こんにちは!頭脳的コンプレックスアドバイザーのカネさんです。
自分が頭が悪いと感じることってありませんか?。
ちなみにボクは以下の部分でメチャクチャ悩みました。
・人の説明がすぐに理解できない。
・ミスを頻繁に繰り返す。
・共同作業で他の人に迷惑をかけてしまう。
こんな状況が続くと、自分に対しての劣等感が強くなり、本当に自分が嫌になってしまいますよね。
自分の頭の悪さに対して絶望感を感じることもあるかもしれません。
この記事では、ボクの実体験をもとに以下のことについて具体的に解説していきます。
・自分が頭が悪いと感じる理由
・その劣等感を乗り越える5つのステップ
・頭が悪い自分のままで前向きに生きる方法。
具体的な解決策やアドバイスをお届けしますので、一緒に悩みを解決していきましょう。
1.頭が悪い自分をみじめに感じる理由とは?
1.1:頭が悪いみじめと感じる理由①とにかく要領が悪い
1.2:頭が悪いみじめと感じる理由②他人の説明が理解できない
1.3:頭が悪いみじめと感じる理由③チームワークの行動についていけない
1.4:頭が悪いみじめに感じる理由④真面目にやっているのに成果がでない
1.5:頭が悪いみじめに感じる理由⑤上手く物事を説明できない
2.2.「頭が悪いみじめ」と感じる劣等感を無くす5つのステップ
2.1:ステップ①自分の長所・強味・得意を見つける
2.2:ステップ②憧れを手放す
2.3:ステップ③自分の才能を活かせる環境を見つける
2.4:ステップ④苦手なことはやらない
2.5:ステップ⑤短所をカバーする仕組みを作る
3.頭が悪いみじめと感じても前向きに生きるための心構え
3.1:自分を受け入れる勇気
3.2:自分の「才能」を尖らせる
3.3:小さな成功体験を積み重ねる
まとめ
1.頭が悪い自分をみじめに感じる理由とは?
「頭が悪い」って感じると、単純に「みじめ」って思いますし、結構辛いですよね。
特に周りと比べて、自分だけ上手くいかないとか、そう感じちゃうと、心の中で「私、なんでこんなにダメなんだろう?」って、どんどん落ち込んじゃうもの。
でも、実はそんな気持ちになる理由がいくつかあるんです。
この項目では、どうしてそんな風に感じちゃうのか、その理由をちょっとだけ掘り下げてみましょう。
理解することで、少し気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
1.1:頭が悪いみじめと感じる理由①とにかく要領が悪い
「どうしてこんなに私って要領悪いの?」って思うこと、ありませんか?。
何をやってもなかなか進まない、他の人が簡単にできることが自分には難しい。
そんなとき、つい「私って頭悪いのかな?」って思っちゃいますよね。
ですが、要領が悪いと感じるのは、必ずしも頭の良し悪しだけの問題ではないんです。
スキル不足や経験値の問題も考えられますが、一番の原因は『苦手で出来ないことをやっているからです。』
苦手で出来ないことなので、当然テキパキと動くことが出来ないし、細かいことに気が付くことも出来ません。
※苦手なことを続けるデメリットについて詳しく知りたい方はコチラをクリック。
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1.2:頭が悪いみじめと感じる理由②他人の説明が理解できない
長い説明や複雑な指示を聞いているとき「あれ、何言ってるのか分からない…」って思ったこと、ありませんか?。
大事な場面で説明が理解できないと、焦ってしまいますし、何度も聞き返すのも気が引けてしまいます。
ボクの場合は、複雑な説明を聞いていると、頭の中だけで情報を整理することが出来ないので「え?それってどういうこと?」と、理解して自分の腑に落ちるまでかなり時間が掛かりました。
そのため、周りの人が「フン、フン、なるほど」と、スムーズに話を理解しているのを見ると、「え?分かっていないの自分だけ!?」と、自分だけが取り残された気持ちになって「私って本当に頭悪いのかも」って不安になってしまいます。
なので、重要な話を聞くときは「メモ」と「レコーダー」を常備したうえで、必ず情報を整理して「自分の理解出来る言葉に落とし込む」作業を行っています。
1.3:頭が悪いみじめと感じる理由③チームワークの行動についていけない
みんなで一緒にやる作業で、自分が足を引っ張っていると感じると「私、やっぱりダメだな」って自己評価がぐっと下がりますよね。
特に、チームメンバーから「お前のせいでさ~、遅くなったじゃん!」「全体の足引っ張ってるよね?」なんて言われると、自己嫌悪に陥り「こんな自分じゃ、周りにとって迷惑な存在だ」って感じてしまいますよね。
でも、実はそれも「頭が悪い」というよりも、そもそもあなた自身が『チームワークで動くことに向いていない』可能性があります。
つまり、チームで動くよりも「一人でコツコツやるタイプ」である可能性があります。
1.4:頭が悪いみじめに感じる理由④真面目にやっているのに成果がでない
真面目に一生懸命やっているのに、結果がついてこないと、「こんなに頑張っているのに、なんで?」と、本当にがっかりしますよね。
例えば、ムチャクチャ努力を重ねて、頑張ってやっているのに全然成果が出なくて、他の人が自分よりも3分の1程度の頑張りでアッサリ成果を出しているのを見ると「やっぱり私がダメなヤツだからかな・・・?」と、思ってしまいますよね?。
でも、真面目さと成果が必ずしも直結しない理由があるんです。
それは『あなたが苦手で出来ないことを努力しているから。』
苦手で出来ないことを、いくら努力しても「人並みかそれ以下」の成果しか出ません。
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1.5:頭が悪いみじめに感じる理由⑤上手く物事を説明できない
頭の中では分かっているのに、それを言葉にするのが苦手。
「なんでこんな簡単なことも説明できないんだろう?」って、自分にイライラしたり、実際に「何を言いたいのかサッパリ伝わらない」と言われたことありませんか?。
これも「頭が悪い」のではなく『伝え方の仕組み』をキチンと理解していないからです。
例えば「頭に浮かんだことをそのまま口にしていませんか?。」
相手に”伝わる”ように話すには、頭に浮かんだ思考を「相手に伝わる形に変換すること」が大事です。
※「伝わる技術」について詳しく知りたい方はコチラをクリック。
2.「頭が悪いみじめ」と感じる劣等感を無くす5つのステップ
1:自分の長所・強味・得意を見つける。
2:憧れを手放す。
3:自分の才能を活かせる環境を見つける
4:苦手なことはやらない。
5:短所をカバーする。
この項目では上記5つのステップについて、1つづつ解説していきます。
これを実践することで、自分に自信を取り戻し、前向きに生きるためのヒントを探っていきましょう。
2.1:ステップ①自分の長所・強味・得意を見つける
人生で成功出来る人のことを「地頭の良い人」に限定していませんか?。
「自分は頭が悪いから何やっても上手く行かない」んだと。
実は全然違います。
人生で成功出来るかどうかは『自分の長所・強味・得意をフルに活かすこと』であり、そのために、真っ先に行うべきは「自分の才能を理解すること」です。
人それぞれ持ち合わせている才能は違いますし「地頭の良さ」も、あくまで才能の一つに過ぎません。
才能を見つけないまま行動することは「大海原をコンパス無しで航行するようなもの」です。
才能は誰でも持ち合わせているものであり、自分の才能を見つけ、それを活かすことで、不思議と人生において、お金も人間関係も上手く回って行くようになります。
2.2:ステップ②憧れを手放す
「理想の自分を手放す」というのは、「自分にないものを持っている他人に憧れてそれを目指す」という考えを手放すことを意味します。
ボクたちは、他人が持つ魅力や才能に憧れ、それを自分も手に入れたいと思うのは自然なことです。
しかし、理想の自分を追い求めることで、他人の持ち物ばかりに目が向いてしまい、自分の内側にある才能を見逃してしまうことがあります。
それに、成功者は基本的に「自分の今持ち合わせているものに注目し」「今持ち合わせているものを光らせること」にエネルギーを注ぎます。
自分に足りないものを埋めようとするよりも、すでに持っている強みや特性に目を向けることが、才能を発見するための第一歩です。
2.3:ステップ③自分の才能を活かせる環境を見つける
才能を活かすためには「環境が9割」と言っても過言ではありません。
というのも、合わない環境に身を置いてしまうと、才能がかえって「欠点」になってしまうからです。
「才能は『長所』であると同時に『短所』にもなり得るもの」です。
そして、その才能が「長所」として発揮されるか、それとも「短所」として扱われてしまうかは、まさに「環境」が決めるのです。
2.4:ステップ④苦手なことはやらない
「苦手なことを克服しなきゃ」って思いがちですが、苦手を克服するよりも『いかにして得意なことにエネルギーを注げるか?』を考えることの方が大事です。
苦手なことを続けて、成功する人はいません。
世の成功者たちは「いかに得意なことにエネルギーを注げるか?」を意識し、苦手なことを避ける仕組みづくりを行っています。
無理に苦手なことに挑戦するのではなく、他の人に任せたり、避けたりすることで、得意なことに集中することができます。
だから「成功出来るのです。」
もし、今続けている仕事でも、プライベートなことでも「苦手だな・・・」と感じていることを続けているのでしたら、考え直す必要があります。
2.5:ステップ⑤短所をカバーする仕組みを作る
「じゃあ、得意なことだけを続けて、出来ないことや短所はほったらかしにして良いのか?」と言われると、それも違います。
せっかく才能を見つけ、それを活かせる環境へ身を置けたとしても、短所をほったらかしにしていると、大きなトラブルに発展して、人生の流れに大きなブレーキが掛かってしまいます。
※短所を無視してトラブルになるパターン。
・クオリティの高い技術があるのに、傲慢な態度が災いして、周りに助けてくれる人がいなくなる。
・テキパキ動けるのに、よく約束事をすっぽかし、周りから信頼されなくなった。
・行動力が高いのに忘れ物や無くし物が多過ぎて、周りから信頼されなくなってしまった。
ここで大事なのは「克服」ではなく『カバーする』考え方。
つまり「つい忘れ物してしまう」「つい傲慢な態度をとってしまう」「ついお金の管理が雑になる」というように『つい○○してしまうこと前提で仕組みを作っていくこと』です。
例えば、「忘れ物をしない人」を目指すのではなく『忘れ物を必ずしてしまう前提で行動すること。』
ボクの場合だと、大きめの鞄を一つ購入し、必要なものは全て、その鞄に入れていました。
下手に「今日必要な物」「必要じゃない物」と仕分けすると、入れ忘れが生じるので、その鞄を持っていくだけで「100%忘れ物を防ぐことが出来ます。」
※得意を見つけることで理想の未来が築ける「成功法則」とは?
↓
3.頭が悪いみじめと感じても前向きに生きるための心構え
「頭が悪いみじめ」と感じることがあると、自信を持つのが難しくなりますよね。
けれども、その気持ちに打ち勝つためには、心の持ちようが大切です。
ここでは、自分を受け入れ、前向きに生きるための心構えを紹介します。
3.1:自分を受け入れる勇気
大活躍して輝いている人を見ると「もっと○○な才能が欲しかった」「もっと○○な風に生まれたかった」「あの人のように○○な生き方が出来ていれば・・・」と、他の人を羨んでいませんか?。
そも気持ち、痛いほどよくわかります!。
分かりますが、まず『その憧れの気持ちを捨てるところから始めましょう。』
「あの人のような○○が欲しい」と無い物ねだりを続けていると、何年経っても、自信を持つことが出来ず、劣等感を抱えたままになってしまいます。
大事なのは、自分の劣等感と決別するために重要なことは「今の自分のままで生きる勇気。」
それは「自分を変える」のではなく「自分の持っているものを磨きあげていくこと。」
つまり『自分を活かすこと』を中心に考えて行くことが大事です。
3.2:自分の「才能」を尖らせる
「無いものを手にする努力」ではなく「今あるものを磨き、尖らしていく努力」こそ『最も報われる可能性の高い努力』と言っても良いでしょう。
そのためには「他人の成果や能力を羨む」のではなく「自分の持ち合わせているもの」と向かい合うことが大事です。
上記でもお話しした通り「成功者は今自分が持ち合わせているものを磨きます。」
自分の得意な分野を磨いていくことは、自信を持つための大きなステップです。
特定の分野で秀でることで、全体的な劣等感も薄れていきます。
何か一つでも、自分が輝けるものを見つけ、それをどんどん伸ばしていくことが大切です。
3.3:小さな成功体験を積み重ねる
「小さな成功」を積み重ねていくことが、劣等感を和らげる最良の方法です。
日常の中で達成感を感じる瞬間が増えると、自然と自己肯定感が高まります。
大きな目標を掲げる前に、まずは小さなことから始めてみてください。それが次の成功へと繋がる一歩になります。
まとめ
「頭が悪い」「みじめだ」と感じることがあっても、それを理由に自分を責めるのはやめましょう。
その気持ちを理解し、自分自身を少しずつ受け入れていくことで、劣等感から解放される道が見えてくるはずです。
自分のペースで、少しずつ前に進んでいけばいいんです。
あなたがあなたらしく、より良い毎日を過ごせるように、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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