昨日の続きなのですが、問題が発生した「Wクロスポイント」を分解整備することにしました。

考えてみれば、前回レイアウトで「高架線に設置していたが、通電不良で速度が落ちたので撤去していた」部品だった。

 

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このポイントだが、前レイアウト(2011年)より前の「旧コタツレイアウト(2006?)」時代に購入したため、一部錆が発生していました。ポイント関連は、経年劣化に関しては致し方ない部分も有りますね。

構造自体はバネも入っていないので簡単な分、金属部分が外せないために清掃できる箇所が少なくなってしまいました。

 

一応復旧してレイアウトに組み込んだところ、やはり内回り線には電気が流れない・・・。

これはテスターで計った結果なので、「寿命」と判断して良いと思う。

買い換えるのかというと、そんなことはしない。電気が流れないなら別の方法で流せば良いだけだ。

このレイアウトは、「仮のレイアウト」なので、当然「本レイアウトは別に作る予定」だからです。

その時に「Wクロスポイント使う場合は買う」として、手動でも動けばOK。

 

●強引に電気を流す方法

このレイアウトは、3線有るように見えて、実は単線仕様。

もっとも、内回り線と中間線外線で、別々にすることも可能ですが、そこまでやる前に「本レイアウト始動」となるはず。

まぁ、訪問者の有無で、延期になる可能性も、なきにしもあらずですけどね。

※訪問者が急遽来る場合、本レイアウト作ると文句言われる恐れがあり、「撤去しろ」と言われたら二度と作れなくなるため、様子を見ています。もちろん、半年過ぎても住んでいて「ジオラマあり」だったら言われないと思う。

 

話が脱線しました。

 

これは強引すぎる。

じつは、今回のために配線を切ったのでは無く、以前「電車区セット」を購入した際に、すべての線路の車両のライトを付けるために切った配線を、今回流用しただけです。

もちろんビニールテープは巻きましたよ。

 

【TOMIX】JR EF64-0形電機機関車「66号機・ユーロライナー色」<9192>

今回も昨日同様、頑張って貰います。

 

外周線通過。ここまでは昨日と同じ。

 

あ、止まった。「赤の呪い発動!」(南武蔵野線さん風)

いや今回は「M-9モーターの不具合」ではなく、ポイントでのショートでしょう。

 

中線は無事入線。(Wクロス・ポイントだと直進)

最悪、内回り線と中・外回り線で、固定して別路線にするのもアリなのだが・・・。

 

「再度、赤の呪い発動!」

内回り線のみ、「旧フィーダー線」なので逆向きなのかとテスターで計りましたが、正常(他線と向きは同じ)。

となると、ポイントか・・・。

 

ん?よく見ると、完全にポイント切り替わっていない?

じゃぁ、強引に指で切り替えてみると・・・。

 

あ、転線出来た。

ポイントスイッチ側の不具合か・・・、2枚目の写真の「明るい灰色部分(可動部)」に抵抗が有るので、そこにグリス塗れば復活しそうな感じですね。

仮設置だから、今回はいいや。

 

無事、内回り線にも入線。

あぁ良かった。

 

ドリフ商店前も、無事通過。

『ダメだこりゃ』にはならなくてすみました。

 

中線への転線は問題なしでした。

 

「EF64-66号機」、無事試運転付き合ってくれて、ありがとう。

ここまで来れば、箱から中身を出していく作業に移ります。

「M-49」の中身は・・・。

 

【赤い電車】JR東日本E721系500番台タイプ「仙台空港アクセス線」

4月に紹介した車両ですね。

今回開けた箱、ほとんど「無動力」なんで、運転会にはなりませんけど、紹介だけ。

 

【TOMYTEC】JR123系「宇野線」

正確には、茶屋町~宇野駅間を往復する「宇野みなと線」と呼ばれているそうです。

かつて、宇野駅から「四国連絡船」が発着していましたが、瀬戸大橋が出来てからは、支線に化けちゃったんですよね。

その後色々な形式が走っていましたが、このカモメ塗装の123系も、そのうちの一つで、今は別の車両になっています。

 

【TOMYTEC】105系「可部線・オレンジ」

103系を魔改造して105系化した4扉車の中でも、一時的に「クハ103をクハ105-101」としてそのまま使ったことがあったようで、それを鉄コレ化したようです。もちろん逆は「パンダ顔」になってます。

 

【TOMYTEC】JR105系「可部線・K13編成広島色」(左)

【TOMYTEC】JR105系体質改善30N更新車「呉線・可部線・K7編成広島色」(右)

105系の中でも、このカラーは好きでした。右が3ドア左が4ドアと、同じ鉄コレでも作り分けています。

 

体質改善車なので、「ベンチレーター撤去」はわかりますが、K13編成の「クモハのみ冷房車」は、ちょっと悲しい。

それにしても、最近になってJR東日本の211系が、延命工事で「ベンチレーター撤去」を行ったのは、珍しいケース。「JR西日本を見習った」ように感じました。

 

【TOMYTEC】JR105系新製車「福塩線」(右)

【TOMYTEC】JR105系新製車「福塩線・F03編成・冷房改造車」(左)

福塩線というと、初めに105系が導入された路線でしたよね。しかも201系が先に登場したので、201系に準じた「前面黒塗装」「角形ベンチレーター」だった記憶が、子供の頃にありましたが、その後「103系改造の105系が登場」するとはねぇ。

それを踏まえた場合、改造元は201系ベースじゃないと辻褄が合わない気がしますが、結局の所「元が103系ベースだった」と言うことなんでしょうね。201系登場後も103系新製されてたし・・・。

にしても、こちらも「1両のみ冷房改造車」なのは、ちょっと悲しいですね。

と言うことで、次からは「箱から出す車両の一人運転会」になりそうです。まぁ「常設で走らせる環境出来ただけ、幸せ」と言うことで、しばらく様子見ようと思います。もしかすると、建物増えるかもしれません、

 

以上、「コタツレイアウト2024無事復旧+M49箱車両紹介1」でした。