購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年11月に発売したHG製品。

今回は「103系初期車・非冷房 スカイブルー」(TOMIX製)になります。

こちらの103系は初期も初期、「丸目1灯」「非冷房」「前面通風ダクト付き」の製品として、山手線のウグイスと一緒に発売。最初の103系のHGシリーズとなりました。

しかし値段が高かったこともあり発売時は見送り、先月登場した「103系武蔵野線(元青梅線)」を購入する際に、特価だったスカイブルーも4両だけ購入。青梅線の初期導入仕様に仕立ててました。

 


以前お話ししましたが、青梅線の最初の103系導入は、京浜東北線に「ATC導入」された際に、先頭車が押し出しで転属してきました。そのため当初「スカイブルー」だったんです。まわりは101系のオレンジ(3両編成)ばかりでしたので、異様に目立ってました。

子供心に「青梅線の青になった」と喜んでましたが勘違いで、その後オレンジに塗られました。

 

ここからは、「ホキ34200」(後編)の出場の話に化けます。

 

【マイクロエース】国鉄青梅線 ED16+ホキ34200+車掌車10両セット/奥多摩工業ホキ34200 4両セット<A8593>

前回「ED16とホキ34200」が自動開放してしまうところで終了していましたが、原因は「機関車側のカプラーの動きの悪さ」だったりします。

マイクロエース製の機関車をお持ちの方だとわかりますが、ナックルカプラー化するのは至難の業です。

こちらもなんとか「カモメナックル」を改造して付けていますが、カーブでの動きは渋いです。

まして今回「後ろ9両」に加えて、「追加で4両」となった関係で重くなったため、解放しやすくなったとも言えます。

とりあえず、順番を入れ替える形としました。

 

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マイクロエースのED16(単品)というと、旧製品が「1号機」で改良品も「1号機」のため、このセットに含まれている「16号機」はレアです。そのため手を入れにくいという側面もあります。

 

本当は「73系」とのすれ違いがベストでしたが、「模型紹介」の関係で「青梅線103系スカイブルー」としました。

 

これも一時的な光景で、ホント数年間だけの光景でした。

 

子供の頃に見た風景が実現できるのが、模型の良いところです。

 

【341】103系初期車・非冷房「青梅線仕様」

メーカー:TOMIX製<92514>

発売:2013年11月(新品)

導入時期:2014年4月27日

形式:国鉄 103系初期車・非冷房(豊田電車区)

両数:4両

車番:Mc103/M’228/T164/Tc575(無印が103・「’」は102)

室内灯:illumi(F-modells製)

改造:内装追加

 

導入経緯

やっと「オレンジの103系(HG)が発売」されたときに、「そう言えばスカイブルーも特価だったな」と気づき、青梅線初期仕様として購入。のちにATC仕様が発売された際に、中間閉じ込めの非冷房車としても使えるとして、2重に活躍する車両になってます。

逆に言うと「京浜東北線103系登場時」は出来ません。後に103系ウグイスも導入することになりましたが、そちらも「横浜線仕様」にするという点で、かんちょクォリティとなっています。

 

どっちが主役かわからない記事になってしまいましたが、「黒ホキの出場」の写真構成です。

本来8両の貨車が、4両の再販が有った関係で、12両の黒ホキとなったのは大きいです。

実車は16両なので、もう一回車番違いの再販が有ればフル編成化できますね。

※車番の変更は、帯や他の表記の塗り直しになるため、今回はやりません。

 

このすれ違いも、青梅より先では見かけた光景です。

 

当時(2014年5月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 215両

通勤形 385両(103系 92両)/近郊型 122両/気動車 29両

蒸気機関車 2両/電気機関車 114両/ディーゼル機関車 18両

貨車 383両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 20両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1813両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター151個目(もちろん増加orz)

※当鉄道ではM9故障は1個だけ、現在調査中ですが「軸ブレが発生している」とのことから、接触するプラスチックが熱で変形し内部が接触するようになって削れてカスでショート。じゃないかと考えています。

これが成立する場合、「3分以上の連続走行させなければ、寿命が延びる」可能性があると思われます。

まぁ、構想上の耐久性という問題は、変わらないんですけどね。

現状では「駅などを置いて、休み休み走行を楽しむ」という使い方が、良い気がします。

 

そしてまた、自動開放する・・・とorz

今回は対策してませんが、「機関車側のカプラーを動くようにする」と言うのが、次の課題になりそうです。

 

一応季節変わりしていますが、撮影は3月でした。

 

やはり最後尾は「車掌車付き」がしっくりくるのは、私だけでしょうか?

はい、賛同された方は、「昭和のおじさん・おばさん認定」です。

当鉄道は「赤ホキ」がおおいですが、たまには「黒ホキ」も良いですね。

また、「青い青梅線」も一時的でしたが、それも良い思い出です。

103系の青梅線も、さらにとんでもない仕様の「ウグイス+カナリア4両編成」が存在したことも判明したので、そちらもやりたくなってきました。

 

以上、「ホキ34200出場と、青梅線103系初期スカイブルーの紹介」でした。