こんにちは！頭脳コンプレックスアドバイザーカネさんです。
実はボクはかつて、学校や職場で「真面目系クズ」と呼ばれていました。
それは「真面目にやってても、周りの大して真面目にやっていない人に比べて、成績も仕事も遥かに劣っていたからです。」
そのおかげで「何で真面目にやってて、こんなにミスるの？」「ホントはふざけてやってるんでしょ？。」
などと、周りから誤解を受け、「何で真面目にやってるのに、こんなに上手く行かないんだ！」「何で真面目にやってるのに、自分はこんなに頭が悪いんだ！」と、自分の無能さに憤慨し続けてきました。
この記事を読んでくれたあなたも、真面目に仕事も学業も取り組んでいるはずなのに、上手く行かないどころか「真面目にやってない人にも成果が及ばない。」
そんな無念の気持ちを感じていませんか？。
その答えは『努力の方向性や環境選択が合っていないから』です。
では、どうすればいいのでしょうか？。
そこでこの記事では、真面目な人が仕事をより効果的にこなすための方法を探り、自分の真面目さを活かし、成果を出すための秘訣を見つけていきます。
1:真面目なのに頭悪いと感じる理由とは？
1.1:真面目にいるのに成果が出ない
1.2:真面目だと損をすると考えてしまう
1.3:真面目じゃない人に負けて辛い
2:真面目なのに頭悪いと言われる原因は何？
2.1:真面目なのに頭悪いと言われる原因①自分の才能を見つけないから
2.2:真面目なのに頭悪いと言われる原因②自分の才能が全く活かされない環境にいる
2.3:真面目なのに頭悪いと言われる原因③努力する方向を間違えている
3:真面目だけど頭悪いと悩む人への対処法
3.1:「真面目だから」「不真面目だから」と考えるのを辞める
3.2:「真面目系クズ」と言わせない！１８０度変える自分の考え方
3.3:一生懸命やっても評価されない環境から離れる
4:真面目な人が仕事をしやすくするコツ
4.1:真面目な人が仕事しやすくなるコツ①自分の才能を軸に考える
4.2:真面目な人が仕事しやすくなるコツ②自分の才能を正しく知ること
4.3:真面目な人が仕事しやすくなるコツ③環境を変えることで成功への道が開ける
5:真面目な人が活躍しやすい仕事を紹介
5.1: 真面目な人が活躍しやすい仕事①：国や地方自治体の仕事（公務員）
5.2：真面目な人が活躍しやすい仕事②：会計士、医療関係（薬剤師、臨床検査技師）
5.3:真面目な人が活躍しやすい仕事③：WEBライター
5.4：真面目な人が活躍しやすい仕事④：プログラマー
まとめ
1:真面目なのに頭悪いと感じる理由とは？
「何で真面目にやってるのに、こんなに上手く行かないんだろう？」そんな悩みを抱えていませんか？。
真面目に取り組んでいるのに成果が出なかったり、まして「真面目にやれ！」なんて怒られると辛いですよね？。
一生懸命努力しているのに、結果が伴わないと自分に対する自信もなくなりがちです。
そこで、この記事では「真面目にやってるのに頭が悪い」と感じてしまう理由について言及していきます。
1.1:真面目にいるのに成果が出ない
誰だって真面目に取り組んでいますし、ふざけてやろうと思って取り組む人なんていません。
それなのに「ねぇ、ふざけてるの？」「この仕事ナメてるの？」「ふざけてないで、ちゃんとやって！。」
と、真面目に取り組んでいるのにそんなこと言われると、誰だって気持ちが萎えます。
だって、こっちは最初から真面目に取り組んでいるわけですから・・・・・。
そうなると「自分は無能なんじゃないか？」「自分の頭が悪いからなんじゃないか？」そう思いたくなってしまいますよね？。
1.2:真面目だと損をすると考えてしまう。
真面目にやっているのに成果が出ないと『真面目にやるだけ損』と考えてしまいたくなりますよね？。
その理由は以下の4つ。
1：虚しさ：毎日コツコツと努力を積み重ねているのに、結果が伴わないことで、心に大きな虚しさを感じる。
2：自己嫌悪：周囲の人が簡単に成果を上げる中、自分だけが取り残されているような強烈な劣等感を感じる。
3：焦燥感：努力が報われない状況が続くと、未来に対する不安や焦りが募り、どうしていいかわからなくなる。
4：不公平感：自分より努力していないように見える人が成功するのを目の当たりにすると、強い不公平感を感じる。
このように、真面目に努力しているのに成果が出ないと感じると「どうせ自分は頭が悪いから真面目にやるだけ無駄」と、自分の取り組みが、無駄に感じることでしょう。
1.3:真面目じゃない人に負けて辛い
ちょっとイメージしてみてください。
あなたは正しいフォームで真剣に全力でダッシュしてるのに、盆踊りしながら走ってくる人に後ろから追い抜かれたら？。
単純に考えて「ああ、自分が早く走る才能がないんだな・・・。」
と、思ってしまいますよね？。
それと同じで、あなたは必死で努力しているのに、そうでない人に簡単に追い抜かれてしまうと、不公平に感じます。
このような状況では、努力が報われないと感じるのも無理はありません。
2:真面目なのに頭悪いと言われる原因は何？
ここで、1つ覚えておいてほしいことがあります。
それは、真面目に仕事や学業に取り組んでいるのに成果が出ないのは『決してあなたが無能だからではないということ。』
しかしそんなこと言っても「無能じゃないのに、何でこんなに成果が出ないんだよ？」と思うことでしょう。
そこでこの項目では、「なぜ真面目に取り組んでいるのに成果が出ないのか？」「真面目に取り組んでいるのに『頭が悪い』と評価されてしまうのか？」について詳しく解説していきます。
2.1:真面目なのに頭悪いと言われる原因①自分の才能を見つけないから
真面目なのに頭が悪いと言われてしまう最大の原因、それは『自分の才能を見つけようとしないから』です。
自分の才能を知らないと、今行っている努力が正しい方向に向かっているのか、自分がいる環境が自分に合っているのか分からなくなります。
多くの人は「才能」を「一部の天才が持っているもの」と勘違いしています。
そのため、ほとんどの人が自分の才能を見つける方法を知らず、そもそも自分に才能があるなんて思っていません。
才能は誰でも等しく持ち合わせています。
先にそれを見つけ、それを軸に仕事も資格も探していくことが第一歩となるのです。
2.2:真面目なのに頭悪いと言われる原因②環境が悪い
どれだけ突出した才能に恵まれていても『環境』が合わなければ意味がありません。
例えば、南国の温かい気候でしか咲かない花を、一生懸命、雪の降り注ぐ、極寒の北国の地で育てようとするようなもの。
育てている植物がその地域の気候に合わない場合、どれだけ水や肥料を与えても花は咲きません。
職場でも同じことが言えます。
創造的なアイデアを出すのが得意な人が、細かい事務作業ばかりを担当していると、才能を発揮する機会がなく、評価されにくいです。
逆に、細部にこだわることが得意な人が、柔軟な発想を求められる職務に就くと、ストレスがたまり、力を発揮できません。
人にはそれぞれ「出来ること」と「出来ないこと」があり「出来ること」をするから「出来る人」になれるのです。
自分の才能を理解し、それを最大限に活かせる環境を見つけることが重要です。
2.3:真面目なのに頭悪いと言われる原因③努力する方向を間違えている
自分の才能を見つけないと、努力の方向を見つけられず、全く成果の上がらない無駄な努力をしてしまうこともあります。
例えば「鳥が『泳ぐ練習』しても意味ないですよね？。」
同様に「魚が『空を飛ぶ練習』をしても意味がありません。」
なぜなら、両者共に自分の能力が活きないことをやろうとしているからです。
鳥だったら「空を高く、長く飛べること」を考えれば良いですし、魚だったら「水の中を早く泳ぐこと」を考えていれば良いのです。
努力は重要です。
ですがそれは『努力の方向が合っていること』が大前提であり、その方向性を間違えている場合、無限地獄に陥ります。
成功するためには、自分の強みを活かした方向性を見つけることが必要です
3:真面目だけど頭悪いと悩む人への対処法
自分の強みや才能を理解せずに努力することは、無駄なエネルギーを使っていることと同じです。
では、どうすればこの状況を改善できるのでしょうか？。
そこで、この項目では以下の3つの対処法を詳しくお伝えしていきます。
これらの対策を実践することで、真面目な努力が報われ、頭が悪いと感じることなく、自信を持って取り組むことができるようになります。
3.1:「真面目だから」「不真面目だから」と考えるのを辞める
「真面目だからダメ」で「不真面目だから上手くいく」のではありません。
上手く行かないのは、自分の才能を見つけずに、自身の才能が活かせない環境にいるからです。
大事なのは『自分の才能を見つけ、それを活かせる環境に行くこと。』
ここを間違えてはいけません。
例えば、クリエイティブな才能を持っている人が厳密なルールに縛られる環境にいると、その才能は発揮されにくくなります。
逆に、自由な発想が求められる環境では、その才能が花開くことが多いです。
自分の才能を理解し、それに合った場所で努力することが重要です。
これにより、真面目な努力が無駄になることなく、成果に繋がります。
真面目さは決して悪いことではなく、それを正しく活かすことで大きな力になります。
3.2:「真面目系クズ」と言わせない！１８０度変える自分の考え方
真面目であること自体悪いことではありません。
成果が出ないのは『努力の方向性が間違っているから』です。
不真面目に見える人が成功しているのは、彼らにとって『当たり前に出来ることを淡々とやってるだけ』なのです。
重要なのは、自分の才能や強みを理解し、それに合った環境で努力することです。
適切なフィールドを見つければ、あなたの真面目な努力が成果に繋がります。自分を過小評価せず、才能を活かしましょう。
3.3:一生懸命やっても評価されない環境から離れる
よく「他のとこに言っても同じだよ」と言われることがありますが、そんなことはありません。
むしろ、一生懸命努力しても、周りの「普通レベルにすら及ばない」環境だと、どんな人でも生きづらくなります。
そういう環境に身を置いているなら、すぐに離れることをおススメします。
才能とは、場所が違えば「欠点」になることもあります。
つまり、その才能が「欠点」になってしまうような環境にいることで「要領が悪い」「仕事が遅い」「使えない」「頭悪い」というような評価を受けてしまうこともあるのです。
自分を認めてくれる環境でこそ、真の成果を上げることができます。
評価されない環境から離れ、新しい挑戦をする勇気を持ちましょう。
4:真面目な人が仕事をしやすくするコツ
真面目な人が仕事をしやすくなり、延いては、生きやすくなるためにはどうすれば良いのでしょうか？。
それには３つのポイントがあります。
1：『自分の才能を軸に仕事や資格を見つける。』
2：『自分の才能を正しく見つける方法を知る。』
3：『自分の才能に合った環境探こと』
です。
そこで、この項目では、上の3つのポイントについて詳しく解説していきます。
4.1:真面目な人が仕事しやすくなるコツ①自分の才能を軸に考える
あなたは「仕事」や「資格」を見つける際「福利厚生が良いから」とか「見栄えが良いから」だけで決めてませんか？。
例えば、高い給与や素晴らしいオフィス環境が魅力的に見えても、自分の才能や興味と合わない仕事では成果を出すのが難しく、ストレスが溜まる一方で、長続きしません。
そうなると、いくら福利厚生が良くても、その恩恵に与ることが出来ません。
本当に自分に合った仕事を見つけるためには、自分の強みや才能を理解し、それを活かせる職場を選ぶことが重要です。
自分の才能を活かせる環境でこそ、真の成功と満足感を得ることができるのです。
4.2:真面目な人が仕事しやすくなるコツ②自分の才能を正しく知ること
真面目さが社会的成功に繋がるポイントは『自分の才能を正しくを知ること』です。
「才能」と聞くと、神々しく、選ばれた一握りの人間しか持っていないもの、と考えがちですが、実際もっと地味でシンプルなものであり、誰でも持ち合わせています。
そんな才能を見つけるポイントは2つ。
1：他人のやることに「イラッとすることがある。」
2：自分が普通に出来てることが「他人がなぜ出来ないのか理解出来ない部分がある。」
例えば、他の人の絵を見て「自分だったらもっとこういう色使いするのになぁ・・・」など「自分だったら○○するのに」と思えることがあったら『それがあなたの才能です。』
才能があるから「当たり前に出来る」わけで、その「当たり前に出来ること」が、他の人が出来ないので「何でそんなことも出来ないんだよ！」と、イラっとした感情が湧くのです。
4.3:真面目な人が仕事しやすくなるコツ③環境を変えることで成功への道が開ける
環境を変えることも、真面目な人が成功するための重要な要素です。
現在の環境が自分に合っていないと感じる場合、思い切って環境を変えることで、新たな可能性が開けることがあります。
環境を変えるメリットは主に3つあります。
1：新たな視点を得られる: 新しい環境に身を置くことで、新たな視点やアイデアが生まれ、自分の成長に繋がります。
2：新たな視点を得られる: 新しい環境に身を置くことで、新たな視点やアイデアが生まれ、自分の成長に繋がります。
3：ストレスの軽減: 合わない環境でのストレスが軽減され、自分のパフォーマンスが向上します
例えば、現在の職場が自分に合っていないと感じる場合、同じ業界の別の企業や、異業種への転職。
また、一人でコツコツ行い、自由な発想を持って仕事をすることが得意な人は「起業」が向いている可能性もあります。
5:真面目な人が活躍しやすい仕事を紹介
生きやすい環境を見つけることは、成果を上げるために不可欠です。
自分に合った環境で働くことで、自然と成功を収めることができます。
そこで、この項目では、各タイプごとに真面目な人が活躍しやすい職業を4つ紹介いたします。
ぜひ、自分の才能に合った仕事を見つける参考にしてみてください。
5.1: 真面目な人が活躍しやすい仕事①：国や地方自治体の仕事（公務員）
1：どういうタイプの人に向いているか：
- 責任感が強い人
- 規律を守ることが得意な人
- 安定した環境で働きたい人
2：理由： 公務員は基本的に、法律や規則を厳守することが求められます。
真面目な人は責任感が強く、ルールを守る意識が高いため、公務員としての業務に適しています。
また、公務員の仕事は比較的安定しており、長期的な視点で働くことができるため、安定を重視する真面目な人に向いています。
5.2：真面目な人が活躍しやすい仕事②：会計士、医療関係（薬剤師、臨床検査技師）
1・どういうタイプの人に向いているか。
- 細部に注意を払える人
- 責任感が強く、ミスを許さない姿勢を持っている人
- データや数字を扱うことが得意な人
2・理由：会計士や薬剤師、臨床検査技師などの仕事は、正確さが求められる職種です。
真面目な人は細部にまで注意を払い、ミスを避けるために慎重に業務を行うことができます。
これにより、正確さが求められる仕事でも高いパフォーマンスを発揮できます。
また、真面目な性格は、責任感が強く、正確な結果を提供するために必要な忍耐力を持っているため、このような職種に適しています。
5.3:真面目な人が活躍しやすい仕事③：WEBライター
1.どういうタイプの人に向いているか。
・コツコツと作業を続けられる人
・自己管理が得意な人
・言葉や文章に対するセンスがある人
2.理由：WEBライターは、一人で作業する時間が多く、計画的に仕事を進めることが求められます。
真面目な人は締め切りを守り、丁寧な仕事をすることでクライアントの信頼を得やすいです。
また、文章力を磨くために日々の努力を惜しまない姿勢が、ライティングのスキル向上に繋がります。
5.4：真面目な人が活躍しやすい仕事④：プログラマー
1・どういうタイプの人に向いているか。
・論理的思考が得意な人
・長時間集中して作業できる人
・問題解決が好きな人
2・理由： IT関係の仕事は、論理的思考と正確さが求められます。
プログラミングやシステムエンジニアリングは、細かいコードやシステム設計において高い集中力と正確さが必要です。
真面目な人は、コツコツと努力を続けることができ、細かい部分に注意を払うことができるため、IT関係の仕事において高いパフォーマンスを発揮できます。
まとめ
結論として、自分の才能を見つけ、それを活かせる環境を探すことが最も重要です。
これにより、真面目に取り組んだ努力が成果に繋がります。
まずは自分の才能を見つけ、それを軸にした仕事や資格を選びましょう。
自分に合った仕事や環境を見つけることで、成果を上げることができます。
そして、長期的な視点で見ると、自分に合った環境で働くことが、最終的には豊かさと幸福をもたらします。
自分の才能を見つけ、それを活かせる環境を選ぶことが、幸せな人生への第一歩です。
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