みなさん、こんにちは。
装幀という仕事は、戦後の原弘の中心的な仕事となっていきます。
原弘が装幀した、坂口安吾の『堕落論』は、ベストセラーとなります。
そして一九五〇年代、原弘の『昭和文学全集』のヒットにより「全集ブーム」がおきます。
「全集もの」は、通常の書籍より、はるかに高い計画性や設計の力が必要になります。
理論派である原弘だからこそ、全集の装幀ができたのかもしれません。
しかし、やはり、日本語のタイポグラフィとの格闘は続きます。
そんな中でも、日々の仕事に打ち込み、タイポグラフィの追求や、写真を使ったレイアウトの模索などを続けます。
そうするうちに、装幀の分野で、原弘は大きな存在となっていくのです。
こちらが、今回ご紹介している本の出品ページです。
◆ニュータイポグラフィを追求した『原弘と「僕達の新活版術」』◆
どうぞ、ごゆっくり、ご覧ください。

