が入賞への一つの目安になってくるので,ここを安定してこえていきたい.

9月の北海道ジュニアまであと3ヶ月しっかりと準備をしていきましょう!

 

河野大希

走高跳 1m35

110mH(1年) 19"51 自己ベスト 優勝

走高跳でははさみ跳びで自己ベストタイ記録.安定してきました.

背面跳は練習中・・・.しっかりと形になってきてから大会でお披露目です.

ハードルではインターバル間は4歩でしっかりと駆け抜けられました.

見事な優勝.おめでとう!!四種競技出場に向けて準備をしてくよ.頑張ろう!

 

 

木下暖真

走幅跳 3m91

追い風参考ながら自己ベストを上回る記録を出してくれました.

跳躍も安定していて,力がついてきています.専門の棒高跳での出場が楽しみです.

頑張ろう!!

 

旗手絢斗

走幅跳 4m22 自己ベスト

中学生になってからメキメキと力をつけてきました.

ファールながら4m50あたりのジャンプをすることもできてきているので,これからの試合が楽しみです.

絢斗の課題は走力.速く走るためのトレーニングを部活で積んでいこう!

 

細井啓慎

1500m

5分10秒60 第5位

3000m 11分08秒10 自己ベスト

3000mで自己ベスト更新!1500mも自己ベストまであと少しと迫ってきました.

中学生になってからは練習をしっかりと積めている様子.

大慎との自主練習がしっかりとできている証拠だね.頑張れ〜!!

 

茂木ひなた

800m

予選2分37秒93

 

1500m

5分30秒18

今シーズンに入ってから不調が続いてますが,少しずつ表情も明るくなってきました.

北海道中学へ向けた最後の戦いの通信でしっかりと標準を突破してくれると信じています.

レースでの課題は前半の積極性を高めること.レースの前半から先頭集団と離れすぎると走りのリズムをつくるのが難しくなります.ひなたは集団での走りが得意なので,きつくても前のメンバーについて行ってほしい.持久力はあるから大丈夫!

 

通信で決めるぞ!頑張ろう!!

 

谷脇那由多

走幅跳 4m84 第3位

100mH 予選16"23

※2種目とも北海道中学参加標準突破

足底に痛みがある中での試合でした.

ねっからの真面目なアスリートなので,全ての練習に本気で取り組み・・・その結果として少し疲労が溜まっています.

足底筋膜炎になるタイプのアスリートは努力家が非常に多い.(私も中学〜大学まで毎年なっていました)

 

試合への不安や不安解消のために練習を自覚はないけれどもやりすぎてしまう癖を直すことが大切です.

本数などを事前に決めて練習をすると良いと思います.あとはひたすらイメージトレーニング.

イメージトレーニングで怪我はしないので多用してほしい.

 

通信での5m越えの大ジャンプに期待しています!

頑張れ!

 

永井咲菜

800m

予選2分44秒55 自己ベスト

 

1500m

5分47秒34

800mで自己ベストを更新!

強風の中でよく頑張りました.1500mは少し疲れちゃったかな?

今は身体後面の筋肉を走りで使えるように頑張ってもらっています.

走りの感覚が変わってきて,それを中距離の速度でできるようになってくれば2種目ともに自己ベストを大きく越えてこれるかと思います.

 

頑張れ,咲菜!

 

木村結衣

100m

 予選13″28 自己ベスト

 準決勝13"20 自己ベスト

 決勝13"44 第4位

走幅跳 4m91 優勝

※2種目ともに北海道中学参加標準突破

走幅跳では自己ベストはならなかったものの,最終跳躍で見事な逆転勝利.

土壇場での逆転の経験は今後の大きな試合で活きてくると思います.力がついてきました.

5mを跳びたい気持ちが全面にでてきているのが見ていて面白い.踏切板に向かってくる勢いのある助走最高です.

やや踏切で地面を叩く癖があるので,ここで上手に乗り込められるようになれば5m20あたりは跳べるかと・・・.

 

通信での大ジャンプに期待です!頑張れ〜!

 

澤瀬結愛

100mH

予選15"82 自己ベスト

決勝15"74 自己ベスト 第2位

四種競技 2078点 優勝 自己ベスト

(16"10-1m30-8m46-29"22)

※2種目とも北海道中学参加標準突破

2種目ともに自己ベストを更新!

ハードルはようやく持ちタイムの高い組のメンバーと走ることができました.

(これまでの申し込み記録が昨年の19秒台だったので)

人と競ることでタイムが上がるタイプなので,これから試合でレースをするたびにタイムが上がってくると思います.

どこまでいけるのか・・・先が見えないぐらいの力を持っています.

 

四種競技も2000点オーバーの好記録.

通信では100mにも挑戦予定・・・頑張れ!

 

相馬羽夏

四種競技 1971点 第2位 自己ベスト

(16"85-1m42-7m27-30"16)

走高跳 1n40 優勝

※2種目とも北海道中学参加標準突破

四種競技で2000点間近の好記録をマーク!

2種目共に北海道中学への参加標準を突破しました.

現在は走高跳でさらなる記録向上のために荒療治の半円助走をおこなっています.

助走と踏切で抜けてほしい癖があるのでそこを直すための荒療治です.

助走から踏切に向かう流れはつくれてきたので,通信ではいつもの助走に直して1m50を狙ってもらいます.

 

まずはオホーツクキッズ歴代最高へチャレンジ!

頑張るぞ〜!

 

小崎杏梨

100m

予選13″76

準決勝13"87

 

走高跳 1m30 自己ベスト 第4位

オホーツク中学校陸上競技大会直前にチームに加入!まだ技術練習などはほとんどしていない状態ですが,2種目ともに好記録をマークしています.

 

陸上競技に一気に伸びる魔法はないけれども,この本気の仲間達と一緒に陸上競技をすれば魔法のように伸びていくはず!

 

まだ使いこなせていないけど足首のバネはかなり強いです.これからが楽しみです.頑張るぞー!

 

瀬川ここみ

100m

予選14"33

準決勝14"11 自己ベスト

    

100mH

予選16"84 自己ベスト

決勝16"70 自己ベスト 第4位

※100mHで北海道中学参加標準突破

2種目自己ベスト更新!

ハードルで待ちに待った16秒台突入!!

長かったー!たくさん悔しい思いをしてきたので良い表情が見れて本当に良かった.おめでとう!!

 

…と言っても力は15秒台あたりまではあるので通信でまたベスト更新をしてもらいます.

 

まだまだまだまだ速くなるぞ!

頑張ろ!!!

 

堤椿

100m

予選13″53

準決勝13"60

決勝13"68 第8位

 

200m 予選28"36

    決勝28"39 第3位

今大会は悔しい自己ベスト更新ならず…

シンスプリントの痛みがある中でレースを5本やりきったことは素晴らしい!良く頑張りました!

 

通信に向けては脚の痛みをとることを最優先にしつつ,加速局面の走りにややぎこちなさがあるのでこの部分を短距離担当の佐藤翔太コーチとつめていってほしいです.

 

100m12秒台の力はあるよ!

今はその力を出すやり方を探している段階.

わからないことがあればガンガンコーチに質問をしていこう!

 

佐藤朋佳

走幅跳 3m73 自己ベスト

100m 15"86 自己ベスト

中学生になってから急成長中の朋佳.

少しずつ,何が良くて,何がダメなのかを理解できるようになってきました.

まだ力が入った時にぐっと昔の走り方の癖がでてくることがありますが,それもそれで良し!

気持ちがぐっと入るのが朋佳の魅力です.次の試合も楽しみ!頑張ろう!

 

橋本咲和

走幅跳 4m47 自己ベスト 第7位

100m

予選14"50 自己ベスト

決勝14"62 第7位

※走幅跳は北海道中学新人参加標準突破

走幅跳で北海道中学新人の標準記録を突破!

助走の流れを理解しつつあり,走りが安定してきました.

まだ踏切まではつながってはいませんが,もう少しでつながりそうです.

つながったら4m後半は間違いない・・・.1年生で北海道大会にいけるように通信で4m65を狙いましょう!

 

澤井優空

100m 予選17"54 自己ベスト

ぐんぐんと伸びてきている優空.

良い表情で練習に参加をしてくれています.仲良しの同級生組と一緒に成長をしていきましょう!

あと一つなにか種目を見つけてほしい!一緒に出る種目を探しましょ!

 

荒木空

100m

予選15"03 自己ベスト

決勝15"35

自己ベストを更新!14秒台まであともう少し・・・.

空のおかげ中1女子の練習時の雰囲気が居心地よさそうで助けられています.

ありがとう!

 

新人戦に向けて,走幅跳にも挑戦をしてもらおうと思います.

頑張るぞ〜!!

 

卒団生

吉村健

100m

予選14″24

 

野田将誠

100m

予選13″00