5月23日の健康通信~安心して野菜を食べるための方法①「キャベツ」~ | 僕とばあちゃんのチーズケーキ

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「食べ物が命を育み人生をつくる」京都烏丸にあったknda食堂が12年間ご飯に詰めたこの思いをチーズケーキ1つに乗せて京都から全国の皆様にい届いたします。そんな新規事業に取り組む日々をアップしていきます。

皆さま、こんにちは!kanda食堂です♪

いつもkanda食堂をご利用いただき、本当にありがとうございます。


~本日の病気を予防するためのプチ知識~

今はどんな野菜も1年中手に入ります。ですが、そのための栽培方法や時期などによって農薬の心配も異なります。今回から家庭料理で良く使う野菜を安全に食するための方法をお伝えしていきます。

野菜の不安を解消する
キャベツが直接農薬の害を受けるのは一番外側の葉。冬以外の時期で葉が紫がかっているものは、病気への抵抗力が低下しているため、農薬が多く使用されている可能性があることを知っておきましょう。

キャベツは外側の葉から順番に育っていきますので、外葉が最も長時間農薬やダイオキシンにさらされています。この外葉を捨てることで安心度が一気にアップします。ですが、有害物質がキャベツ内部にまで浸透している可能性を考慮して、ざく切りにして水にさらすことをお勧めします。特に生で食べるときは千切りなどにしてから水にさらすことで有害物質の溶出面積が大きくなりより効果的です。


更に効果アップを望むなら、塩で軽く揉んでから熱湯をかけて水気を絞ります。

まとめ・・・

キャベツの有害物質は
硝酸塩・農薬・ダイオキシンです。

選ぶときのコツは

外側の葉が反っていて見た目より重量があるもの、

カット売りしているものは芯の長さが1/3以上のものが良品です。

毒を消すには・・
①外葉を捨てる ②水にさらす  除毒効果は約70% 
③塩でもむ ④湯通しする     除毒効果は約90%

オススメ料理は炒め物です!
ちょっとした知識とひと手間があなたの健康を守ります。面倒だと思わずに是非お試しください。

食堂のお弁当は、人間の五臓と関わる5つの味のバランスを整えることで内臓機能を高め、病気を予防する力を養う内容を目指し、お弁当ひとつで食養生できるように私達ができる最善を尽くしております。



では、本日の弁当のメニューはコチラ! 




・鶏の梅唐揚げ
・竹輪の磯辺揚げ
・南瓜と生姜のまろやか煮
・千切り大根のゆず風味
・野菜の洋風煮物
・生姜とワカメの酢の物

・かつをゴマ昆布
・五穀ごはん



kanda食堂
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