【日付ネタ】5月1日は「EH500-1」の日?~せっかくなので追加整備(LED・碍子)~ | 日常と、鉄道模型の部屋・待避所

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30代後半に鉄道模型スタートした後発組。国鉄型中心の車両収集と昭和認定を主体とする(おい)ブログ。そんな昭和のオヤジ趣味のページ。(Yahoo!ブログ転属組)

【TOMIX】JR EH500形電気機関車「1次型」<2142>

本日より5月になりました。早いですね・・・。

今日は日付ネタと言うことで3つ候補に上がっていたんですが、2つが「501号機」だったのでフェイントで500-1にしてみました。

と言うことで3両しかいないEH500の1次型になります。

たまに新鶴見機関区で見かけますが、隠すように置いてますね。

・・・ライトの色、嫌ですね。この車両が登場するときは、いつも時間が無いのでライト交換の機会が無かったのですが、今回手をかけますか・・・。

 

ちなみに、2001年5月発売の初回品で、紙パッケージ仕様になってます。

この初回販売品のみ、「金太郎がインレタ貼り付け」となっているので、貼らなければ登場時の仕様という事と聞きましたので、あえて貼り付けていません。

 

●分解手順

かなり面倒な構造です。

まずは台車を外します→ボディーを切り離します→プロペラシャフトを外します。

※台車が外れず台車分解しますが、外した後組み立てればOKです。

 

ダイキャストを取り外します。

 

基板のカバーを取り外します。

ひっくり返って取り付けているタイプですね。

 

あれ、これLEDでしたね。オレンジ具合から「電球」だと思ってましたorz

「3パイLED+抵抗」のシンプル構造です。

抵抗値は線の色から判断しますが、いまいちわからないので交換は「LED」だけにします。

 

あ、これね。

見たことあるなと思ったら、「EF210-100」に付属していた基板でした。

 

裏と表はこんな感じで、シンプルです。

 

元のLEDを外して、用意した「電球色LED」の電球内の切り欠きを見て向きを合わせて、外したLEDと同じ位置で足を折り曲げます。

 

足を穴に通して、根元をはんだ付け。

その後裏側の足を切断します。

※今回は足が邪魔するため、仮の点灯テストは省略。

 

両方とも大丈夫ですね。

じつは片側付かなかったのですが、再度はんだ付けで復活しています。

 

おお、良い色ですね。

 

●組み立て方

ボディーにシャフトを付けます。

 

逆側のボディーにもシャフトを指します。

あとは台車を付けて完了です。

 

完成!かなりかっこよい顔になりました。

ここまでなんと10分。順調に進んでいたかに見えましたが、そうはイカの金○。

はいわかった人、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

なにが失敗なのかというと・・・、動きません。

しかもウンともしませんorz

台車が回ってません。

え、台車はまわらない、車輪が回るって・・・あっちょんぶりけ!

はい笑った方も「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

 

台車のギアがうまくかみ合ってなかったですorz

実はこの頃から、台車の集電バネが飛び始めて3時間も格闘する羽目にorz

めんどくさくなって集電バネの根元に、「Gクリア」で留めちゃいました。

 

ヨシヨシ、今度はヌルヌル動きます。

・・・屋根が寂しいなぁ。

 

やらないつもりでしたが、結局碍子も塗っちゃいました。

目立たないですが、パンタ上部の左右も、マッキーの赤を塗ってみました。

 

おお、かっこいいねぇ。

元々私は「角目四灯好き」ですので、この顔つきは結構良いです。

 

調子も良いですね。

ちなみに「M-5モーター」です。

 

すれ違いは「701系盛岡色」。

701系も集めたいところですが、今は我慢です。

 

●701系盛岡色(KATO製)

実車は見たことないですが、この紫というのもなかなかに合っている気がします。

 

電車区内に415系と419系いますが、419系は並べちゃ駄目ですね。

実車は走ってこれそうですが・・・あ、もう無いか。

 

マンモス級の機関車ですので、存在感が違います。

 

やっぱり、ライト買えて良かった感じしますね。

明るいし、キレイだし。

 

野立て看板が、やっと三社揃いました。

 

久しぶりに最後尾に抜擢された、テール点灯のコキ106。

反射板じゃ無いのが、存在感有りますね。

 

以上、「5月1日は、都民の日・・・いや神奈川県民だからアウト。EH500-1号機の再整備」でした。