「慰安婦」問題をどう教えるか? | みんななかよく

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 「慰安婦」問題をどう教えるか?

日 時 2008.4.19(土) 14:00~16:30


場 所 キリスト教会館6F AB会議室(wamの隣のビルです)


参加費 1000円 (維持会員カードをご提示の方は100円引き)


主 催 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」

「中学生のための『慰安婦』」展には、多くの若い世代が訪れています。
教科書から「慰安婦」記述がほとんどなくなり、学校で教えられなくなっている今、「慰安婦」制度の事実を知らない、または言葉は聞いたことがあっても、その実態はもとより「性暴力」「性病」という言葉さえ分からない子どもたちがいます。


しかし、それは「中学生に『慰安婦』を教えるのは早すぎる」ということではありません。子どもたちが知らないのは教えられていないからであり、知る機会が閉ざされているからではないでしょうか。

「中学生のための『慰安婦』」展を締めくくる「特別展ファイナル・シンポジウム」は、学校現場の先生方を迎え、今、教育現場で何が起こっているのか、生の声を聞きます。教科書の「慰安婦」記述の実態や先生たちの熱き教育実践を通して、「慰安婦」問題をどう教えるか、なぜ教えるのかを考えたいと思います。ふるってご参加ください。


パネリスト
●社会科教員Aさん(東京都公立中学校)
 この東京で「慰安婦」問題を教えること
 ―東京の教育現場の実態と現実―


●中條克俊(埼玉県公立中学校教員)
 「慰安婦」の授業を通して
 ―中学生に「慰安婦」を教えるのは早すぎる?―


●石山久男(歴史教育者協議会事務局長)
 「慰安婦」は教科書にどう記述されているか?
 ―中学・高校の教科書記述と攻撃の実態―


ファシリテーター
●西野瑠美子(wam館長)


アクティブ・ミュージアム

女たちの戦争と平和資料館

新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F 〒169-0051
TEL0 3-3202-4633 FAX 03-3202-4634