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こんにちは、トッシーです。

 

最近、家計簿アプリとにらめっこする日々が続いています💦

 

先週の夜。

 

リビングでゴロゴロしていたら、妻が洗濯カゴを抱えて仁王立ちでこう言いました。

 

「ねぇ、バスタオルって毎日洗うの、もうやめない?」

 

……はい?😳

 

「いやいや、バスタオルは毎日洗うもんでしょ?
だって清潔じゃないと…」

 

と、僕が精一杯の抵抗を試みたところ、妻は冷ややかな目で一言。

 

「じゃあ聞くけど、海外では3ヶ月に1回しか洗わない国もあるって知ってた?」

 

……え?

 


3ヶ月??😱

 

イギリス人の3人に1人が「3ヶ月に1回」しか洗わない衝撃

妻がスマホを見せてくれたんですが、

 

イギリスでは33%の人が3ヶ月に1回しか洗わないんですって。

 

さらに驚いたのが…

年に1回しか洗わない人が3%もいるらしい!

 

「え、それ、不潔じゃない?😨
イギリス人ってそういう感じなの?」

 

って聞いたら、妻が呆れた顔で、

「違うの。水質が違うからなんだって」

 

 

……水質?🤔

 

 

調べてビックリ!日本人が毎日洗える理由は「軟水」だった

気になって調べてみたら、衝撃の事実が。

イギリス・ヨーロッパは「硬水」地獄

イギリスやヨーロッパの水道水は「硬水」。

 

ミネラルが多いから…

❌ 洗剤が泡立ちにくい
❌ 洗えば洗うほどタオルがゴワゴワに
❌ サンドペーパーみたいな触り心地になる

 

洗うことがタオルを傷めるっていう矛盾😭

 

だから、「なるべく洗わない」習慣になっちゃった。

 

日本は「軟水」で恵まれてた

対して、日本の水道水は「軟水」。

✅ 洗剤が少量でよく泡立つ
✅ 洗濯後もふわふわ
✅ 「洗えばキレイ」の成功体験

 

だから日本人は毎日洗えちゃうんですね。

 

「へぇ〜、でも毎日洗った方が清潔でしょ?」

 

そう思っていた僕に、妻が追撃。

 

「でね、毎日洗濯のコスト、計算してみたの」

 

【衝撃の事実】毎日洗濯、年間10,800円もかかってた…

妻が電卓を叩きながら見せてくれたのがこれ👇

 

洗濯機1回 = 約30円(水道代+電気代)

 

家族3人分のバスタオルだけで毎日洗うと…

 

**月900円、年間で約10,800円!**😱

 

「……マジで?」

 

 

「しかもね、毎朝『洗わなきゃ』ってプレッシャー感じてたし、
雨の日は部屋干しで生乾き臭もあるし…
もうちょっと減らしてもいいんじゃない?」

 

 

確かに…

 


言われてみれば、朝からバスタオルで洗濯機がパンパンになって、
他の洗濯物は午後に回して…

 

「いつまでこれ続けるんだろう…」

….。

 

なるほど😔

 

でも、洗わないって不潔じゃない?😨

ここで僕の中の「父親アラート」が発動。

 

「でもさ、娘(小3)もいるし…
タオルって菌が増えるんじゃないの?」

 

妻はニヤリと笑って、

 

「そう思うでしょ?
でもね、**お医者さんは『週に1〜2回でいい』**って言ってるんだって」

 

……はい?😳

 

医師が推奨する洗濯頻度は「週に1〜2回」

妻が見せてくれた記事によると、

アメリカのクリーブランド・クリニックの皮膚科医は、

「3〜5回使用したら洗う」または「週に1〜2回」

を推奨してるらしい。

 

「でも、菌が増えるんじゃ…」

 

 

「それがね、**大事なのは『乾燥』**なんだって」

 

【最重要】湿ったまま放置が一番危険

専門家が口を揃えて言うのが、

「湿ったまま放置が一番危険」

 

逆に言えば、

 

使用後すぐに風通しの良い場所へ
天日干しがベスト(紫外線で殺菌)
浴室に放置しない

 

これだけで、菌の増殖を劇的に抑えられるんですって💡

 

 

「へぇ〜、そんなもんなんだ…🤔」

 

 

「だから、うちは3日に1回にしてみようと思うの。
天日干しできない時は2日後に洗濯。
どう?」

 

 

【実践】3日に1回ルールを始めてみた

半信半疑でしたが、妻の熱意に押されて、

 

「じゃあ、試してみるか…」

 

と、重い腰を上げて新ルールを開始。

 

我が家のルール

  • 基本は3日に1回洗濯
  • 天日干しできない時は2日後に洗濯
  • 使用後は必ず完全乾燥

タオルは家族3人分、大・中・小で使い分け。

 

最初は「本当に大丈夫かな…」って不安でしたが、

風通しの良い場所でしっかり乾かせば、全く問題なし!

 

むしろ、タオルのふわふわ感が長持ちしてる気がします✨

 

 

【結果】変えてよかった!嬉しい変化3つ

① 年間7,000円も節約できた💰

洗濯回数が3分の1に減って…

年間で約7,000円の節約!

ちょっとしたランチ代くらいですが、

「何もしなくても節約」って嬉しいですよね😊

② 朝がラクになった🌅

「今日も洗わなきゃ…」のプレッシャーから解放!

朝の時間に余裕ができて、

心がすっごくラクになりました

③ 洗濯機の寿命も延びる(はず)

頻繁に使えば使うほど、洗濯機も劣化するわけで。

使用頻度が減ったことで、長い目で見れば数万円の節約につながるかも💡

 

 

大切なのは、

科学的根拠
あなたのライフスタイル
乾燥の徹底

この3つ💡

 

節約もできて、心も軽くなる。

 

そんな小さな変化が、毎日をちょっとだけハッピーにしてくれるかもしれませんね🌸

 

 

それでは、また!

 


📊 【編集後記】記事の根拠となる参照データ・調査一覧

本記事執筆にあたり参照した、各国の洗濯事情や科学的根拠(エビデンス)の詳細データです。

🌍 世界各国の洗濯頻度比較

日本

  • 毎日洗う:47.0%(約半数)
  • 3日に1回以上:約70%
  • 調査人数:139,460人(Shukan News調査)

イギリス

  • 3ヶ月に1回:33%
  • 年に1回:3%(約150万人相当)
  • 週1回:24%
  • 調査人数:2,200人(Showers to You社調査)
  • 報道事実: BBC Science Focus, New York Post, The Mirrorなどが、このソースを元に記事化している。

アメリカ

  • 推奨頻度:3〜5回使用ごと、または週1回
  • 大型乾燥機普及率:75〜83%

韓国

  • バスタオルのサイズが欧米の約3分の1
  • コスト節約と収納効率を重視

🦠 細菌の増殖スピード(科学的データ)

洗濯直後

  • 約19万個の細菌が存在

使用後24時間

  • 1,700万個に急増(約89倍)

1週間後

  • 9,400万個に到達(約494倍)

検出される主な菌

  • 大腸菌群:使用済みタオルの90%から検出
  • 大腸菌(E. coli):14%から検出
  • 黄色ブドウ球菌(MRSA含む)
  • 真菌(水虫、カビの原因)

出典:アリゾナ大学 微生物学者チャールズ・ゲルバ博士の研究


💧 硬水と軟水の違い

硬水地域(イギリス・ヨーロッパ)

  • ❌ 洗剤が泡立ちにくい
  • ❌ ミネラル分が繊維に蓄積してゴワゴワに
  • ❌ 洗えば洗うほどタオルが硬くなる
  • 📊 Purdue大学調査:硬水で洗った衣類は軟水に比べて15%早く摩耗

軟水地域(日本)

  • ✅ 洗剤が少量でよく泡立つ
  • ✅ 洗濯後もふわふわを保ちやすい
  • ✅ 「洗えばキレイになる」成功体験

🏥 医師・専門家の推奨

クリーブランド・クリニック(アメリカ)

  • 皮膚科医アロック・ヴィジ医師
  • 推奨:3〜5回使用ごと、または週1回

花王株式会社の研究

  • タオルに形成される「バイオフィルム」を発見
  • 通常の洗濯では除去しにくい
  • 紫外線や殺菌剤に抵抗性を持つ
  • 悪臭・黒ずみ・硬化の原因

専門家の一致した見解

  • 最重要:使用後の完全乾燥
  • 湿った状態が続くと細菌・カビが活性化
  • 天日干しの紫外線に殺菌効果あり

🏠 日本国内の地域差

北海道

  • 部屋干し率:約90%(冬季)
  • 理由:セントラルヒーティングで室内が乾燥
  • 洗濯物が加湿器代わりになる
  • 短時間でカラッと乾く

沖縄

  • 年間を通じて湿度が高い
  • 梅雨・台風シーズンは外干し不可能
  • コインランドリーの大型ガス乾燥機利用率が高い

出典:ウェザーニュース調査


💰 洗濯コストの計算

毎日洗濯の場合

  • 1回あたり:約30円(水道代+電気代)
  • 月間:約900円
  • 年間:約10,800円

3日に1回の場合

  • 月間:約300円
  • 年間:約3,600円
  • 削減額:年間約7,200円

その他の効果

  • 洗濯機の寿命延長
  • タオルの繊維が傷みにくい
  • 時間と精神的余裕の確保

🛁 日本の入浴文化との関係

日本特有の入浴スタイル

  • 湯船に浸かる前に体を洗い流す
  • 清潔な体を拭くため、論理的にはタオルは汚れにくい

風水的観点

  • バスタオルは「厄を落とす道具」
  • 洗わずに再使用すると「前日の厄を再び体につける」と解釈
  • 高頻度洗濯の文化的背景の一つ

⚠️ タオル共有のリスク

専門家の警告

  • 家族でもタオルは個別使用が推奨
  • 共有タオルは感染ルート(Fomite)になる

感染リスクのある疾患

  • MRSA(耐性菌)
  • 水虫、いんきんたむし
  • 結膜炎
  • アトピー性皮膚炎の悪化
  • ニキビ(アクネ菌)

🌿 環境への影響

Electrolux(家電メーカー)レポート

  • 欧州消費者は環境負荷を認識
  • 過剰な洗濯が水・エネルギー・マイクロプラスチック排出の主因
  • 推奨:洗濯温度を30℃に下げる

持続可能な洗濯習慣

  • 洗濯頻度の適正化
  • 完全乾燥による再洗濯の削減
  • タオルの長寿命化

📝 まとめ:理想的な洗濯習慣

医学的推奨

  • 週1〜2回(3〜5回使用ごと)

最重要ポイント

  1. 使用後の完全乾燥
  2. 風通しの良い場所で保管
  3. 浴室に放置しない
  4. 個別使用(共有しない)

硬水地域の対処法

  • 時々「酢(ビネガー)」で洗濯
  • ミネラル汚れや石鹸カスを中和
  • 吸水性と柔らかさの回復

💡 最後まで読んでいただき ありがとうございます