「北斗星の旧製品(KATO製)をよみがえらせる」の第三弾で出場の話・・・なんですが、その前に少し現状報告をします。
ブログの記事としては継続して書いているように見えるのですが、じつは5月4日の記事の作成から2週間開いておりスランプとなっていました。(この記事の作成は5月2日)
これは色々な悩みが重なったことによるものと、「引っ越し」が現実味を帯びてきたこともあり、多忙となっていました。
引っ越しの方はこのままうまくまとまってしまえば、5月20日頃となり場所は近所(チャリで40分圏内)なのですが、当然レイアウトの解体を含む片付けが入るため、写真のストックがある部分までになります。
また引っ越し後に「光回線の引き直し」も入ってくるのと、一ヶ月以上ブログの更新が止まる可能性もあります。(実際はもう少し書くので間隔は減ります)
うまくいけば、スマホ写真からの投稿で「引っ越しその後の近況+α」と言う形でしばらく繋ぐかもしれません。
その後の流れ次第ですね。
話を模型に戻します。
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せっかく前ユーザーがきれいに塗っているので、「別手すり化」は行わずに、追加改良した形での出場となった「EF81 81号機」ですが、星釜時代のお召し仕様と言うことで、他の機関車とも差別化できております。
先日98号機(星釜)も故障で廃車回送されてしまい、悲しい限りですが、当鉄道にも98号機を含めて総勢36機のEF81が在籍しており、うち6機が星釜でそれぞれ特徴が違うので、頑張って貰おうと思います。
(現状36機も居たのは把握できてませんでした)
模型が多く多数有る場合での引っ越し運送費用は「処分の機器になります」が、今回は自治体の費用での引っ越しに当たるため、制限が出るかと思いきや、範囲内に収まるっぽいので処分無しで行ける(出た場合は自転車で運ぶ)事になるという、付いている引っ越しとなりそうです。(自分での引っ越しだと費用捻出不可)
この話は、おいおい話すこととなりますが、2月以降人生の流れが変わっています。
話が脱線しました。
今回は「機関車の手直し(電球色LED化)」と「客車の改良(白色LED化)他」としての出場になりますが、まず旧製品ベースだと思えない見た目になったと思います。
内装こそ写っていませんが、この写真だけ見ても個人的にかっこいいです。
というのは撮影日が4月14日(記事作背が5月2日)のため、新鮮な記憶がないのでそう思うんだと思います。
KATO製の北斗星としては、現行品(デラックス編成)が「JR北海道+JR東日本」の二階建て個室を多く含んだ編成なんですが、こちらの旧製品は「解放B寝台を多く連ねたJR北海道編成」なので、別物です。もちろんTOMIX製北斗星のバリエーション展開には負けますが、KATO好きなら別途所有していても良い編成だと思います。
初期のブルトレとは違い「長さの適正化」となっており、「前後カニとオハネフのジャンパー線付きボディーマウント化」「室内灯の現行品化(キハ85用使用)」「内装追加」「テールの白色LED化」で化けました。まぁ「中間ボディーマウント化」は残っていますがやれば出来ますので、そうすると現行製品化に近づけます。
こんなこと書くと、(最近の)KATOさん自体が「JR北海道編成・初期編成」として、販売しかねませんが・・・。
となりの「やまびこ」は、リバイバル仕様と言うことで・・・。
●485系200番台「やまびこ」(KATO製)
かつて上野~青森間を結んでいた特急で、昭和の人間としては外せないL特急の一つとなってます。
50代以降の国鉄時代が記憶のある人の中でも、ボンネット特急以降に生まれた世代だと「電気釜」と言われる、200番台/300番台/1000番台/1500番台?が「絵入りヘッドマーク」となっている物が好きと感じていると思います。(昭和45年以降生まれ?)
いや、「絵入りヘッドマーク」は年齢関係なくかっこよいですよね。
違いはボンネット特急を「古い特急」と感じるか、「同系列だから同じ」と感じるかの差ですかね。実際の製造は、数年の開きです。
どちらにせよ、共感できた方と話が通じた方は「昭和のおじさん・おばさん認定」です。
写真側は、二階建て個室が写らないので、少し寂しいですが、ブルートレインらしい見た目ですね。
あと、遠目に見ても、「流れ星」はわかりますね。
時代を無視するならば、この組み合わせは悪くないかもしれませんね。
東北新幹線が開通しても、特急が走っていたら面白かったのになぁ、なんて考えちゃいますね。
今は流れ星塗装機は無くなっちゃったのかな?
今見ても目立つ存在ですよね。
カニの室内灯のみ電球室内灯残していますが、「白色LEDテールマーク」とカーブで首が振らなくなった「ボディーマウントカプラー化(ジャンパー線付き)」で、化けました。
この製品に限ったことではありませんが、旧製品に手を加えて見た目が一新されると、愛着がわきます。
私は墨入れや汚しは行わない、「元の形状を残す派」なので見た目は純正っぽいため、人によっては物足りないかもしれませんが、逆に手を加えたのかわからないと言うのも「現行近代化改造」だと思ってます。
あなたも、登場しなくなった旧製品をリフレッシュさせて見る気はありませんか?
もしそう思ったら、私の策略に塡まってしまったと言うことです(ウソです)。
以上、「北斗星(旧製品)をよみがえらせる、完結」です。