4月20日の健康通信～呼吸で精神を安定させる～

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

呼吸は生きるうえで最も大切なものであり、私たちが自分の意志によって自律神経を整えるたった一つの手段でもあります。

何かに集中している時や不安やストレスを感じている時は呼吸が速くなり、この状態が長く続くと酸欠状態になり、息苦しさや疲れを感じます。逆にリラックスしてる時は深くゆっくりとした呼吸になります。緊張や怒り、ストレスを感じたときは、まずは「深呼吸」！たっぷりと酸素を吸い込んで、ゆっくりと息を吐き出してみましょう。それによって副交感神経を刺激して優位に立たせることができます。また、吸うときより、吐く息を長くした方が効果的です。

背骨を伸ばし、胸を広げ、下腹部をへこませながら、限界まで息を吐き続けます。息を吐ききったら、酸素を求め自然に息が吸い込まれます。吐く時間は吸うときの2倍の長さが最適です。