3月23日の健康通信～オリゴ糖と善玉菌の関係　～

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

善玉菌の栄養となるオリゴ糖は、胃や小腸で消化吸収されないまま　大腸に届くという性質を持っています。

この性質のおかげでオリゴ糖　は善玉菌を増やし、腸を元気にしてくれます。

ストレートに腸へ届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の栄養となり、便秘や下痢の解消、免疫力の回復、老化防止、動脈硬化予防など生活習慣病の対策にとても役立ちます。

オリゴ糖が多く含まれている食品は、大豆、バナナ、玉ねぎ、アスパラなどです。

大豆とアスパラは同時に食物繊維も摂取することができますし、バナナはフルーツの中では最も腸の健康に効果を発揮してくれます。

玉ねぎも野菜の中では特にオリゴ糖を含んだ食材です。

このように、オリゴ糖は身近な食材に豊富に含まれていますので、意識的にバランスのよい食事を心がけ、腸の健康を保ちましょう！