6月18日の健康通信～物忘れを改善する食べ合わせ～

皆さま、こんにちは！kanda食堂です♪

いつもkanda食堂をご利用いただき、本当にありがとうございます。

～本日の病気を予防するためのプチ知識～

近年の研究で、アルツハイマー型認知症患者はアセチルコリンが大量に減少することが分かりました。アセチルコリンの原料は「コリン」です。コリンには脳や神経系の働きを活発にする作用があり、アルツハイマーや記憶力低下、物忘れを予防する最高の栄養素です。また、体内で作られるレシチンの材料となります。
レシチンとは細胞膜を作る物質で、血管内壁のコレステロール沈着や、肝臓に脂肪やコレステロールが溜まるのを予防します。コリンの含有量が最も多いのが卵黄で、これは大豆が33％に対して卵黄84％と圧倒的に多いのが特徴です。

物忘れを改善する最強の食べ合わせは卵と海藻です卵黄はコリンが豊富で卵白には殺菌作用と抗酸化力が備わっています。また、脳の老化防止を高めるには、脳の神経伝達物質の合成に関与するビタミンＢ群や亜鉛などが多く含まれている昆布やワカメなどの海藻類との食べ合わせは最強です。

kanda食堂のお弁当は、人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当ひとつで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。

では、本日の健康美彩弁当のメニューはコチラ

・すきやきコロッケ
・竹輪のゴマ揚げ
・大根の梅肉煮
・ひじきのうま煮
キャベツのソースおかか炒め
・生姜とワカメの酢の物
・かつをゴマ昆布
・五穀ごはん

kanda食堂
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