こんにちは！頭脳的コンプレックスアドバイザーのカネさんです。
突然ですが、かつてのボクは、自分のすべてが嫌でした。
「何でこんなに教えても理解出来ないの？ホント頭悪いよね？。」
「何でもっと○○のようにしようと思わないの？ホント頭悪いよね？。」
こんな感じで、ボクの周りでは「ボク＝頭が悪くて使えないヤツ」というイメージが、完全に定着していました。
「頭が悪い、要領が悪い」「理解力もない、どんくさい」「努力しても、周りの普通レベルにすら及ばない。」
こんな自分が本当に「大嫌い」で、産んでくれた母には申し訳ないけど、何度死にたくなったかわかりません。
このように、今、この記事を読んで下さっている方は、当時のボクと同じお悩みを抱えているとお見受けしますが、しかし、それは本当に「あなたが頭の悪い無能な存在だから」なのでしょうか？。
実は、多くの人が『自分の才能を知らないまま、苦手なことをしている』『そもそも「才能」というものが何かを正しく理解していない。』ことが原因です。
そこで今回は、その具体的な方法を掘り下げ、どうすれば自分の強みを最大限に活かせるのかを探っていきましょう。
1：「頭が悪い自分が嫌い」と思ってしまった理由と原因
1.1：理由①自分の能力に対する不満とその影響
1.2：理由②自分の苦手なことばかりしてきたから
1.3 理由③努力が結果につながらないことで感じる絶望
2：「頭が悪い自分が嫌い」脱却法！自分を好きになるための3つステップ
2.1：頭が悪い自分が嫌い脱却法①才能を見つける
2.2：頭が悪い自分が嫌い脱却法②才能の「使い方」を工夫する
2.3：頭が悪い自分が嫌い脱却法③才能を見つけてから知識やスキルを身に付ける
3：「頭が悪い自分が嫌い」からの脱却！自信を取り戻すための3つのステップ
3.1：あなたは自分で思うほど「頭が悪い人」ではない
3.2：「出来る人」の本当の正体とは？
3.3：全力で逃げた先にも未来がある
まとめ
1：「頭が悪い自分が嫌い」と思ってしまった理由と原因
社会で働いていると、仕事でのミスやうまくいかないことに悩むことが多いですよね。
そんなとき、「自分は頭が悪い」「自分が嫌い」と感じることもあるかもしれません。
この感情が生まれる背景には、いくつかの理由があります。
ここでは、その原因と対処法を見ていきましょう。
1.1：理由①自分の能力に対する不満とその影響
「どうして自分だけいつもミスばかりなんだろう…」そんな風に感じることがありませんか？。
仕事でミスを重ねたり、求められる結果が出せないと、自分の能力に対する不満がどんどん大きくなります。
そうして「頑張っても意味がないのでは？」という思いが募ると、「自分は無能で価値が無い」など、自分に対する自信がどんどん失われていきます。
まるで自分が何をやってもダメな人間だと、自分を責め続けてしまうのです。
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1.2：理由②自分の苦手なことばかりしてきたから
上記の原因は、ズバリ「苦手なことをしているから」です。
当たり前の話ですが「出来ない人」が「出来ないこと」をして「出来る人」になれるわけありません。
例えば「仕事」とか良い例です。
「家から近いから」とか「周りが『この仕事は儲かる』と言っていたから」とか「福利厚生が良さそうから」だけで決めていませんか？。
福利厚生が良いからとか、周りが良い仕事と言っているから、上手く行くのではなく『自分に合ったことをすることで結果的に食べていけるのです。』
大事なのが「自分基準」で決めること。
苦労を求めるのではなく、自分に合った方法で成果を出すことが大切です
1.3 理由③努力が結果につながらないことで感じる絶望
艱難辛苦を乗り越えて、やっと出来るようなったことを「ねぇ？それ、本気でやってる？」なんて言われたら、あなたはどう思いますか？。
「え？それで本気なの？」「え？それで努力したつもりでいるの？」「全然甘いよ！、そんなのやった内に入らねーわ！。」
このように、自分がいくら努力を重ねたつもりでも「他の人の普通レベルにすら及んでいない」と知った時、「ああ、やっぱり自分なんかが努力したって無駄なんだ・・・」「頭悪い自分が頑張るだけ無駄だよね・・・？」と、自分を卑下して、諦めたくなってしまいます。
この感情が続くと、仕事に対するモチベーションが低下するどころか、生きる希望だって見失うこともあるでしょう。
2：「頭が悪い自分」を克服するためのステップ！才能を見つけ、活かし、成長する方法
「自分には才能がない」「努力しても結果が出ない」と思い込むと、自分自身に対する自信がどんどん失われていくものです。
そこで大事なのが『自分の才能を見つけること。』
と、言うより、何をやるにしても「これを見つけることが、全てのスタートです。」
そこで、この項目では「自分の才能」を見つける具体的な3つのステップをご紹介します。
このステップを実践すれば、自分の才能を見つけ、それを最大限に活かし、知識やスキルを効果的に身につけることができるでしょう。
2.1：頭が悪い自分が嫌い脱却法①才能を見つける
「才能」と聞くと、特別な人だけが持つ神秘的なものだと思いがちですが、実際はそんなに神秘的なものではなく、皆が考えるより「地味」で「シンプル」なもので、誰もが持っているものです。。
才能とは『あなたの方向性』を決める”コンパス”的な役割を持つものです。
「自分は何に向いていて、何を伸ばして行くのか？」「伸ばした後に何を目指すのか？。」
など、あなたがどの方向に進んでいくかを決めるための重要な指針となります。
何より先にこれを見つけないことには「仕事」「勉強」など、方向性を決めることが難しく、言ってみれば、コンパス無しで、大海原に航海に出るようなものです。
2.2：頭が悪い自分が嫌い脱却法②才能の「使い方」を工夫する
才能を「野球の才能」とか「将棋の才能」と言った「具体的な固有スキルを持っている人のこと」だと考えていませんか。
彼らが、それぞれの分野で活躍出来てる理由は『自分の持ち合わせている才能の使い方を工夫しているから』です。
例えば、「肩が強くてボールを速く投げるのが得意」と感じたなら「その特性を活かせる場面を見つけること」が、才能を活かす工夫になります。
例えば、野球のピッチャーやスポーツ関連の仕事など、ボールを速く投げることが役立つ場面何か良いですよね。
また「周りをよく見渡して全体の動きを把握するのが得意」と感じる場合は、その能力を活かせる環境を見つけることが「工夫」になります。
例えば、チームのリーダーシップを取る役割やプロジェクトのマネージャーなど、全体を見渡すことが求められる役割に挑戦することが、才能の使い方を工夫する一例です。
2.3：頭が悪い自分が嫌い脱却法③才能を見つけてから知識やスキルを身に付ける
上記でお話しした通り、才能とは「方向性」であり、自分が何を伸ばせばうまくいくのか、そのためにどんなスキルを身につけるべきかを教えてくれます。
なのでまず、才能を見つけてから、知識やスキルを身に着けましょう。
たとえば、あなたが人とのコミュニケーションが得意だと気づいたなら、その才能を活かすための一例として、営業やカスタマーサービスなどの仕事を目指すのも良いですね。
また、そのために必要な資格やスキル（たとえば営業スキルやカスタマーサポートのテクニック）を身につけることが重要です。
また、一人でコツコツと作業を続けることが得意な人は、データ入力やライティング、プログラミングなどの職種が向いている可能性があります。
こうした仕事では、一人で集中して作業を進める能力が重要です。
そして、その特性を活かす仕事や資格（たとえばプログラミングのスキルや専門的な資格）を選ぶことで、より高い成果を上げることができます。
3：「頭が悪い自分が嫌い」からの脱却！自信を取り戻すための3つのステップ
「自分は頭が悪い」と感じると、どうしても自己嫌悪に陥りがちです。
「周りと比べて劣っている」「何をやっても上手くいかない」と思うと、ますます自信を失い、さらに苦しむことになるでしょう。
しかし、本当にあなたは、自分で思うほど「頭が悪い人」なのでしょうか？。
そこで、この項目では「頭が悪い自分が嫌い」という気持ちを克服し、自信を取り戻すための3つのステップをお伝えします。
3.1：あなたは自分で思うほど「頭が悪い人」ではない
あなたは果たして「本当に頭の悪い人」なのでしょうか？。
確かに「○○も出来なくて、周りから置いていかれる」「いつも失敗して怒られる」と、劣っている部分にフォーカスしているため、そう思うのも無理はないと思います。
これはあくまで「ボク基準」の判断ですが、本当に頭の悪い人は『そもそも、自分が頭が悪いなんて微塵も思っていません。』
なので、こんな記事を読むこともありません。
ですが、あなたは「頭の悪い自分をどうにか改善出来ないか？」と、心の片隅で改善策を模索し、この記事に辿り着いたと思います。
つまり「自分は頭が悪く、改善策を講じる必要がある」と考えて行動している時点で『あなたは、あなたの思うほど頭の悪い人ではありません。』
3.2：「出来る人」の本当の正体とは？
まず知ってほしいのは、世の大半は「出来るように見える」だけで、実際には「出来ない人」の方が多いのです。
なぜなら、基本的に「出来る人」は自分の才能を活かせる環境に身を置き、得意なことをしているから成功しているのです。
つまり、誰でも「出来ないことを辞めて、自分が得意なことに集中すれば」、成功する可能性は十分にあります。
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3.3：全力で逃げた先にも未来がある
「自分は頭が悪い」と、自分を責めている人は、やはり「責任感」も強く、苦手なことや辛いことも、逃げずに耐え忍んでしまう傾向があります。
苦手なこと・嫌なことから逃げるのは悪いことではありません。
苦手な仕事を続けて「お前、本当に使えねぇな！」などと、揶揄され続け、苦しむくらいなら、違う方向に努力を向けましょう。
上記でもお話ししましたが「苦しいことをするから食べていける」のではなく『自分に合ったことをするから、結果的に食べていけるようになる』のです。
「会社を辞めたらどうしよう？」と思うかもしれませんが、それは単に逃げ方を知らないだけです。
「辞めたい！」という気持ちを武器に、逃げる戦略を考え、行動しましょう。
今の環境に耐えられないなら、全力で逃げることも選択肢の一つです。
逃げた先にこそ、新たな未来が待っているかもしれません。
まとめ
「頭が悪い自分が嫌い」と感じる理由には、能力への不満、苦手なことにばかり取り組むこと、そして努力が結果に繋がらないことがあります。
しかし、これらの問題を解決するためには、自分の才能を見つけ、適切に活用し、才能に見合った仕事やスキルを身につけることが重要です。
最終的には、自分に合った方法で努力をすることが成功への鍵であり、また、逃げることも一つの選択肢です。
環境が合わないなら、全力で逃げることで新たな未来が開けるかもしれません。
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