4月17日の健康通信～禁煙～

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～本日のお弁当メニューと病気予防のプチ知識～

煙草には200種類以上の発ガン物質が含まれています。イギリスの内科学会のデータ―によれば煙草1本で寿命が5分30秒縮まるといわれています。また、厚生労働省でも、喫煙男性は、非喫煙者に比べて肺ガンによる死亡率が4.5倍高くなっている他、それ以外の多くのガンについても喫煙による危険性が増大することが報告されています。

喫煙は体内で免疫機能を強化するビタミンＣを著しく消耗します。煙草1本吸うと、25ｍｇのビタミンＣが失われてしまいます。これはレモン1個分に相当する量になります。さらに煙草の煙は体内で活性酸素を増加させ、ガンを発症するリスクを高めます。また、吸ってる本人以外にも悪影響を及ぼし、長期の受動喫煙は心筋梗塞や狭心症で死亡する危険性が1.3～2.7倍にもなると報告されています。まさに煙草は１００害あって一利なし。1日も早く禁煙することは、ご自分だけでなく、大切なご家族を含む、その他周囲の煙草を吸わない人たちの病気を遠ざけることに繋がります。

ｋａｎｄａ食堂のお弁当は人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当一つで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。