【TOMIX】JR EF67-100形電気機関車「通常型」<9282>
「EF65物語⑧」に登場した機関車でしたが、こちらも全く整備していませんでした。
EF67は瀬野~八本松で貨物列車の後押しをする機関車で、以前の「EF59」「EF61-100」の置き替えで、EF65-0の最終の5機から改造で登場した機関車でした。
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模型の方は、2017年12月に「101号機」「他の通常型」の2種が発売され、先行して「101号機のみ整備」していました。
101系のみパンタ形状が「PS22B(EF66用)」で他が「PS22C(EF65他汎用)」でした。あと「スカートの形状が1号機のみEF65-0タイプのまま」となっています。
ナンバーは「102号機」「103号機」「104号機」「105号機」なんですが、じつはもう一つ違いがありました。
名盤は取り付け済み(一体成形?)か印刷済みでしたが、ここが各車違うんですよ。
車番 上のプレート 下のプレート
101 川崎重工/富士電機 広島車両所/東洋電機
102 川崎重工/富士電機 広島車両所/東洋電機 ※JRFマークの位置が飾り帯寄りだった
103 広島車両所/東洋電機 川崎重工/富士電機
104 広島車両所/東洋電機 川崎重工/富士電機 ※下の白帯が太い
105 川崎重工/富士電機 広島車両所/東洋電機
これは模型発売当初の状態で、102号機のJRFマーク位置は次の検査で普通になっていたとのこと。
銘板は取り付け済みなので、「ナンバー」「TNカプラー」「手すり」「ホイッスル」「信号炎管」「列車無線アンテナ」「穴開け治具」が付属品。
カプラー部分は「EH200ナックルカプラー」へ変更。
部品取り付け後の姿。
ごつくて、かっこいいですね。
発売当初に吟味した結果、「105号機」に決定していたんですよ。
最終形態だと「102号機」も対象になってました。
また102~105号機のランボードは「グレーだった」ようです。それも形状も2種有ったようですが、ここはネットの写真では全機は確認出来ず。
もちろん「テールも点灯」します。
これは「EF62」「EF63」「EF210-300」が同一部品で再現されていましたので、こちらも同じ部品ですね。
その関係から最初から「電球色LEDライト」でした。
この時は、「EF66-100前期型+コキ50000」の組み合わせとしました。
丸目の前期型ですが、要望が高かったのか、こっそり再生産していたようです。(3月か4月かです)
「EF65物語⑧」では、数枚の写真でしたが、ちゃんとセノハチ近辺のすれ違いにしてました。
途中、切り離して単機に。
これで峠を下るハズで撮影してたんですが・・・。
なぜか単機で帰ってくる「サメ君」。
おい、貨車はどうしたんだよ・・・。
どうやら、EF67の切り離しを撮影した関係で、途中で停止した結果、自動開放したようですorz
※EF66やEF81/EF64-1000/DD51は全長が長いために、先端が短いカプラー(カモメナックル等)に交換すると首振りが大きくなり、カーブで自動開放する場合があります。
うちの場合「下り坂で押されている力がかかる」ので、止める位置によって解放しやすくなるんですよねorz
しかたないので救援。
これが本来の姿・・・なのか?
まぁ撮影ショットが増えたんで、ヨシとします。
なんだかんだ言っても後方で働く姿は、なかなかかっこいいですね。
屋根のランボード部分は、あとで追加塗装もするかもしれません。
105号機は最後まで活躍していたようですね、模型として残すことが出来ました。
以上、「去りゆく国鉄形機関車、EF67-105号機の整備」でした。